【特別企画】

新旧ピカチュウドーナツの食べ比べ! 「ミスド ポケモン クリスマスコレクション」試食会レポート

ポケモン大量発生のフォトスポットお披露目も

【ミスド ポケモン クリスマスコレクション】

実施期間:11月9日〜12月下旬まで(順次販売終了)

対象ショップ:ミスタードーナツ全店(一部ショップ除く)

※デコレーションショップはミスタードーナツ高田馬場戸山口ショップ限定で11月9日〜12月25日まで

 ダスキンが運営するミスタードーナツ(以下ミスド)は、「ポケットモンスター」(以下ポケモン)とのコラボレーション「ミスド ポケモン クリスマスコレクション」を11月9日より12月下旬まで、一部ショップを除くミスタードーナツ全店にて実施する。

 クリスマスシーズン恒例となっている「ミスド」と「ポケモン」のコラボレーションが今年も実施。5年目の取り組みとなる今回は「キミが笑顔に、なりますように」をテーマにしたキャンペーンが展開され、11月9日より「クリスマスコレクション」の商品やグッズが数量・期間限定で販売される。

 例年に引き続き「ピカチュウ ドーナツ」が販売されるほか、今年は新たに雪だるまをイメージした「ピカチュウ雪だるま ドーナツ」や、ポケモンのかわいい姿をクリスマス専用のスリーブで表現した「すやすやピカチュウ ドーナツ」、「ふわふわプリン ドーナツ」、「きらきらピカチュウ雪だるま ドーナツ」が登場。

 また、オリジナルデザインのブランケットやペアグラスといった期間限定グッズが用意されており、ドーナツとグッズが一緒に楽しめるクリスマスセットや、軽くて小さな子供でも使いやすいポケモンデザインのプラカップが付いてくる「ミスド ポケモン キッズセット」も販売される。

 さらに、ミスタードーナツ高田馬場戸山口店は11月9日より12月25日にかけて、ポケモンのぬいぐるみでデコレーションされたインテリアを設置する「デコレーション ショップ」を実施する。期間中は店内に特別なフォトスポットが登場し、記念撮影を楽しむことができる。

 今回メディア向けに実施された試食会は「デコレーション ショップ」を実施するミスタードーナツ高田馬場戸山口店にて開催された。ポケモンで埋め尽くされたインテリアや店内の様子、新商品、限定グッズについて、写真を中心にお届けしていきたい。

【今年のミスド ポケモン ドーナツはピカチュウ雪だるま_ドーナツ !】

今年のテーマは「笑顔」。大切な人と一緒に過ごすひとときを

 「ミスド」と「ポケモン」コラボの取り組みは今年で5年目を迎える。今年のコミュニケーションコンセプトは「キミが笑顔に、なりますように」。甘くてかわいいドーナツを通じて、お店でもお家でも幸せな時を体験してもらいたいという想いが込められている。ドーナツとグッズを一度に楽しめるクリスマスセットには、オリジナルデザインのペアグラスやブランケットといった、大切な人と一緒にお家時間を楽しめるグッズが用意されている。

ペアグラス 全2種
ブランケット 全2種
「ドーナツセット」テイクアウト:1,450円、イートイン:1,468円
「ドリンクセット」テイクアウト:1,500円、イートイン:1,516円

 また、家族で「おいしい」、「たのしい」時間を過ごせるよう、ドーナツとかわいいポケモンデザインのプラカップがセットになった「ミスド ポケモン キッズセット」が販売される。プラカップは全2種で、ピカチュウとプリンが描かれた「なかよし」と、11月18日発売予定のNintendo Switch用RPG「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」に登場する新ポケモンのニャオハ、ホゲータ、クワッスが描かれた「なかまたち」のいずれか1つを選ぶことができる。

 なお、「ミスド ポケモン キッズセット」はミスドネットオーダーでも注文が可能となるが、対象商品や料金が店頭販売用のセットとは異なる点に注意してほしい。

プラカップ 全2種
「ミスド ポケモン キッズセット」テイクアウト:メインメニュー+350円、イートイン:+352円
「ミスド ポケモン キッズセット」(ミスドネットオーダー):641円

定番「ピカチュウ ドーナツ」と新登場「ピカチュウ雪だるま ドーナツ」を食べ比べ

 今回試食品として提供されたのは、定番商品の「ピカチュウ ドーナツ」と、今年新発売となる「ピカチュウ雪だるま ドーナツ」。「ピカチュウ ドーナツ」はコラボ3年目にバナナ味からプリン味へ変更があったが、今年も変わらずにプリン風味のチョコでコーティングされたドーナツとなっている。ふんわりとしたイースト生地の中にはホイップクリームがたっぷりと入っているが、決して重た過ぎず、非常に食べやすい甘さに抑えられていると感じた。プリン風味のチョコと合わさることでちょうど良いバランスになっている。

