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PS3ゲームレビュー

やり込みシミュレーションRPG
ディスガイアシリーズ最新作!

「魔界戦記ディスガイア4」



お馴染みのドットキャラクターが進化し、高精細に。設定をいじれば、ドット表示も可能だ

 株式会社日本一ソフトウェアから史上最凶のシミュレーションRPGという触れ込みの「魔界戦記ディスガイア4」が2月24日に発売されている。シリーズならではのやり込み要素はもちろんのこと、グラフィックスの進化、多くの新要素追加など、全面的にパワーアップしている。



■ 自由度の高いバトルを実現するバトルシステムの数々

コマンド選択式のベーシックなシミュレーションゲームながら、他に類を見ない自由度の高いバトルが楽しめる

 ユニットを1つずつ動かして行動を決定し、味方ターン、敵ターンとゲームを進めていくのだが、本作では、攻撃開始(行動登録済みキャラクターが登録順に行動)とターン終了(行動登録済みキャラクターが行動を実行し、味方ターンを終了)という2つの行動終了区分があるため、キャラクター毎に行動を任意に区切ることができる。これらをプレーヤーが自由に決めることができる。つまり、1キャラクター毎だろうが、5キャラクター分まとめてだろうが、全てプレーヤー次第というわけだ。これにより他のシミュレーションゲームと比べ、はるかに高い自由度を実現している。

 多くのシステムがあるとはいえ、ユニット移動→攻撃というのが基本となる。敵への攻撃は正面からよりも、側面や後方から攻撃する方が命中率が上がり、効果的にダメージを与えられる。また、高さの概念もあり、相手より高い位置にいると攻撃力や防御力などが上昇し、有利にバトルを展開できる。

 攻撃コマンドは、装備武器で攻撃する基本攻撃行動。行動決定後、攻撃開始を選択すれば、そのまま1人で攻撃するのだが、味方が前後左右のいずれかに隣接する状態で、敵キャラクターに攻撃を行なうと一定確率で連携攻撃が発動する。発動には敵が隣接する必要もあるため、起点となる1人+隣接3人の最大4人での連携攻撃が可能。連携攻撃のメリットは他のキャラクターの攻撃により大ダメージが与えられることに加え、連携攻撃に参加したキャラクターの行動ターンを消費しないこと。味方キャラクターを攻撃を実行するキャラクターに隣接させて連携を発動しても、起点となるキャラクター以外は行動ターンを消費しないため、ターン最初の位置に戻して、改めて移動や行動をさせられる。


味方を隣接させて攻撃すれば連携攻撃で大ダメージのチャンス。連携攻撃に参加したキャラクターは行動ターンを消費しないので、連携攻撃が終わったら、元に戻して、再度行動を決定しよう

 連携とは別にコンボシステムも存在する。同じ敵に連続して攻撃を決めることでコンボ回数が増え、コンボ回数が増えれば増えるほど敵に与えるダメージは大きくなる。コンボの途中で敵が倒れてしまった場合、その後に攻撃するはずだったキャラクターは行動せず、改めて行動できるので、積極的に狙っていきたい。

 通常の攻撃以外に習得している特殊技を使用する特殊技というコマンドがある。通常の攻撃よりも高いダメージが期待できる攻撃や回復などが可能で、使用するにはSP(魔力)が必要。連携にはならないが、コンボとしてはカウントされる。

同じ敵に連続して攻撃を決めればコンボに。回復や他の敵への攻撃が挟まるとコンボが途切れてしまうので注意したい 特殊技はSPを消費するだけあって、高威力かつ攻撃範囲が広いものが多い。一気に片をつけたい時は特殊技のコンボがオススメだ

 ユニットは人型と魔物型のどちらかに分類される。人型の場合、敵や味方などを持ち上げたり、投げたりすることが可能。持ち上げと投げるは同一ターンで行なうことができる。これを利用すれば、敵を持ち上げて、味方の側に投げて、たこ殴りにしたり、味方を通常では登れない高所に移動させるなんてことができるわけだ。投げられる方向は前後左右の4方向ながら、投げ方向を切り替える瞬間に決定ボタンを押せば、斜め方向に投げることもできる。なお、敵を持ち上げたままターンを終了すると敵の行動を封じることができるが、重さでダメージを受けてしまうので使いどころが肝心。

