【特別企画】

ゲーミングモニター「BenQ EX2780Q」で理想のゲーミングデスクを作ってみた!

ゲーミングPCから、PS4、Switchまで! デスク環境を進化させればゲームライフが大きく変わる!!

 ゲーマーならば、誰しも一度は憧れるであろうゲーミングデスク。ゲームのみならず、映画鑑賞や動画編集作業、ネットサーフィンなどなど、ひとつの空間でその全てを堪能することができる“夢の要塞”と言っても過言ではない。

 昨年、筆者もついにゲーミングPCを入手し、もともとあるデスクを使って念願のゲーミングデスクを構築する予定“だった”。だったのだが、根っからのものぐさな性格ゆえに、理想のゲーミングデスクとは程遠い状態にある。

 部屋のスペースの関係上、普段からコンパクトなサイズのデスクを使用しており、その上にはゲーミングPCを含めた各種ゲームハードがひたすら無造作に並べられている。こうして出来上がった荒廃した環境で日々の生活を送っているのだ。これが見た目に反して利便性が高ければ文句は無いのだが、見ての通りデスクがかなり窮屈で、PC作業一つするのもストレスがハンパじゃない。「じゃあ、何とかしろよ」と指摘を受ければ全くもってその通りなのだが、最初に述べた通り、筆者はかなりのものぐさなのだ。快適な環境に再構築するよりも、現状でイライラしながら使う方を選んでしまっている。

 その状況を知ってか知らずか、今回、「デスク周りを改造して理想のゲーミングデスクを作ってみませんか?」という企画の話をいただいた。荒れ果てた環境にストレスを溜める日々から脱却できるまたとない機会だと思い、前のめりで引き受けさせていただいた。 筆者の1カ月に及ぶ苦闘の成果をお伝えしよう!

【普段のPCデスクの様子】
いつかは片づけたいと思いつつ、荒れ果てたまま使い続けている

ゲーミングデスクの柱にチョイスしたのはBenQのゲーミングモニター&デバイス

 ゲーミングデスクへの改造にあたって、重要となるのがゲーミングモニターとデバイスだ。今回はBenQからゲーミングモニター「EX2780Q」をはじめ、同社のゲーミングブランド「ZOWIE」のゲーミングデバイスをお借りしたので、まずはそのラインナップをご紹介しておきたい。

 ゲーミングデスクの中核となるゲーミングモニター「EX2780Q」は、WQHD(2,560×1,440ドット)の解像度を備えたIPSパネルの美しい映像、2.1 チャンネルスピーカー&サブウーファーの迫力なサウンドが最大の特徴。PCゲームはもちろん、コンソールゲームとも相性は抜群。詳しい性能は別稿のレビュー記事で確認していただきたい。

【EX2780Q】
BenQ「EX2780Q」スペック
画面サイズ27型ワイド
アスペクト比16:9
パネル/バックライトIPS / LED
解像度2560x1440
画素密度109ppi
視野角(左右/上下) (CR>=10)178/178
表示色約10億7000万色
表示サイズ596.7 x 335.7mm
輝度350cd / m2(HDR再生時は最大400cd / m2)
応答速度5ms (GtG)
コントラスト比1000:1
DCR(Dynamic Contrast Ratio)20,000,000 : 1
リフレッシュレート144Hz
入出力端子HDMI (v2.0)x2 / Display Port /USB Type-C
ヘッドフォンジャック
リモコン付き
HDR10対応
スピーカー2Wx2 + 5W
発売時期2019年11月22日
実勢価格(税別)55,000円前後

【ZOWIEギア】
今回使用したゲーミングギア。ゲーミングキーボード「CELERITAS II」、ゲーミングマウスの「EC2」、ゲーミングマウスパッドの「G-SR-SE DEEPBLUE」、マウスバンジーの「CAMADE」

“理想のゲーミングデスク”とはどのようなものか?

