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スパロボ25周年記念作品「スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ」

新ロボットや、登場するキャラクターたちを紹介!

2016年 発売予定

価格:
PS4版/DL版 未定
PS3版/DL版 未定
CEROレーティング:審査予定

タイトルロゴ
ビギナーズモード

 バンダイナムコエンターテインメントは、プレイステーション 4/3用シミュレーションRPG「スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ」を2016年に発売する。パッケージ版、ダウンロード版とも価格は未定。

「スーパーロボット大戦」シリーズは、1991年の発売から25周年を迎える。2016年1月までにリリースされたシリーズは90タイトル(ベスト版含む)で、累計販売本数は1,670万本を数えている。バンナムは2016年を「スーパーロボット大戦25周年」の年として、25周年記念タイトルの発表や発売をはじめ、様々な企画を予定しており、本作はその記念作品第1弾となる。

 本作は、これまでに「スーパーロボット大戦」シリーズの作品中に登場したオリジナルロボットやキャラクターだけで構成されている「スーパーロボット大戦OG」シリーズの最新作で、初のPS4対応ソフトとなる。

 背景や戦術マップなどがすべて3Dで細部まで作りこまれた美麗な画面に加え、2機のロボットでチームを組んで戦闘を行なう「ツインバトルシステム」に加え、特定の機体で武器の換装が可能な「ウェポンセレクトシステム」、隣接するツインユニット2部隊に強力な攻撃を行なう「マキシマムブレイク」など独自のシステムを搭載している。

 シリーズを初めてプレイするユーザーでも楽しめるように、プレイしやすくなっている「ビギナーズモード」や、ゲームの序盤を本作のオリジナル主人公「トーヤ・シウン」の視点から描き「スーパーロボット大戦」の基本プレイを学べる「ガイダンスシナリオ」も用意されている。

 ビギナーズモードを選ぶと、ゲームの難易度が「NORMAL」に固定され、資金や強化パーツなどがノーマルモードよりも多く入手できる。ビギナーズモードでも「SRポイント」は獲得可能だが、獲得してもゲームの難易度は上がらない。その代わりにパイロットの養成に必要なPP(パイロットポイント)と資金を入手できる。また、ビギナーズモードで開始すると序盤(1~3話)のストーリー内容が若干変化する。

【グランティード】
 トーヤ・シウンの前に現われた謎の人型機動兵器。オルゴン・エクストラクターと呼ばれる動力源と、サイトロン・コントロール・システムというマン・マシン・インターフェイスを搭載しているが、詳細は不明。2人乗りで、トーヤが操縦を担当し、カティアまたはメルアがサポートを務める。格闘戦を得意とするが、強力な遠距離攻撃武器も備えている。(デザイン:大輪充)
【トーヤ・シウン】CV:島﨑信長
 本作の主人公。日本に住む高校生。基本的に真っ直ぐな性格で正義感もあるが、やや臆病な所もあり、あまり積極的に何かをするタイプではない。ある日、突然現われた見知らぬロボット、グランティードに乗り込むことになり、戦いの渦中へ巻き込まれていく。(デザイン:糸井美帆)
【カティア・グリニャール】CV:日笠陽子
 グランティードと共にトーヤの前に現われた少女。言葉遣いは丁寧で、真面目な性格。やや頑固な所もある。グランティードのサイトロン・コントロール・システムに適応しており、トーヤのサポート役を務めることになる。(デザイン:糸井美帆)
【メルア・メルナ・メイア】
 カティアと共にグランティードに乗り、トーヤの前に現われた少女。あまり自己主張をせず、控えめで大人しい。彼女もトーヤやカティアと同様、グランティードのサイトロン・コントロール・システムに適応している。甘い食べ物が好き。(デザイン:糸井美帆)

