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「逆転裁判6」、新システム「霊媒ビジョン」を公開
託宣を更新し、映像の真実を暴く!
(2016/3/17 20:47)
カプコンは、ニンテンドー3DS用法廷バトル「逆転裁判6」の新システム「霊媒ビジョン」の詳細を公開した。クライン王国の姫巫女レイファ・パドマ・クラインは、霊媒の力によって被害者の死の直前の数秒間の記憶を映し出し、死者の言葉を代弁する「御霊の託宣」を執り行なう。
レイファが映し出す映像の中では、被害者が感じた感覚が文字となって浮かんでは消えていく。被害者自身の記憶には、ウソや間違いはない。レイファは映像を読み解き、託宣として事件の光景を被害者に代わって物語る。だがそこには映像とムジュンする箇所がある。それを指摘するのが、今回紹介する「霊媒ビジョン」だ。
「霊媒ビジョン」で託宣を更新し、映像の真実を暴け!
新システム「霊媒ビジョン」では、上画面に被害者が見た最期の記憶の映像、下画面にレイファによる託宣が表示される。もし「託宣」が間違っていると思ったら、「被害者の感覚」をつきつけて、ムジュンを指摘しよう!映像はループ再生されており、下画面の託宣とは連動していない。託宣を1つずつ、映像と見比べるとムジュンに気づきやすい。
うまくムジュンを指摘できれば、新たな真実が明らかになる。それに合わせて「御魂の託宣」も更新される。こうして、託宣と感覚のムジュンを突いて、被害者の映像の真実を明らかにしていく。
「霊媒ビジョン」で現れる感覚の意味とは?
「霊媒ビジョン」で指摘するのは、証拠品や証言ではなく、視覚、触覚、聴覚、嗅覚など、映像に映し出されている被害者の「感覚」。触覚、聴覚、嗅覚は映像に文字となって現れる。それ以外の部分はすべて視覚となっており、なにも写っていない箇所でも視覚として捉えられる。
映し出される感覚の文字の位置や大きさには意味がある。レイファが感覚を研ぎ澄ませることで、その感覚の詳細がわかることもある。
応援キャンペーンのプレゼントを配信開始。さらに追加プレゼントも。
3月16日まで行なわれた「逆転裁判6 応援キャンペーン」は、目標だった18,000ツイートを大幅に超える5万ツイートを達成した。本日3月17日には、ツイート数に応じて開放されるプレゼントが公式サイトで公開された。
公式サイトでは、18,000ツイート達成で見られるスペシャル短編アニメ「逆転裁判6 プロローグ」も公開されている。さらに、追加プレゼントとして、「綾里真宵」のミニキャラSNSアイコン&スマホ用壁紙のプレゼントが決定した。こちらの公開は3月24日の予定。
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