【特別企画】
「リネージュM」爆速育成サーバーで「狂戦士」を育てるコツをご紹介
PVPで真価を発揮する新クラス「狂戦士」。通常サーバーでも活躍間違いなし!
2021年6月12日 00:00
- 【新クラス「狂戦士」】
- 5月26日実装
エヌシージャパンがサービス中のAndroid/iOS用MMORPG「リネージュM」において、新クラス「狂戦士」が実装されて数週間が経った。
あわせて高速育成が可能な「グンターサーバー」も5月26日より期間限定でオープンしており、かなり多くのユーザーが「狂戦士」を含む様々なキャラクターの育成に励んでいる。もちろん筆者もその1人で、事前登録から始め、実装当日からマメに「狂戦士」を育成しているところだ。
今のレベルは63とグンターサーバーでトップを走っている層に比べると見劣りはするが、通常サーバーに比べると遥かに楽に育成を進められている。このペースで頑張っていけばこのサーバーの上限レベルである75に到達することもできそうだ。
さて、そこで今回は筆者が実際にプレイした範囲からオススメの進め方、注意すべきポイントなどをまとめてみたので、ぜひ参考にしてグンターサーバーでの育成を始めてみて欲しい。
グンターサーバーのオススメ育成法! +2,200%の経験値ブーストで美味しい狩場巡り
5月26日のグンターサーバーオープンから数週間。比較的マイペースにプレイしている筆者だが、「狂戦士」はすでにレベル63に到達した。通常サーバーで1からレベル63を目指すとかなりの時間がかかるので、サーバー仕様の+500%、アデナで購入できる「グンターの輝く成長ポーション(イベント)」の+500%、さらに課金アイテム「タイタンの輝く成長ポーション」の+1,200%により計+2,200%というぶっ飛んだ経験値ブーストの恩恵を強く感じている。
また、筆者は「クエストパス(プレミアム)」を使用したので、一気にレベル50近く、地域でいうと「象牙の塔」付近までクエストを飛ばして到達することができた。所感としてはこのアイテムを使った時点で以降のクエストを進めるには、少しキャラクターを強化する必要があるなという印象だ。もちろんストーリー的な展開はあるのでクリアしておくに越したことはないのだが、一旦クエストは置いておいてレベル上げに移行しても良いだろう。
具体的にはレベル54までは経験値効率が良い特殊ダンジョン「日ノ本」、それ以降は「捨てられし者の地」で狩りをするのがオススメだ。これらはセーフティゾーンになっているのでPKされる心配もない。ただし、この2つは1日に入れる時間は限られた貴重なエリアなので、使い所を考えたい。グンターサーバーではまだ無差別PKなどは盛んではない印象だが、今後PKが横行するような状況になった場合や、夜間など目を離さざるを得ない時にはこういった安全な狩場を使うのが良さそうだ。
その他のオススメ狩場は、クエストで行き詰まるレベル帯の50より少し越えたくらいの頃はダンジョンなら「エヴァ王国」、フィールドなら「ハイネ沼地帯」だ。個人的にも好きな狩場である「エヴァ王国」は1F~4Fで構成されており、どの階層でもかなり効率が良い。筆者はアクセスの問題で1Fで狩りすることが多いが、混んでいる時は人が少ない奥のフロアに行くのもいいだろう。
加えて現在期間限定で解禁されているイベント特殊ダンジョン「国王の狩猟場」は、敵も倒しやすく1体当たりの経験値や獲得アデナ、ドロップアイテムも美味しい。使用すると経験値とアデナ獲得率が向上する「アインハザードの祝福」や経験値が獲得できる「ドラゴンの聖水(イベント)」、各種強化スクロールなどもドロップするほか、現在解禁されている3週目の目玉ドロップアイテムとして、一般~英雄級までの全職業のスキルブックがランダムで入手できる。レベル45以上になったら日課として毎日1時間必ず回っておきたい。
各種ダンジョンの時間を使い切ったらフィールドに移行し、「ハイネ沼地帯」に行くのがいい。「ハイネ沼地帯」はシンプルにレベル55付近の適性狩場の1つでもあるほか、フィールドなので滞在可能時間の制限などはなく、回復アイテムなどさえしっかり管理できれば長時間狩りができる場所だ。
「狂戦士」は育成がラクでPVPにも適正アリ!