【グランティード戦闘画面】
武器はオルゴナイト・バスター
足首部分についているソーサーを分離する
ソーサーがグランティードの前で合体、グランティードがソーサーを敵へ投げつける。ソーサーが敵機に命中した直後、グランティードが敵機を捕まえる
グランティードが敵機を地面に叩きつけ、さらに敵機を持ち上げる
トーヤのカットイン、グランティードの胸部からドリルが現われ、敵機を貫く。そのまま胸部のドリルを回転させ、敵を撃破

【ソウルセイバーFF】
 モガミ重工が開発したマイティウォーカー。量産を前提としたスーパーロボットの試作機。各部の構造は簡略化されており、変形機構などは有していないが、パーツを換装することによって機体の特性が変化する。FFはファイター・ファーストの略で、高機動近接格闘戦装備を意味する。2人乗りで、アキミ・アカツキとアケミ・アカツキがテストパイロットとして乗り込む。(デザイン:大河原邦男、太田太河、Mがんぢー)
【アキミ・アカツキ】CV:宮坂俊蔵
 モガミ重工の社長の息子。明朗快活な高校生で、正義感が強い。人当たりも良く、誰とでも仲良くなれる。ソウルセイバーFFのメインパイロットを務める。トーヤ・シウンと同じ高校に通っている。(デザイン:秋田れい)

【ソウルセイバーFF戦闘画面】
武器はスパイラル・トルネード
高速で敵機へ接近するソウルセイバーFF
敵機にパンチを食らわせた後、4基のドリルで敵機を貫き、両手を組んで上空へ吹っ飛ばし敵を撃破する

【ソウルセイバーGG】
 モガミ重工が開発したマイティウォーカー。GGはガンナー・ガードの略で、重装甲遠距離戦装備を意味する。FF装備と比べて運動性が低下するものの、耐久性は向上。射撃戦や遠距離戦を得意とする。(デザイン:大河原邦男、太田太河、Mがんぢー)
【アケミ・アカツキ】CV:鈴木麗子
 アキミの双子の姉。活発な性格ながらも思慮深く、猛進しがちな弟の抑え役に回ることが多い。ソウルセイバーGGのメインパイロットを務める。(デザイン:秋田れい)

【ソウルセイバーGG戦闘画面】
武器はトリプル・キャノン
身構えるソウルセイバーGG
ソウルセイバーGGの両肩に装備されたキャノンが敵の方へ向き、トリプル・キャノンを発射!

【Gコンパチブルカイザー】
 ファイター・ロアことコウタ・アズマが搭乗するスーパーロボット。コンパチブルカイザーの背中にウィング・ブースターへ変形した大型戦闘機Gサンダーゲートが装着されることによって、運動性と機動性が向上し、ショルダー・キャノンなどの武装も追加されている。(デザイン:Mがんぢー、大張正己)
【エクスバインボクサー・タイプR】
 マオ・インダストリーが新たに開発したパーソナルトルーパー、エクスバインの3号機に格闘戦用の武装モジュールであるAMボクサーを装着した状態。各部に姿勢制御用スラスターを持ち、高機動格闘戦を得意とする。(デザイン:カトキハジメ)
【エクスバインガンナー・タイプL】
 新たに開発されたエクスバインの2号機と砲撃戦用の武装モジュールであるAMガンナーがドッキングした状態。航続距離が伸び、遠距離戦を得意とする。

【Gコンパチブルカイザー戦闘画面】
武器はダブル・スパイラルナックル。ファイター・ロアことコウタのカットイン
両腕を組み、ダブル・スパイラルナックルを発射する。回転しながら飛ぶダブル・スパイラルナックルが、敵機へ命中

【クスバインガンナー・タイプL戦闘画面】
武器はガイスト・ナックル
敵機へ急接近するエクスバインボクサー
エネルギー・フィールドで包まれた拳を振り上げ、敵機に叩きつける

【エクスバインボクサー・タイプR戦闘画面】
武器はグラビトン・ライフル
母艦へグラビトン・ライフルの射出指示を出す
エクスバインガンナーの後方から接近するグラビトン・ライフル。エクスバインガンナーがグラビトン・ライフルを受け取り、発射する

(クラフル)