 一方、新商品の「ピカチュウ雪だるま ドーナツ」の最大の特徴はその見た目。ピカチュウの代名詞とも言えるイエローカラーは雪だるまということで真っ白になっており、雪をイメージしたキラキラトッピングとしてホワイトチョコがコーティングされている。そのほかは「ピカチュウ ドーナツ」と同じで、生地の中にホイップクリームが入っており、目やほっぺはチョコレートで表現されている。プリン風味のチョコに対して、ホワイトチョコのこちらはやや上品な甘さになっているように感じる。

 筆者は通常のチョコよりホワイトチョコが好きなため、「ピカチュウ雪だるま ドーナツ」の方が好みだったが、正直味はどちらも美味しい。しかもどちらも甘過ぎず、ペロっと一気に2つ食べられてしまったので、もしどちらか悩んでしまった場合は2つ一緒に買って食べる。が正解だ。どうしてもどちらか1つしか選べないという場合には見た目で選んでみるのがいいかもしれない。

左・「ピカチュウ ドーナツ」、右・「ピカチュウ雪だるま ドーナツ」
「ピカチュウ ドーナツ」テイクアウト:291円、イートイン:297円
「ピカチュウ雪だるま ドーナツ」テイクアウト:291円、イートイン:297円
注文時には悩んでしまいそうな2択

もはやアート空間!? ポケモンたちで埋め尽くされたデコレーションインテリアが登場

 試食会が行なわれたこのミスタードーナツ高田馬場戸山口ショップは、11月9日より12月25日まで期間限定で「ミスドでポケモンに首ったけ Welcome to my room」をテーマにした「デコレーション ショップ」を実施する。期間中は、店内にポケモンのぬいぐるみでデコレーションされたインテリアやウォールが設置され、フォトスポットとして写真撮影を楽しむことができる。

 ぬいぐるみのデコレーションということである程度どんなものか想像をしていたのだが、案内された店内の一角には想像を遥かに超えた驚きの空間が……。店内の奥には小さなスペースが左右に並んでおり、入り口から向かって左側のスペースにはニャオハ、ホゲータ、クワッスのぬいぐるみのみでデコレーションされたテーブルとソファ、そして照明が設置されていた。驚くべきはそのぬいぐるみの数。隙間が見えないほどにぬいぐるみが敷き詰められており、これはデコレーションの域を超えてもはやアート作品なのではと思うほど。

「ポケモンSV」御三家ポケモンのぬいぐるみが所狭しと敷き詰められている
隙間がない圧巻のデコレーション
正面からみるとよくわからないがソファー
照明も侵食されている

 右側のスペースには歴代「ポケモン」シリーズに登場する様々なポケモンたちのぬいぐるみでデコレーションされた一脚の椅子と、天井に吊るされたポケモンボールのオブジェクトが。さらにその奥の壁一面もぬいぐるみで埋め尽くされた空間となっており、こちらも単なるデコレーションではない仕上がりに。

実際に座ることもできる椅子。座り心地は意外と悪くない
横や後ろもしっかりデコレーション
ポケモンボールの上部は赤色を再現するため、赤色のポケモンが厳選されている
全部で何体くらいいるのだろうか。ぬいぐるみを集めるだけでも大変そうだが

 ある種の狂気……いや、アート性を感じたのでスタッフさんにお話を伺ってみたところ、どうやらこの演出はとあるデザイナーの方によるものだということが明らかに。また、使用しているぬいぐるみについては、ポケモングッズを扱うショップ「ポケモンセンター」などで販売されているものとのこと。気に入ったぬいぐるみがあればポケセンで出会えるかもしれない。写真撮影を楽しみながら、自分の好きなポケモンを探してみるのも面白い。

その他にも定番商品や見た目も楽しい食器やテイクアウト用のボックスなど内容盛り沢山

 ほかにも、ポケモンデザインのクリスマス専用スリーブに入った限定ドーナツや、毎年恒例で発売されているクリスマスドーナツ「ポン・デ・リース」が登場する。

 また、期間中はポケモンがデザインされたミスドオリジナルのお皿やマグカップでイートインの商品が提供され、対象商品のテイクアウトボックスも限定デザインとなるなど、「ミスド ポケモン クリスマスコレクション」ならではの楽しい内容が盛り沢山となっている。

 今年のクリスマスは大切な人とミスドへ足を運んで、笑顔で楽しいひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。

「すやすやピカチュウ ドーナツ」テイクアウト:194円、イートイン:198円
「ふわふわプリン ドーナツ」テイクアウト:194円、イートイン:198円
「きらきらピカチュウ雪だるま ドーナツ」テイクアウト:194円、イートイン:198円
「ポン・デ・リース / ホワイト・ストロベリー・チョコ」テイクアウト:各172円、イートイン:各176円
今回は撮影用商品のため、アクリルの扉を外しての展示となっている