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“ミスターXbox”泉水敬氏が米Microsoftを退社

7月16日発表

 日本マイクロソフトは、同社で2014年11月までXbox事業を担当した元執行役インタラクティブ・エンターテインメント・ビジネス ゼネラルマネージャーの泉水敬氏が米Microsoftを退社したことを明らかにした。退社の理由については、「泉水氏はすでに日本マイクロソフトを離れており、個人の人事についてはコメントする立場にない」としている。

 泉水敬氏は、2006年に丸山嘉浩氏の後任として日本のXbox事業のトップに就任し、約8年半にわたって日本のXboxビジネスを牽引。しかし、Xbox Oneの日本ローンチからわずか2カ月後の2014年11月に日本におけるXbox Oneビジネスの不振の責任を取る形で、米Microsoftに異動となり、前任の大浦博久氏や丸山嘉浩氏と同じ形で、今回退社となった。

(中村聖司)