【特別企画】

「原神」×アニメイトコラボ「原神展~たびごころの赴くままに~」フォトレポート

フリーナたち七神の武器や鳴神大社の大型展示など旅人必見のスポットが多数

【原神展~たびごころの赴くままに~】

開催期間:7月19日~8月19日

料金:
2,000円(日時指定券)
2,200円(当日券)
700円(バンドル引換券)
会場:アニメイト池袋本店8F

 HoYoverseは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Android/iOS/PC用オープンワールドRPG「原神」と、アニメイトとのオフラインコラボイベント「原神展~たびごころの赴くままに~」を、7月19日より8月19日の期間限定で開催する。会場は東京都のアニメイト池袋本店8F。入場料は当日券が2,200円より。

 本イベントは東京・大阪の2拠点で開催し、Ver.1.0から現在に至るまでに実装されたマップ「モンド」、「璃月」、「稲妻」、「スメール」、「フォンテーヌ」の歩みを紐解き、各国を象徴した立体展示物や映像、フォトスポットなどで各々の思い出を振り返ることができる。

 今回は、アニメイト池袋本店にてメディア向けに開かれた事前内覧会に参加してきたので、現地の様子を簡単にお届けしていきたい。なお、本展覧会のネタバレを避けつつ、会場内の写真を中心に見どころを紹介する。

エリア毎に各国での思い出がよみがえる!

 本イベントはエントランスからスタートし、モンドから始まり璃月や稲妻、さらにはスメールとフォンテーヌという「原神」のゲーム内に実装されたマップがモチーフの展示エリアを順に巡る。さらにイベント紹介エリア、フォトスポットといった各展示を巡っていくことになる。

 また、各エリアごとにその国にちなんだ展示物のほか、主要キャラクターたちの大型パネル、壁の大型スクリーンに映し出されたキャラクター紹介PVなどが楽しめるようになっている。

 各マップをモチーフにしたフロアにはウェンティや鍾離(しょうり)といった七神のパネルと武器の展示や、鳴神大社を彷彿とさせる各エリア印象的なスポットが設置されている。

実物大と思われる七神のモチーフ武器がキャラクターのパネルと一緒に展示されていた
モンド編で旅人とともに冒険・戦いを経験してきた西風騎士団のメンバーたち
鍾離とモチーフ武器の「破天の槍」。近くで見るとその大きさを体感できる
璃月の世界観をしっかり再現した展示物
主要キャラクターのパネルが所狭しと立ち並ぶ
稲妻の中でも印象的なスポットと言えばやはり「鳴神大社」だろうか
広大な原生林が広がるスメールのエリア
アランナラたちの木彫りを模した展示物。商品化を希望する
フォンテーヌの水神・フリーナ。ほかの七神とは明確に異なる描き方をされ、多くの旅人たちが彼女の物語に夢中となった……と、思いたい
機械仕掛けの人形「クロックワーク・マシナリー」はフォンテーヌの各所で見られる
こちらはフォトスポット。コラボイベントのキービジュアルを飾るのは甘雨(かんう)だ。旅行先でも仕事の書類を並べる姿が脳裏に浮かぶ

展示エリアの先にはオリジナルグッズが手に入るショップエリアに

 最後のフォトスポットを抜けると、本イベントでしか購入できない限定グッズの並ぶショップエリアが待ち受ける。本イベントでは甘雨がコラボキャラクターとして抜擢されており、そのデザインを使ったグッズのほか、ガイアや綺良々(きらら)、アルハイゼンやフレミネのオリジナルグッズもラインナップ。アニメイトならではの豊富なグッズが取り揃えられている。

 今回紹介した展示物はほんの一部に過ぎない。本稿で紹介していないものについては、イベント期間中にぜひ旅人ご自身の目で確かめてもらいたいと思う。

 序文でも軽く触れたが、本イベントは大阪でも開催予定だ。大阪の会場はアニメイト大阪日本橋別館にて行なわれる。実施期間は9月20日より10月21日を予定しており、こちらもおよそ1カ月にわたって開催予定だ。ただし、ショップで販売されるアイテムには当然のことながら数に限りがあるので、注意されたし。