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スマホ時代のハンティングアクション「モンスターギア」サービス開始
グラビアアイドルと協力プレイができるイベントを開催決定
(2015/5/14 18:09)
セガゲームスのアプリを中心に扱うセガネットワークス カンパニーは、Android/iOS用ハンティングアクションRPG「モンスターギア」のサービスを5月14日から開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。対応OSはiOS(6.0以降)、AndroidOS(4.1以降)。
サービスの開始を記念した完成披露会でプロデューサーの中村泰良氏は「ゲーム開発者として100本以上のゲームの企画を考えてきたが、『モンスターギア』の企画をひらめいた瞬間、企画の神様がおりてきたと感じ、今までで1番のゲームとなった。その優れた企画をセガネットワークスのスタッフが見事にゲーム化し、スマートフォンデバイスが盛り上がっているこのタイミングでリリースできる奇跡的なタイトル」と大きな自信を見せた。
「モンスターギア」は、コンシューマーでも人気の高いハンティングアクションをスマートフォンデバイスに合わせて最適化したもの。この“最適化”とはどういうことかというと、片手でできる簡単な操作性、視点を固定化してわかりやすいゲーム画面にまとまっている、1ミッション5分の手軽さ……という3点。短時間に誰とでも遊べて盛り上がることができるゲームを目指して作り上げられた。ゲームの操作感、プレイ感などについては先日行なわれた体験会の記事を参照していただきたい。
発表会では、ゲームを盛り上げるために結成された「モンギアガールズ」のメンバーとなったタレントの杉原杏璃さん、菜乃花さん、大貫彩香さんの3名が登場。ゲームを体験した感想などをコメントした。
リーダーの杉原さんは常にスマホを使用しているということだが、中でもゲームをプレイすることが多いという。プレイするゲームについては「すかっとするゲームをプレイすることが多い」と言うことだが、そんな杉原さんにとっては派手なアクション性を持つ「モンスターギア」はオススメの1本だという。
一方、大貫さんはゲームをそれほどプレイすることはないと言うことだが、「操作が難しいとそれほどハマれないけど、ボタンが3つだけで簡単なので、ついついプレイしてしまう。でもプレイしていると攻撃のタイミングを感じたりやりこみ要素もある」と、ゲームが苦手な女性でも簡単にプレイすることができると語った。
やりこみ要素のあるゲームが好きだというゲーマー寄りの菜乃花さんは、「4人でマルチプレイができるので寂しくない」と切り出し「知らない人も含め、強者のプレーヤーを集めてプレイしたい。強い人の戦い方も見てみたい」と語り、ゲームへの意欲を見せた。
ちなみに杉原さんは「1発で決めたいから」という理由で使用武器は大剣、菜乃花さんは双剣、大貫さんはランスということで、それぞれの性格が出た選択となった。
トークショーのラストでは、各人がモンスターを作成してみせた。杉原さんはてるてる坊主のようなキャラクター「てるキュン」を考案。「普段は好天にするべく働いているが、機嫌が悪くなると雨や雷で攻撃する」とかなり本格的なモンスターを考案。菜乃花さんは、自分のサインに書いているキャラクターの“悪い”バージョンを作り出した。中村プロデューサーに「かわいいけど、ゲームに登場するとガンガンやられますよ」と指摘されたが、「この子は悪いので大丈夫」と切り返した。大貫さんは花をベースにしたきれいなモンスターだが、モンスターに花が咲くと、毒花粉を出してくるので痺れなどの状態異常を引き起こすという。
1分強という身近い時間だったがモンスターの名前まできちんと作り上げられたが、デザイン画を見た中村プロデューサーは「3体とも採用!」と宣言。もしかしたら今後ゲームに登場するかもしれない。
「モンギアガールズ」の今後の活動だが、一緒に「モンスターギア」をプレイできる「モンギアガールズと一緒にハンティング会」を開催する。参加するためには、5月14日より6月13日までの期間中、「モンスターギア」をアプリストアからダウンロードし、Twitter公式アカウントをフォロー。特設サイトからリツイートをしたプレーヤーの中から、抽選で参加者が選ばれる。イベントは6月22日より7月5日の期間中に東京都内で実施される予定となっている。
また、イベント参加の抽選に漏れた人の中から20名に、「モンギアオリジナルTシャツ」がプレゼントされる。
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