 さて、筆者は過去に最新のゲームコンソールからPCゲームからまで、全部まとめて遊べる環境に憧れてゲーミングデスク環境を整備したのだが、あくまで“整備したつもり”で止まっていて、カッチリとセッティングする時間がなかなか確保できず、ただ単にゲーム機器を並べてそれっぽくしただけのカオスな状態となっていた。もちろん、この空間でゲームをプレイしているのだが、快適かというと我ながら「……」な状態だ。

 この状況を打破するため、まずはゴチャゴチャした机の上を一掃。物を全て退かしてみると、今まで狭いと思っていたデスクもそれなりの広さが感じられた。ここから重要なのが、デスクの上に何が必要で何が不要なのかの取捨選択。ここを固めないで考えなしに物を配置していくと、これまでのような使いにくいゴチャついたデスクになってしまう。とりあえず、何はともあれ絶対的に必要なゲーミングモニター「BenQ EX2780Q」を設置。この時点ではデスクの上はまだかなり余裕なスペースがある。

【モニター以外を一掃した状態】
27型の大型モニターを配置しても、他の物を置くスペースはまだ十分にある

 デスクを整理して気づいたのだが、これまではモニターの横にゲーミングPC本体を置いていたのだが、このPCこそがデスク圧迫の最大の原因だった。ゴツイPCがデスクの上にドーンと構えているのも雰囲気が出ていて好きだったのだが、それだけでかなりのスペースを食ってしまう。ここは思い切ってPCをデスク横の空きスペースである床に置くことに決めた。合わせてPS4もかなりのスペースを取っているため、同じように床に置くことにした。これで広いスペースを確保することができた。

 広々としたスペースには、ゲーミングマウスパッド「G-SR-SE DEEPBLUE」を敷き、その左にはゲーミングキーボードの「CELERITAS II」、奥にはマウスバンジー「ZOWIE CAMADE」に「EC2」のケーブルを通した状態で配置し、マウスパッドの中央には「EC2」を置いた。

 今度はゲームハードの配置だ。ゲーミングデスクを作る上で筆者がもっとも重要視するのが、様々なハードのゲームを1つのゲーミングスペースで気軽に遊べるという部分だ。なので、デスク周りにできるだけ多くのゲームハードを集結させたい。

 ゲーミングPCとPS4は床に置いたので、デスクには省スペースで配置できるメインマシンのNintendo Switch、レトロゲーファンとしてはいつでもプレイしたいメガドライブミニとNEOGEO miniをデスクの上へ。これで筆者が思い描いていたゲーミングデスクの完成だ。

 使い勝手が悪く、乱雑に置かれていたデスクは全体的にスッキリとなり、ゲームハードも綺麗に並んでいる。どのゲームも電源を入れるだけで全て遊べるという、まさに筆者が求めていた環境だ。「ゲーミングスピーカーは?」という声が聞こえてきそうだが、「EX2780Q」にはゲーミングスピーカーに相当するサウンドシステムが搭載されているので、このモニターだけでサウンド面はバッチリだ。また、ゲーミングスピーカーを置かないことでスペースも確保できたため一石二鳥と言える。

 改造前は24.5型のゲーミングモニターですら窮屈だったデスクが、27型の「EX2780Q」でもこんなに綺麗に。配置の工夫次第では、筆者のように広いスペースが無い環境であっても十分にゲーミングデスクを作ることができた。

【ゲーミングデスク完成】
デスクの上にあったものを極力退かし、スッキリとしたゲーミングデスクが完成した

ついに完成したゲーミングデスクを存分に使い倒す

 改めて完成したゲーミングデスクを見てみると、我ながらまず見た目がカッコいい。筆者がお気に入りのゲームハードが全部揃っていて、それがすぐにアクセスできる状態にある。以前の状態では誰にも自慢できないが、今のデスクは誰かに見せびらかしたくてしょうがない。