 投げた先が人型ユニットの場合、投げたユニットをキャッチでき、投げられたユニットを持ち上げた状態(タワー状態)になる。味方ユニットを複数積み上げると攻撃範囲が広がる。タワー状態で攻撃を行なうと、タワー状態のユニット全員が攻撃するため、高ダメージが期待できるし、習得していればタワー専用技を繰り出すことも可能。また、敵から攻撃を受ける対象が1体で済むというメリットもある。他にも、持ち上げたり、投げたりできない魔物型ユニットに対して投げると、キャッチせずにレシーブしてさらに遠くへと投げ飛ばしてくれる投げレシーブ、通常1番下のキャラクターしか投げられないが、特定の条件を満たせばどの段にいるキャラクターでも投げられるようになるなど、持ち上げと投げは活用次第で大きな効果を生み出すことができる。

人型ユニットを積み上げてタワーに。タワーを作れば、通常攻撃の範囲が広がる上、タワー全員で攻撃することで大ダメージが期待できる。また、タワー専用技を繰り出すことも可能

 防御を行なうと、そのターン限定で防御力がアップし、受けるダメージを半減できる。味方の前で行なえば、後ろにいるキャラクターが技の影響から免れるというメリットも。さらに条件を満たせば、かばう(味方の代わりにダメージを受ける)ことも可能。他に打つ手がなければ、まず防御しておくのがいいだろう。

 他にもアイテムを使用する「アイテム」、装備変更が行なえる「装備」などのコマンドがある。装備変更は行動としてカウントされないため、戦闘中での装備変更を活かせば、移動力の高い装備で移動し、攻撃する際には攻撃力重視にするといったこともできる。

 持ち上げや投げるが使えない魔物型ユニットだが、彼らには特殊な能力が備わっている。その1つが「魔チェンジ」。人型ユニットに隣接した状態でのみ選択できるコマンドで、3ターンの間、自らを武器化し、人型ユニットに使わせることができる。魔チェンジすると、魔物型ユニットの魔ビリティー(後述)が、一時的に人型ユニットに吸収され、専用の特殊技が使用可能。なお、3ターン経過すると魔チェンジした魔物型ユニットはその戦闘から離脱してしまうが、レベルによって武器として有力になるので、出撃枠の消費を考えても活用したいシステムだ。もう1つが魔物型ユニット同士が合体し、巨大化する「怒ッキング」。攻撃力が上昇し、技の効果範囲が広がる強力なコマンドだが、毎ターン一定量のSPを消費し、SPが0になると解除されてしまう。

魔物型ユニット2体が合体する怒ッキング。大きくなるだけでなく、能力や攻撃範囲なども大幅にパワーアップ。とある条件を満たせば、怒ッキングしたユニットを武器化する巨大魔チェンジも可能に!

 立体的なステージで戦う本作では、相手との位置関係、行動ルートの選択などに加え、ステージにあるオブジェクトも重要。様々なオブジェクトが存在するが、中でも重要なのがジオブロックとジオパネル。マップ上で輝く色のついたジオパネル上に立つと、攻撃力上昇、経験値上昇、進入禁止、無敵など様々な特殊効果がキャラクターに反映される。その効果は同じ色のジオパネルに乗っているジオブロックに依存しており、ジオブロックを破壊したり、持ち上げてジオパネルから取り除くことで効果はなくなる。色変化の効果を持つジオブロックの場合、ジオブロックを異なる色のジオパネルで破壊すると、ジオエリアをブロックと同じ色に変色させ、そのジオパネル上にいるユニットにダメージを与えられる。ジオブロックの効果や色を考えて計画的にブロックを破壊する必要はあるが、うまく利用すれば有利にバトルが進められる。

