多くのファンが参加できるコンテンツ満載の従来とは異なるユニークなイベント
以上、幕張メッセにて行われた「THE IDOLM@STER M@STER EXPO」について初日の現地での様子を簡単にお伝えした。印象的なのはやはりファンメイド向けの出展枠が用意されていた事や、痛車オーナーたちも出展できるスペースを用意するなど、幅広いファン層に向けての施策が用意されていた事だろう。ライブと異なるユニークなイベントとして、公式側も参加者側も満足のいく構成になっていたと言える。
ライブも従来の物だけでなく、キャラクター自身が登場するユニークなライブステージが多く行なわれており、これまで触れてきたアイマスのキャラクターたちへの親近感がさらに増すような仕掛けとなっていた。エキスポステージなどについても、2日間でかなり多くのイベントが行なわれており、「アイマス」ファンにとっては、夢のような2日間となったのではないだろうか。
2005年にアーケード筐体でデビューしてから20周年を迎えようとしている「アイマス」シリーズ。現在もなお最新シリーズがリリースされていく中で、どのような新たな道を模索していくのだろうか?今後のシリーズ展開や来年発表されるであろう新たなイベントなどにも引き続き注目していきたい。
B0サイズのタペストリー販売を行なう株式会社つくりのブース ぬいぐるみメーカーGiftはこれまで発売してきたアイマスシリーズのぬいぐるみを展示 なんと、クラウドサーバーでお馴染みのアマゾンウェブサービスジャパン合同会社も出展! アイマスグッズやTシャツなどを販売するCOSPA inc.はグッズの現地販売を行なっていた。筆者は杏ちゃんのTシャツでお世話になっている 一番くじなどで過去販売されたフィギュアなどが展示されていた アニメグッズでお馴染みのmovicも出展。アイマス関連商品を展示していた ショーケース内には近日発売予定の学マス関連グッズを展示 公式の「アイドルマスターポータル」サイトの機能開発や運用などを手掛ける株式会社ジュニはプロデューサー出勤簿を出展していた 20周年特設サイトの仕組みなども同社が手掛けるようだ アソビノヘヤはキャラクターTシャツの商品などを展示 学園アイドルマスターとTRAVAS TOKYOのコラボの告知も行なわれていた ブシロードのキャラクターTCG(トレーディングカードゲーム)「Weiß Schwarz(ヴァイスシュヴァルツ)」のブースではアイマスを使ったカードが展示されていたほか、デッキの相談員なども常駐していたようだ マンガやアニメーション制作向けツール「CLIP STUDIO PAINT」のブースも出展。アイマスキャラクターの塗り絵コーナーが用意されていた グッズ制作などキャラクターコンテンツ事業を手掛ける株式会社ベイシカのブースでは、歴代アイマスキャラクターたちのミニフォトフレームを出展 アニメ「アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season」のBlu-rayの宣伝も大規模に行なわれていた キャラクターやホビー通販のあみあみは過去に販売したライブグッズの総選挙を開催。当選するとグッズが復刻する可能性があるという 20周年を記念したメッセージボードも用意され、訪れた来場者たちが多くのメッセージを残していった (C)THE IDOLM@STER(TM)& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.