 実際に触れてみて、まず初めに感動したのが、マウスの操作スペースの広さ。「そんなことかよ」と突っ込まれるかもしれないが、これまでの環境では、マウスを動かすことすら難儀する狭さだったのだ。今では伸び伸びとマウスを走らせることができ、とても快適だ。「G-SR-SE DEEPBLUE」の大きさも存分に活かされている。

 そしてこのゲーミングデスクの新たな主役となってくれたのが「EX2780Q」だ。これまで使っていたモニターと比べてサイズが大幅に大きくなったことにより、インターネットをするにせよ、動画視聴にせよ、とにかく見やすさが増している。このゲーミングデスクでは、ゲームをプレイするだけでなく、仕事の作業をすることも多い。PC作業の面でも、画面の領域が大幅に広がったことで作業効率が格段に向上した。

 以前のモニターでは、作業をするたびに1つのウィンドウを開いたり閉じたりしていたのだが、「EX2780Q」では、モニターサイズが大きくなり(24.5インチ→27インチ)、解像度が向上し(1,920×1,080→2,560×1,440)の大きさなら余裕を持って2~3画面を同時に表示して作業ができる。YouTubeを流しながら、写真をチェックしつつ原稿が書けるという快適さ。これには仕事が何割か楽しくなってくる。

【仕事の作業効率アップ】
画面が広々使えて、とても快適だ

 ところで、1日の半分以上をモニターとにらめっこしているとどうしても目が疲れてきて、そこから頭痛に繋がるという最悪なパターンに見舞われることもままあるのだが、そんな筆者にとって、とてもありがたい機能も「EX2780Q」には備わっている。それは、「ブルーライト軽減機能」だ。

 ブルーライト軽減機能をオンにすると、画面に薄茶色のフィルターが掛かり、目に刺さるような青系統の明るい発光を抑えてくれる。どれくらい効果があるのか、ブルーライトをカットして夜通しこの原稿を書いていたが、普段であれば朝を迎えた頃には目が悲鳴を上げているところなのだが、この日はまだ余力が残っているのを感じた。あくまで筆者の体感だが、ブルーライトカットの効果は大きく、目の疲労をかなり軽減させてくれた。

【ブルーライトカットで目の疲労を軽減】
上が通常、下がブルーライト軽減。光が抑えられて目に優しい

 また、筆者は動画配信サービスも利用しており、暇を見つけてはアニメや映画をPCで見ているのだが、「EX2780Q」では動画の視聴もこれまでとは一味違う。このゲーミングモニターには「HDR機能」があり、HDR対応のコンテンツであれば最先端の高画質映像を楽しむことができるだ。

 HDR機能をオンとオフでドラマを見てみたが、結果から言うとHDR映像は圧倒的な綺麗さであった。HDRオフの映像は輪郭がボンヤリし、全体的にキツい色味であった。HDRオンの映像では影や輪郭などがとてもクッキリ映し出され、色も白さが増してナチュラルな色合いに。この違いには驚きだ。

【HDRの映像美】
上がHDRオフ、下がHDRオン。オンの方が本物に近いリアルな映像になっていた

 もちろん動画の中にはHDR未対応のものもあるが、「EX2780Q」には、HDR未対応のコンテンツであっても輝度とコントラスト比を高めて疑似的にHDR映像を映し出すことができる、「HDRエミュレート」という機能が備わっている。

 アニメをHDRエミュレート機能のオンとオフとで見比べてみると、HDRエミュレートの効果が存分に発揮されていた。オフのものよりもオンの方がクッキリと締まりのある色合いになっている。HDR対応、HDR未対応、そのどちらのコンテンツであっても、映像力が大幅に上がることが確認できた。

【HDRエミュレート機能】
上が通常、下がHDRエミュレート映像。HDRエミュレートの方がクリアな色合いだ

 さらにエミュレートを含めたHDR映像をさらに強化させる「HDRi」機能も搭載されている。HDRiのモードは「シネマHDRi」、「ゲームHDRi」の2種類。モードを切り替えれば、用途に合わせて映像を最適化させられる。これはBenQならではの素晴らしい機能といえよう。