まるでパズルゲームのようなジオブロックとジオパネルのシステム。味方に有利なものは残し、不利なものは廃したい。消滅の効果を持つジオブロックを利用して全てのジオパネルをマップ上から消し去ると全消滅ボーナスとなり、クリア後の報酬に関わるボーナスゲージが大きく増加する

 紹介したシステムは全てではなく、他にも様々なシステムが存在する。本シリーズに馴染みのない方やシミュレーションゲームをあまりプレイしないという方であれば、複雑で難しそうと感じてしまうかもしれない。しかし、これらのシステムはプレイしていくことで自然と身についていくだろうし、キャラクターを育成・強化すれば、システムの全てを使いこなさなくてもゲームがクリアできるようにも作られているので安心してもらいたい。次にそのキャラクター育成・強化について紹介する。



■ レベルアップや装備でキャラクターを強化!

 キャラクターたちは戦闘を重ね、経験を積むことでレベルアップし、強くなっていく。なんとその最大レベルは9,999。1度クリアしたステージは何度でもプレイできるので、レベル上げも簡単。初期状態の敵の強さであれば、1つのステージを2回ずつクリアしておけば、余裕を持ってゲームを進めることができるだろう。

 装備アイテムは武器1つと防具やアクセサリーなど3つの計4つが装備できる。武器には拳、剣、槍、弓、銃など様々なものがあるが、各キャラクターには得意武器が設定されており、特殊技は得意武器のものしか習得できず、得意武器に沿った装備適正を持っているので、得意武器だけを装備させるようにしたい。なお、魔物型ユニットは魔物専用武器を使用する。防具やアクセサリーは全キャラクター共通で好きなものを3種類装備できる。例えば、鎧のようなものを3つ装備することも、アクセサリーだけ3種装備することも可能なわけだ。

1度クリアしたステージは何度でもトライ可能。新たなステージが難しいと感じたら、クリア済みステージでレベルを上げよう 装備は武器1つと防具やアクセサリーなど3つの計4つ。初期は得意武器以外の武器依存特殊技は習得できないので、キャラクターに設定されている得意武器をチョイスしたいが、成長させればすべての技を覚えることが可能になる

 これらの装備は、拠点にあるショップで購入したり、ステージクリア報酬として入手することになる。ショップでは購入し続けることで、お客様ランクが上昇する。加えてショップには商品レベルがあり、レベルが高くなるほどショップの品揃えが良くなり、高レベルの装備が販売される。商品レベルの上下は議会(後述)で「もっと高いものを買いたい」や「もっと安いものを買いたい」を提案することで変動する。商品レベルは、お客様ランクと同じ値まで上げることができるため、品揃えを良くしたければ、たくさん買い物をする必要がある。

 ショップの品揃えはランクに依存するが、訪れるたびに品揃えが変化する。武器や防具には、RARITY(レア度:値が低いほど価値がある)、HP、SP、POP.(能力にボーナスを与える「イノセント」の上限数)、MV(移動力)、ATK(攻撃力)、INT(かしこさ:魔法系特殊技の威力に影響)、HIT(命中率)、DEF(防御力)、RES(魔法防御:魔法系特殊技に対する耐性)、SPD(すばやさ:回避率に影響)と多くのパラメーターがあり、同じ名前のアイテムであっても性能は異なる。全く同じ性能のアイテムには滅多に出会えないほど、そのバリエーションは豊富だ。基本的に高額なものほど高性能だが、求める性能のアイテムが並ぶまで何度も入りなおして購入したい。

良い品を求めるなら、商品レベルを上げよう。商品レベルアップにはお客様ランクのアップが必須 同じ商品レベルであってもショップに入る度に品揃えが変化する。何度も入りなおして、求める性能の商品を購入したい。逆に買いそびれにも注意が必要だ

