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夜闇を怖れる小さな子供の物語「夜廻」発売決定!

日本一ソフトウェアの新作発表

10月29日 発売予定

価格:
5,980円(通常版・税込)
5,143円(DL版・税込)
プレイ人数:1人

 日本一ソフトウェアは、PlayStation Vita用夜道探索アクション「夜廻」の発売を10月29日に発売する。価格はパッケージ版が5,980円(税込)、ダウンロード版が5,143円(税込)。

 「夜廻」は、「夜闇に潜む恐怖」をテーマに、幼い少女がひとりで夜道を彷徨う探索型のアクションゲーム。少女は夜の闇の中に消えた大切なモノを探して、幾度となく夜の街に繰り出していく。

ストーリー

幼い彼女は生まれて初めて、「死ぬこと」について考えた

 幼い少女は、飼い犬と散歩していた。しかし、彼女の不注意によって犬は事故に合い、どこかへいなくなってしまう。からっぽのリードを引いて帰ってきた彼女を見た姉は、犬を探しに外へ飛び出していった。ひとり残された主人公も遅れて家を出るが、そこに広がっていたのは、見知った昼間と全く異なる不気味な夜の街だった……。

【少女】
【消えた愛犬と姉】
消えた愛犬と姉を探して、夜の街を彷徨う少女
事故に合った愛犬と、その行方を探して夜の街に飛び出した主人公の姉。犬を探しに出かけた姉は家に戻ってこなくなり、犬と一緒に行方がわからなくなる

概要

 本作は昼とは全く違う顔を持つ、不気味な夜の街を探索するゲーム。少女は消えた愛犬と姉を探し、夜の街をひとりで様々な場所を訪れる。探索場所の多くは夜闇に包まれており、前方を少女が持つ「懐中電灯」で照らしながら進んでいく。

人気のない場所、誰かが隠れていそうな場所を探せば、消えた愛犬と姉の手掛かりを見つけることができるかもしれない

懐中電灯を手に夜道を進む

 夜闇に包まれた街の中には、灯りがなければ判別できないものがたくさんある。住宅の塀や電柱、街道の木々すらも夜闇に紛れ込んでいる。道沿いや道端に気になるものがあれば、そこに光を当てて調べることができる。

夜に見る街の姿

 夜の街にはどこか、言いようのない不気味さが漂っている。昼間人気があった場所も、夜になると静かになり、少し雰囲気が違って見える。また、夜だからこそ立ち入れる場所もある。

夜闇に潜む恐怖

 夜闇には、得体の知れない「恐怖」が潜んでいる。暗い夜道、道端の街灯下に佇む黒い人影。ふと背後に感じる、誰かの気配。夜闇に感じる恐怖は、どこか薄気味悪さもある。近づき、光をあてれば恐怖の正体がわかるかもしれないが、それは“危険なもの”かもしれない。

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(稲村亜樹)