 通常のHDRとシネマHDRiの両方で映画を鑑賞してみた。HDR映像だけを見ると普通に綺麗な映像なのだが、シネマHDRiは明暗の部分がハッキリと出ていて、映画の深みがグッと増した映像になっている。映画好きとしてはシネマHDRiでの鑑賞をおすすめする。

【HDRの映像を超えるHDRi】
上が通常のHDR、下がシネマHDRiの映像。シネマHDRiは明暗部分が強調され、映画向きの映像となっている

 それから、映像力の凄さもさることながら、「EX2780Q」はサウンド面もとても優れている。HDRと同様、サウンド設定も充実しており、「ロック/パーティ」、「ゲーム」、「トーク/ボーカル」、「シネマ」、「ライブ/ポップ」など全5種類のモードが備わっている。

 どのモードも、広がりのあるクリアな音源とサブウーファーの迫力に感動すら覚えるが、その中でも特にシネマモードは重低音がハンパじゃなく効いていた。シネマHDRiとシネマサウンドモードという映画特化の組み合わせでホラー映画を観たが、恐怖を煽るBGMやSEなど、臨場感のあるサウンドが全身に響き渡り、圧倒的な没入感を体感することができた。サウンドバーやウーフォーを別途用意せずとも、モニターだけでこれだけの迫力あるサウンドを味わえるのはかなりの魅力だ。

【迫力のサウンドで映画鑑賞】
シネマサウンドモードは音の重厚感がすごい。この環境で映画を観るのはかなりの贅沢感がある

ゲームの美しさ、遊びやすさが格段にアップ

 それではいよいよゲーミングデスクの主役であるゲームについて触れていきたい。まず真っ先に遊んでみたかったのがNintendo Switchのゲームだ。これまでSwitchは携帯モードで使用することがほとんどだったので、大画面でプレイしたい欲求があったのだ。

 プレイするのは、最近遊び始めた「ポケットモンスター ソード・シールド」。Switch本体の小さなモニターで見慣れていた世界が、大画面に広がったのは感動した。もちろん、ただ画面が大きくなっただけじゃない。映像の発色の良さ、サウンドの重厚感などは、携帯モードでは到底味わえない程のパワーを見せつけられた。

【TVモードでNintendo Switchを遊んでみた】
大画面の迫力と、発色の良さが際立っていた
迫力の音響がバトルを盛り上げる

 Nintendo Switchを遊んだら、もちろん次はPS4だ。筆者が今コツコツ進めている、「新サクラ大戦」をプレイしながら色々な映像モードを試してみた。通常の映像と、ゲームに特化した「ゲームHDRi」を見比べたが、その違いは一目瞭然。ボンヤリとした発色の通常の映像とは違い、ゲームHDRiではメリハリが効いた深みのあるものになっている。さすがはゲーム向きのモードだけあって綺麗だ。

【ゲームHDRiモード】
上が通常、下がゲームHDRiの映像。ゲームHDRiの方が色合の強弱がハッキリと出ている印象

 格ゲーマーのはしくれとしては、やはり何かしらの格闘ゲームをプレイしてみたくなる。筆者が普段使っているゲーミングモニターは、映像面や機能面などを全て度外視して応答速度のみを重視して選んだもので、高速応答の1ms。それに対し、「EX2780Q」は競技性を重視したゲーミングモニターではないので、応答速度は5ms(GtG)となっている。

 体感的にどう違いが出るのか、ゲームスピード感のある「BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE」で試してみた。何試合かCPU戦をしてみたところ、咄嗟に来る相手の中段攻撃や、飛びにも即座に対応することもでき、応答速度5msでも全くもって問題なくプレイできた。筆者の体感的には1msと5msの差は大きくは感じなかった。

【格闘ゲームもプレイ】
5msでも、十分快適に格闘ゲームが楽しめた

 ゲーミングPCを使うようになってからは、PCゲームもプレイするようになった。ここ最近では、DMM GAMESにてサービス中のバカンスゲーム「DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation」は毎日欠かさずプレイしている。

