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【スマホアプリ今日の1本】「対戦!ボンバーマン」今度こそ操作は大丈夫!

待ちに待ったオンライン対戦が実現。ハドソン本家筋から満を持して登場!

1月26日 配信

ダウンロード:無料

利用料金:無料

ビジネスモデル:アイテム課金制

「対戦!ボンバーマン」の3大ポイント

・KONAMIがスマホ「ボンバーマン」に再度挑戦!
・気になる操作感は良好でひと安心
・ハドソン出身(らしき)ディレクターのコメントが熱い

 KONAMI体制下で初めて配信されたスマホ版「ボンバーマン」を「本家なのに危うい操作性!」と紹介したのが2014年11月のこと。この1年ちょっとの間にスマホ版「ボンバーマン」はアプリストアから取り下げられていたのだが、この1月末から「対戦!ボンバーマン」として改めて「ボンバーマン」が配信されている。

 本作での焦点は、これまで実現していなかった「オンライン対戦」モードの搭載と、前作で不評だった操作性の改善にある。「オンライン対戦」モードはあらかじめ予告されていたものの、最大の不安点である「操作性の改善」は実際に触れてみないとわからない……ということで、結局どのようなタイトルになったのか、プレイの感触もあわせてお伝えしたい。

自動マッチングによるオンライン対戦がついに! 操作感も良好でプレイが進む

 本作のゲームモードは、大きく「シングルバトル」と「オンラインバトル」にわけられる。「シングルバトル」ではステージクリア型で決まったステージを突破していく1人用モードがプレイでき、「オンラインバトル」では他プレーヤーと最大4人でオンライン対戦がプレイできる。

 ゲーム自体はオーソドックスな「ボンバーマン」で、爆風によって相手を倒し、最後まで生き残れば勝利となる。登場アイテムもシリーズを踏襲しており、爆風の距離、設置爆弾数、スピードを上昇させるものからキック、グローブ、貫通ボムなどがある。シリーズを経るごとに進化してきたステージの様々なギミックも健在だ。

 本作では、「オンラインバトル」が目玉として位置づけられており、シングルバトルをプレイすることで獲得できる「コイン」を消費することで、オンラインバトルがプレイできる、という流れになっている。

 オンラインバトルにかかるコイン数は「100」で、シングルバトルをプレイすれば2回くらいで1回プレイできる程度である。実際のプレイでは実績アンロック報酬やログインボーナスによってコインや「バトルチケット」(オンラインバトルが1回プレイできる)が相当数もらえるので、窮屈さを感じずにオンラインバトルを繰り返しプレイできた。

 一方のオンラインバトルでは単に対戦するだけでなく、プレイする度に蓄積する「バトルポイント(BP)」の獲得数によって段位が上がっていく。最終的には、この段位を高めていくことが目的となる。

 さて肝心のプレイ感だが、これが概ね良好であり、正直安心した。前作にあったような変な誤作動も起きないし、バーチャルパッドでも思った通りに操作できる。

 ひとまずオンラインバトルを繰り返しプレイしてみたところ、時々マッチングが上手くいかなかったり、プレイ中に相手キャラクター位置が飛ぶなどラグが発生することもあったが、爆風をしっかり避けていれば死なないし、理不尽さを感じるようなことはなかった。終盤にありがちなギリギリの駆け引きによる攻防戦も、慣れた感覚でプレイできた。

 また本作では視覚的なサポートがあり、自キャラクターがどのマスにいるのか(ボムを設置できるのか)のガイドを表示できるため、慣れないスマホ操作でも最初からシビアな戦いを楽しめるようになっている。面白いところでは「感度」も調節できるので、慣れてきたら操作設定を変えるのも良いだろう。

 「とは言ってもスマホとゲームコントローラーじゃ感覚が違うからムリだよ」という方にも朗報があって、今後のバージョンアップにてゲームパッド操作にも対応するという。こちらのアップデートも楽しみだ。

 最後に、本作のディレクター「G」氏からのコメントを紹介しておきたい(記事下部参照)。こちらは公式サイトなどに掲載されておらず、事前登録者向けに、本作の配信開始時に配信されたメールに記載されていたもの。G氏が誰であるかは明かされていないが、文中からハドソンにて「ボンバーマン」制作に携わっていた人物であることが示唆されており、また本作が何を狙って制作されているかも書かれている。本作が本家筋の「ボンバーマン」であることの説明にもなっているので、ハドソンファンにとっても熱いコメントだ。

 なお本作だが、2月8日時点で100万ダウンロードを突破したことが発表されている。今後の「ボンバーマン」のさらなる発展を願って、まずはひたすら「ボンバーマン」のプレイに打ち込みたい。

ディレクターG氏のコメント(配信開始に際して)

 制作ディレクターのGです。

 「対戦!ボンバーマン」に事前登録いただき、ありがとうございました!

 多くの皆さまからのご期待とご声援の後押しのおかげで、晴れて配信の日を迎えることが出来ました。心から御礼申し上げます。

 私にとって「ボンバーマン」は、かつて札幌に住んでいた頃に手がけてから以来の、本当に久しぶりの制作となります。

 ボンバーマンの最大の楽しさは、なんといっても「対人対戦(バトル)」だと、私は思っています。ライバルにコテンパンに吹っ飛ばされたときの悔しさ。その悔しさをバネに練習を重ねて腕を磨き、色々な作戦を考え、そしてライバルを見事吹っ飛ばしたときの嬉しさ。「もう1戦!」「もう1戦!!」と、ついつい熱くなってしまう。それは、とても素敵な体験でした。

 そして、遊んで下さった子供達やお客さまから「面白かったよ!」というお声をいただいたとき、ゲーム制作者としてとても幸せに感じたものでした……。

 あの素晴らしい楽しさ・面白さを、今の「スマホ世代の人達」にも体験してもらいたい!そういう強い想いから、「対戦!ボンバーマン」の企画は生まれました。

 ちなみに、このアプリは「コンシューマ版の移植」ではありません(移植版を期待されていた方には本当に申し訳ありません!)。

 「ボンバーマンのバトルの面白さ」を「スマホならではの手軽なオンラインゲームとして楽しめること」を目指して、操作感や表示やルールやレベルデザインに至るまで、試行錯誤を繰り返して作り上げていった「スマホのボンバーマン」です。

 ですので、はじめ「スマホでの操作や遊び方」に慣れるまでは、戸惑ったり躓いたりすることもあるかもしれません……。でも、願わくば、それも「ゲームの一部」として楽しんでみて欲しいです。遠い昔の子供の頃、練習して色々覚えて上手くなっていくことも「ゲームの面白さ」であったように。

 その先には、きっと「素敵な体験」が待っています!

 いつでもスマホで「腕を競い合う友達」と、そして「全国のライバル達」と、エキサイティングな時間を楽しんで欲しいです!!

 より楽しんでいただけるように、私も運営チームも、日々頑張ってまいりますので、なにとぞ宜しくお願いいたします。

 ようこそ、「対戦!ボンバーマン」へ!

P.S.
 多くの人達に「ボンバーマンのバトル」を体験いただけるように、配信開始キャンペーン期間において、毎日「バトルチケット」を、全てのプレイされる皆さまにプレゼントいたします。ぜひぜひ、気楽にバトルを楽しんでみて下さい!

【スクリーンショット】
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(安田俊亮)