注目の新クラス「狂戦士」は近接職のため、矢などの管理も必要がないので比較的シンプルにプレイできる。筆者は基本的に回復剤を満載にして、使い切ったら帰還して補給し、また狩場に戻るというスタイルで育成を進めている。あえて自然回復を捨てて、攻撃できるギリギリの重量まで回復アイテムを持って狩りをしているのだが、「狂戦士」は狩りで使用するアクティブスキルがそれほど多くないので、MPの自然回復より狩場での滞在時間を優先している形だ。
「狂戦士」のスキルについて補足しておくと、一般級スキルから高級スキルまで数は多い。だが高級スキルになるほど当然値段は高くなる。「クエストパス(プレミアム)」を使うと一気に報酬のアデナが手に入るので、それで購入できる範囲のスキルだけ購入しておけば狩りには不自由しない。
中でも必ず獲得しておきたいのがアクティブスキル「クイックスピード」だ。移動速度/攻撃速度が30%増加し、詠唱速度が25%増加する。狩り効率が上がるのでほぼ必須と言えるだろう。また、「ウォーリア[ガード]」というパッシブスキルも、装着中のシールドの等級によってACが増加するので盾を使う狂戦士とは相性が良い。将来的に十二分に稼げるようになったら追加で上位のスキルを購入したいところだ。
そして対人性能にも特筆すべき点がある。「狂戦士」はキャラクターが突進し、一定確率で気絶させる「チャージ」というスキルを持っている。これを使えば少し離れた敵にも瞬時に追いつくことが可能だ。スタン状態にすることができれば、こちらのペースといっても良い。特にこちらの人数がある程度いれば間違いなく集中放火で即座に敵を葬ることが可能だろう。先陣を切って敵に突っ込んで口火を開くというのは、実に狂戦士らしくて楽しいムーブだ。
そのほかにも「狂戦士」はとにかく対人に特化したスキルを持っているので、ボスが湧くポイントで起きるPvPなど集団戦では輝くものを見せてくれそうだ。血盟に入って他のプレーヤーと協力したりしつつ、PvPに挑戦したくなる。
装備に関しては関してはキャンペーンで入手できるものを使えば問題ない。ただこれらは7月に消えてしまうので、防具を優先して集めておきたいところだ。
さて、ひとしきりレベルを上げたらサーバー移動についても考える必要がある。グンターサーバーは期間限定の育成サーバーのため、サーバーを移動しなければならない。レベル60以上のキャラクター1体はゲーム内マネーで安価に移動できるのでコスト的な負担はない。問題は移動先のサーバーだ。休眠プレーヤーは自身のキャラクターがいるサーバーに移動するのが鉄板だろう。変身やマジックドール、各種装備アイテムなどの資産を使い回すことができるからだ。一方、新たに「リネージュM」をはじめた人はどこに移動したらいいのか悩むかもしれないが、グンターサーバーで気の合う仲間を見つけたら、その人がメインで遊んでいるサーバーに移動するのもいいだろう。
なお、6月10日時点ではデポロジュー01、デポロジュー03、イシルロテ01サーバーなどが比較的平和な模様。なるべく争いの少ない平和な環境での狩りを希望する人はこれらのサーバーに移動するのがいいかもしれない。一方でケンラウヘル01など、各勢力の主力が集結し火花を散らし続けているようなサーバーもある。
現在並行して行なわれているサーバー移動キャンペーン期間中は常に戦況が変化するため、サーバー移動キャンペーンが終了する6月22日いっぱいまではグンターサーバーで育成に集中し、各サーバーの情勢が固まった後に、最新状況を確認してから移動先を検討するのも一手ではある。移動先はこのあとの”暮らし”を左右する重要な要素になるため、なんとか情報を収集しつつ慎重に決めたいところだ。
最後にグンターサーバーでの育成において、やるべきことをまとめておこう。
まずは育成の基本について。まずゲーム内マネーであるアデナで「グンターの輝く成長ポーション(イベント)」を購入しよう。これで経験値が+500%になる。そして有料アイテムの導入も可能であれば、「タイタンの輝く成長パッケージ」を購入したい。パッケージではクエストを一気に終えられる「クエストフリーパス(プレミアム)」、獲得経験値がさらに+1,200%となる「タイタンの輝く成長ポーション」、そして強力な装備である「タイタンの特別なベルト」などが入手できる。
「クエストパス(プレミアム)」を使った直後はLv50少々になるので、そこからの狩場は特殊ダンジョンの「日ノ本」、「捨てられし者の地」。ダンジョンでは「エヴァ王国」、「ギラン監獄」、フィールドでは「ハイネ沼地帯」や「山賊の巣窟」がオススメだ。「エヴァ王国最下層」や「ハイネ沼地帯」に出現する亀も「狂戦士」の装備する斧なら損傷などを気にしなくても良いのも大きい。
これらを意識してゲームを進めればレベル75もそれほど遠くないように思える。育成終了後は忘れずにサーバー移動をすることを意識しつつ、きっちりとレベルを上げて移動先のサーバーで活躍してほしい。