 “水着の女の子を堪能する”という内容の本作を、最高の環境でプレイするためにモニターに求めるものは、応答速度でもリフレッシュレートでもなく、“綺麗な映像”ただ一つだ。筆者が普段から使っているモニターは、画質の面では弱いTNパネルということもあり、画質に優れたIPSパネルの「EX2780Q」とではあまりの映像の違いに驚かされた。

 筆者のモニターでは鮮やかな色味が出ておらず、全体的にどこかくすんだ印象。それに引き換え、「EX2780Q」に映し出された映像はとても発色が良く、女の子たちがこれまで以上に眩しく輝いて見えた。この美麗な映像を一度見てしまうと、元のゲーミングモニターに戻れるかが心配になる。

【IPSパネルならではの高画質】
左が筆者のモニター、右が「EX2780Q」。じっくり見比べるまでもなく、圧倒的な映像の差だ
映像が全ての「DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation」を遊ぶにはピッタリな環境である

 ゲーミングデスクを使って今年の正月休みを堪能したが、デスクのモニターが「EX2780Q」に変わったことにより、ゲーミングデスクでコンソールゲームをプレイする頻度が格段に増えた。以前までもPS4やNintendo Switchなどのコンソール機は一応セッティングはしていたのだが、ほとんどプレイすることがなかった。その大きな理由は、“入力切替の面倒臭さ”だ。

 ゲーミングモニターでは一般的なのかもしれないが、筆者が使っていたモニターも入力切替をはじめ、操作系統のボタンがモニター裏に設置されていた。手探りでボタンを探し当てて、画面をゲームに切り替えるという作業が地味ながら面倒臭い。その面倒さからプレイする気を削がれ、ゲームをプレイする機会が減っていた。

【操作の面倒臭さ】
写真は改造前のデスク。散らかっているのも相まって、手探りの操作が非常に面倒

 「EX2780Q」には、そんな操作の面倒臭さを解消させるリモコンが付属されている。これが想像以上に便利で、入力切替から映像&サウンドモードの変更、音量の調節まで、全てがリモコン一つでストレスなく操作できる。リモコン操作でパッとゲームを映し出すことができるので、自然とゲームに手が伸びるという、良い環境に改善された

【付属のリモコンで快適なゲームライフ】
ボタンの数も多くなく、直感的に操作できる点も良い
リモコンから1ボタンでゲームが切り替えられるので、とっかえひっかえ色々なハードのゲームを堪能

 リモコンの他にも、筆者が感じた便利なポイントは、「EX2780Q」にはUSB Type-Cを接続する端子が備わっている。スマートフォン中毒者の筆者にはこれがかなり便利で、モニターとスマートフォンをUSBケーブル(Type-C)で繋いでおけば、自分の目の届く場所でサクッと充電することができるのだ。片時もスマートフォンを手放したくない人には重宝するだろう。

【USB Type-Cでデジタルガジェットと接続可能】
筆者が使ったのは主にスマートフォンの充電のみだが、ノートPCの画面を表示させることもでき、使用用途の幅は広い

 生まれ変わった快適なゲーミングデスクで生活してきたが、ゲーミングデスクの良し悪しを決めるのに大きなウェイトを占めるのは、ゲーミングモニターだということが身を持って知ることができた。乱雑なデスクを綺麗にして使いやすくすることは可能だが、モニターの機能面で言ってしまうと、他のモニターでは今回のような快適さは味わえなかっただろう。

 ゴチャゴチャとしたデスクを一掃してゲーミングデスクを作るのは正直骨が折れたが、一度この環境を作ってしまえば、遊びから仕事まで日々の生活がとても充実したものに一変する。秘密基地のような自分だけの夢の空間、ゲーミングデスク作りを考えている人は、この機会に是非挑戦してみてはいかがだろうか。

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