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幽体イタズラアドベンチャー「パンチライン」発売日決定
欲望を抑えてイタズラを遂行し、人類を滅亡の危機から救え!
(2016/1/29 11:50)
5pb.(MAGES.)は、プレイステーション 4/PlayStation Vita用アドベンチャーゲーム「パンチライン」を4月28日に発売する。価格は通常版が7,800円(税別)、限定版が10,800円(税別)、ダウンロード版が7,000円(税別)。
「パンチライン」は、幽体離脱をしてしまった主人公が元の体に戻るために、同じアパートに住む女の子たちにイタズラを仕掛け、物語を進めていく“幽体イタズラアドベンチャー”。今回、公式サイトが正式オープンされ、キャラクター、ゲームシステム、ティザームービー等が公開された。
【ストーリー】
とある事件に巻き込まれ幽体離脱してしまった主人公・伊里達遊太。猫の幽霊チラ之助の助言で、元の肉体に戻る方法が書かれた「聖典」を探すことになる。
アパートのどこかにあるという聖典を探す為には、部屋の住人である女の子の協力が必要だが、幽体では声をかけることも触れることもできない。そこで、限られた霊力を使って部屋の物を動かし、そのリアクションを利用して聖典捜索への道筋を拓こうとする。
だが、捜索中、ついつい見えてしまった女の子のおパンツ様に純情な遊太は大興奮。すると、なぜか地球に小惑星が落下し、人類は滅亡してしまう。いったいなぜ……?
霊力で時を遡り、おパンツ様を見ないようにイタズラを仕掛けてゆく中で、多くの謎が遊太の前に現われる。果たして遊太は、(パンツを見ないように頑張りながら)複雑な因果関係を紐解き、人類を滅亡の危機から救うことができるのか!?
「パンチライン」は、2015年にゲームの企画・シナリオをもとにテレビアニメ化され、フジテレビの深夜枠「ノイタミナ」にて放送された。今回のゲーム化にあたってはアニメ制作に伴いクリエイトされた設定や映像をゲームにフィードバックし開発が進められた。ゲームには今回新たに制作されたアニメ映像も盛り込まれている。
ゲームシステムとしては、「風が吹くと、桶屋が儲かる」に例えられるような因果関係の連鎖を、イタズラの原因と結果の繋げてゆく「イタゴラ」システムとして搭載。ミッションに従ってイタズラの種類(原因)を選び、正しく繋がるイタズラができれば、女の子のリアクション(結果)が聖典探しへの行動に結びついていく。プレーヤーは原因と結果の関係を考慮しながら、パンツを見たい欲望を抑えてプレイすることで物語が大きく進展していく。
©MAGES./5pb.