 技能屋では特殊技の習得・強化、魔ビリティーの習得・還元が可能。ショップと違い、利用するにはマナ(敵を倒すと手に入るエネルギー)が必要となる。マナはトドメをさしたキャラクターが入手できるため、強化したいキャラクターでトドメをさすことも重要になってくる。特殊技はキャラクターの得意武器とタワー状態のものが習得可能。また、強化することで特殊能力の威力、消費SP、効果範囲などが上昇する。魔ビリティーはキャラクター固有のものに加え、人型なら+1個、魔物型なら+2個装備可能。基本的にキャラクターの能力を強化するものとなっている。また、習得済み魔ビリティーを削除して、マナを還元することもできる。

 特殊技は通常の攻撃と比べ、高威力かつ広範囲のものが多いため、習得・強化しておきたい。ただし、強化すると威力と共に消費SPも上がってしまうので、キャラクターのSP上限を見極めて行ないたい。魔ビリティーは装備可能数が少ないので、序盤のマナが少ない時期では確実に必要と思われるものに絞って習得するのがよさそうだ。

技能屋では特殊技の習得・強化、魔ビリティーの習得・還元が可能。特殊技は強力なものが多いため、可能な限り習得・強化しておきたい。ただし、強化するとSP消費も大きくなるので、キャラクターの最大SPのチェックもお忘れなく

 何度もクリア済みステージがプレイ可能なため、レベル上げは簡単で、ヘル(ゲーム内通貨)さえあればゲームの進行状況に関係なく強い装備が入手できるし、マナがあれば特殊技や魔ビリティーも習得・強化可能と、時間さえかければ力押しで簡単にシナリオが進められるのが嬉しい。



■ 戦術・戦略の要となる戦挙事務所

ステージクリアごとに1マスずつ拡張されていく戦挙事務所マップ。広げていくことでより多くのユニット、邪シンボルが配置できるようになる

 連携率を上昇させられる悪代官派遣、戦術に影響を与える邪シンボル配置、願い事を実現する議会開催など、バトルに大きく影響する機能が利用できるのが戦挙事務所。戦挙事務所のマップは、バトルと同じようにマスで区切られており、利用できるマスはステージをクリアすることで1つずつ増えていく。

 悪代官派遣は味方ユニットをマスに配置するもので、隣接させることで連携攻撃の発動率が高まる。前衛同士を隣接させておくなど、戦い方に応じて配置しておきたい。

 邪シンボル配置は様々な効果を持つ邪シンボルをマスに配置するもの。配置した邪シンボルの周囲には魔エリアというものが存在し、魔エリア内にいるユニットは邪シンボルの効果を得ることができる。配置の仕方次第では、複数の邪シンボルの魔エリアを1つのマスに重ね、まとめてその恩恵を受けることも可能。


無駄なくユニットや邪シンボルを配置したい。邪シンボルの効果が得られる魔エリアを重ねれば、1マスで複数の効果が得られる。見た目でわかりにくい場合はキャラクターのステータスをチェックして、どの邪シンボルの効果を受けているか確認しよう

 議会開催では、転生(少しだけ能力を引き継いで生まれ変わり、レベル1からやり直す)、商品レベルや敵の強さの上下、キャラクター作成、新たな邪シンボル作成などの議題を選び、その可否を問うもの。議題の多くはマナが必要で、議題により必要なマナは異なる。多くの議題は議会の承認(賛成ポイントが反対ポイントを上回る)を得なくては実現できない。議会の承認が必要な議題を選択すると議会画面となり、票決を行なう。議会を開催すると、可決されるかどうかに関わらずマナは消費されてしまうので、なるべく可決の可能性を上げておきたい。そこで活躍するのが議員へのワイロ(アイテムを渡す)。票決を取る前に議員にワイロを贈ることで否定的な議員の好感度が上げられる。

議会開催では様々な議題が選択できる。票決が必要な議題では、事前に可決率がわかるので参考にしたい。確実を期すならワイロ。反対議員にワイロを渡せば、好感度が上がり、賛成ポイントが得やすい。便利なワイロだが、ワイロを渡した議員の反対派閥の議員の好感度が下がってしまうというデメリットも

