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スパロボ25周年記念作品「スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ」
新ロボットや、登場するキャラクターたちを紹介!
(2016/1/28 14:00)
バンダイナムコエンターテインメントは、プレイステーション 4/3用シミュレーションRPG「スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ」を2016年に発売する。パッケージ版、ダウンロード版とも価格は未定。
「スーパーロボット大戦」シリーズは、1991年の発売から25周年を迎える。2016年1月までにリリースされたシリーズは90タイトル(ベスト版含む)で、累計販売本数は1,670万本を数えている。バンナムは2016年を「スーパーロボット大戦25周年」の年として、25周年記念タイトルの発表や発売をはじめ、様々な企画を予定しており、本作はその記念作品第1弾となる。
本作は、これまでに「スーパーロボット大戦」シリーズの作品中に登場したオリジナルロボットやキャラクターだけで構成されている「スーパーロボット大戦OG」シリーズの最新作で、初のPS4対応ソフトとなる。
背景や戦術マップなどがすべて3Dで細部まで作りこまれた美麗な画面に加え、2機のロボットでチームを組んで戦闘を行なう「ツインバトルシステム」に加え、特定の機体で武器の換装が可能な「ウェポンセレクトシステム」、隣接するツインユニット2部隊に強力な攻撃を行なう「マキシマムブレイク」など独自のシステムを搭載している。
シリーズを初めてプレイするユーザーでも楽しめるように、プレイしやすくなっている「ビギナーズモード」や、ゲームの序盤を本作のオリジナル主人公「トーヤ・シウン」の視点から描き「スーパーロボット大戦」の基本プレイを学べる「ガイダンスシナリオ」も用意されている。
ビギナーズモードを選ぶと、ゲームの難易度が「NORMAL」に固定され、資金や強化パーツなどがノーマルモードよりも多く入手できる。ビギナーズモードでも「SRポイント」は獲得可能だが、獲得してもゲームの難易度は上がらない。その代わりにパイロットの養成に必要なPP(パイロットポイント)と資金を入手できる。また、ビギナーズモードで開始すると序盤(1~3話)のストーリー内容が若干変化する。
トーヤ・シウンの前に現われた謎の人型機動兵器。オルゴン・エクストラクターと呼ばれる動力源と、サイトロン・コントロール・システムというマン・マシン・インターフェイスを搭載しているが、詳細は不明。2人乗りで、トーヤが操縦を担当し、カティアまたはメルアがサポートを務める。格闘戦を得意とするが、強力な遠距離攻撃武器も備えている。(デザイン:大輪充)
モガミ重工が開発したマイティウォーカー。量産を前提としたスーパーロボットの試作機。各部の構造は簡略化されており、変形機構などは有していないが、パーツを換装することによって機体の特性が変化する。FFはファイター・ファーストの略で、高機動近接格闘戦装備を意味する。2人乗りで、アキミ・アカツキとアケミ・アカツキがテストパイロットとして乗り込む。(デザイン:大河原邦男、太田太河、Mがんぢー)
ファイター・ロアことコウタ・アズマが搭乗するスーパーロボット。コンパチブルカイザーの背中にウィング・ブースターへ変形した大型戦闘機Gサンダーゲートが装着されることによって、運動性と機動性が向上し、ショルダー・キャノンなどの武装も追加されている。(デザイン:Mがんぢー、大張正己)
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