 閣僚任命では凶育大臣、害務大臣、暴衛大臣、罪務大臣などが任命できる。パラメーターアップなどの恩恵が受けられるので枠があれば誰かしら任命しておきたい。これら大臣の中で特殊なのが害務大臣と暴衛大臣。害務大臣に任命したキャラクターは、通信機能により他のユーザーの議会に登場する。もし、他キャラクターからワイロを受け取っていれば、自分のゲーム内で利用できる。暴衛大臣に任命されたキャラクターは他のユーザーの秘匿通信に応じて助っ人として戦闘に参加する。

 通常のバトルとはまた違った遊びの戦挙事務所。配置による連携率や邪シンボルによる育成・バトルへの影響は大きい。また、ショップの品揃えや新キャラクター作成のための議会開催など、戦挙事務所は本作をプレイする上で欠かせない要素といえる。



■ ネットワークを使った遊びも充実

 先ほど害務大臣、暴衛大臣といったネットワークに関連する要素について紹介したが、ネットワーク関連要素はこれだけではない。

 マップエディットでは、キャラクター、ジオブロック、オブジェの配置、BGM、ライト、背景色、勝利条件の設定など、こだわりのマップが作成可能。ネットワーク関連要素を活用することで獲得できるCPで、新たな地形パーツ、模様、オブジェなどを購入すれば、さらにこだわったマップをすることも。エディットしたマップは、自分で利用するだけでなく、配信したり、他のユーザーが公開しているマップを利用することもできる。

マップエディットではオリジナルのマップが作成可能。作成したマップは自分で利用することはもちろん、アップロードして他のユーザーにプレイしてもらうこともできる

 DLCにも注目したい。3月31日には第1弾として「トロ」と「クロ」が無料配信される。DLCをダウンロードすると、戦挙事務所の議題に「白い悪魔を広報担当で採用したい」、「黒き魔王を召喚したい」が追加される。承認を得られれば、トロとクロをゲーム中に登場させることができ、様々な場所で出現したり、拠点エディットで利用できる。なお、本DLCを利用するには、本編シナリオをクリア、最新パッチの適用が必須。

3月31日配信のDLC「トロ」と「クロ」。DLC配信後にすぐ利用できるよう本編シナリオをクリアしておきたい

 他にもアイテムの世界に入り、下層へ潜るほどアイテムのレベルが上がるアイテム界に登場する界賊団をエディットして配信、界賊団同士でのデュエル、ネットワーク上の他のユーザーの記録閲覧といったネットワーク要素も存在する。

 3月10日には拠点を自分好みに変更できる拠点エディットの強化、CPがより獲得しやすくなるパッチ配信、3月31日は「トロ」と「クロ」のDLC配信決定と、今後どのようなパッチやDLCが配信されるのか注目していきたい。



■ 最後に

 グラフィックス・ネットワーク要素の強化、怒ッキング・邪シンボル・タワー移動・捉えた捕虜を指導する教育的指導・職業の追加といった新要素など、続編に相応しい正統進化を遂げた本作。キャラクター育成、アイテム、アイテム界、ランダムダンジョンなど、やり込み要素もよりパワーアップ。他にもマップエディット、拠点エディットなど、遊べる要素が満載。ロード時間が短く、演出スキップなどの設定も完備されており、繰り返しのプレイも快適だ。多くのシステムを内包しながらも、全てを使いこなさずとも遊べる懐の深さ、チュートリアルの丁寧さも嬉しいところ。なくても遊べるなら多くのシステムは不要なのでは? と考えるかもしれないが、そうではない。システムを理解すればするほど遊びの幅が広がり、よりゲームにのめり込める。

 シリーズファンはもちろんのこと、過去シリーズをプレイしていなくても楽しめるのでシミュレーション好きややり込めるゲームをお探しの方にオススメしたい。



(C)2011 Nippon Ichi Software, Inc.

(2011年3月31日)

[Reported by 木原卓 ]