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「戦魂 -SENTAMA-」の序盤を攻略!
初心者プレーヤー必見。「織田伝」第3章クリアまでをナビゲート!
(2015/5/15 00:00)
5月7日よりDeNAからリリースされている戦国シミュレーションRPG「戦魂 -SENTAMA-」。その概要と魅力を説明したレビューは別項で紹介している通りだが、本稿ではこれから「戦魂」を始める、または始めたばかりのプレーヤーを対象に「織田伝」第3章までをクリアするための指針をお伝えしていきたい。プレイに行き詰まった際にはここを確認し、攻略の足がかりとしてほしい。
なお、各シナリオを攻略する目安として、各部隊に編入しておきたい「オススメ兵科」というものを用意しているが、これは「できれば」というレベルであり、絶対ではない。
この「オススメ兵科」に合う武将を持ち合わせていない場合は、敵部隊の「兵科」に弱くない「兵科」を持つ武将を組み入れておくように心がけておけば、そうそうは悪いことにはならないだろう。なお「兵科」については、レビュー記事を参照していただきたい。
1章-1話 「初陣」
消費兵糧:5
勝利条件:敵総大将を撃破せよ
ターン数:14
出現部隊:
足軽大将(弓)/兵力:2400/内訳:800(騎馬)、800(弓)、800(鉄砲)
足軽大将(騎馬)/兵力:2400/内訳:800(弓)、800(騎馬)、800(槍)
長田重元(騎馬)/兵力:3600/内訳:800(槍)、2000(騎馬)、800(騎馬)
オススメ兵科:騎馬×1、弓×1、槍×1、鉄砲×2
チュートリアル的な戦闘だが、油断せずにここで基礎をしっかり学んでおきたい。足軽大将(弓)の部隊編成は、すべての部隊の「兵科」が敵の弱点を突く形で配置できる。この場合は、左から鉄砲(千秋季忠)、騎馬(池田恒興)、槍(毛利良勝)の順に配置していけば良い。
足軽大将(馬)に対しては、弓に騎馬、騎馬に鉄砲、槍に槍を配置。本来であれば槍には弓で対抗したいところだが、まだ自部隊に弓を扱える武将がいないため、相性が互角の「兵科」である槍を当てておくのが無難だ。
ちなみに、戦場マップで最初の足軽大将を自ら狙いに行く前に、直後の敵の攻撃に備えて「計略」の「迎撃態勢」を使っておけば、先攻を取られることなく攻撃できる。ただし、ここの敵はそれほど強くないので、たとえ「計略」の使用を忘れてしまっていても問題なしだ。
総大将である長田重元に対しては、槍に槍、総大将の騎馬に鉄砲、足軽大将の騎馬に騎馬をぶつけておけば問題なし。このとき闘気ゲージが「戦技」を使えるまでたまっているなら出し惜しみせず「戦技」による攻撃を行なう。もし次ターンでも敵部隊が残るようなら、最初と同じように部隊を配置して攻撃すればOKだ。
1章-2話 「萱津の戦い」
消費兵糧:6
勝利条件:清洲城を占拠せよ
ターン数:14
出現部隊:
坂井大膳(弓)/兵力:4000/内訳:800(槍)、2400(弓)、800(槍)
足軽大将(槍)/兵力:2400/内訳:800(弓)、800(槍)、800(弓)
織田信友(弓)/兵力:4100/内訳:800(槍)、2500(弓)、800(槍)
オススメ兵科:騎馬×2、弓×2
こからは、チュートリアルの金ガチャで入手した★3の加藤清正(騎馬)が部隊に加わり、戦力が増加するため戦いやすくなる。
ゲームが始まったら1マス前進。このとき坂井大膳が道をふさいできたら、2ターン目に先制攻撃を仕掛けていく。
坂井大膳の部隊が左から槍、弓、槍なので、唯一「兵科」で有利を取れる坂井大膳に対して騎馬の加藤清正を当て、残りの味方は千秋季忠以外を使っていけば良い。千秋季忠は槍に弱いため、この戦いで使う必要はないだろう。2ターン目以降も同様の配置で戦えば、問題なく撃破できるはず。
勝利条件が「清洲城の占拠」なので、砦にこもっている足軽大将(槍)は無視し、左側のルートから直接、清洲城を狙ってもいいが、Sランククリアを狙うのであれば砦を占拠しておく必要がある。その場合は足軽大将(槍)と戦っても良い。
足軽大将(槍)の部隊構成は弓×2、槍1となっており「兵科」的に見れば自部隊がかなり有利。しかも、いずれも兵力は800と少なめだ。ここは弓に騎馬を、槍に槍を当て、一気に蹴散らそう。ここでも千秋季忠を温存する形で戦えば問題なく勝てるだろう。
総大将の織田信友に対しては、坂井大膳のときと同じように、織田信友に加藤清正を当て、千秋季忠を温存して戦っていけばいい。足軽大将(槍)と戦っていた場合は闘気ゲージがたまって早々に「戦技」が使える場合が多いので、それを併用すれば坂井大膳戦のときよりもラクに勝利できる。
1章-3話 「稲生の戦い」
消費兵糧:6
勝利条件:敵本陣を占拠せよ
ターン数:12
出現部隊:
足軽大将(槍)/兵力:2550/内訳:800(弓)、950(槍)、800(弓)
足軽大将(弓)/兵力:2400/内訳:800(槍)、800(弓)、800(槍)
柴田勝家(騎馬)/兵力:5100/内訳:800(弓)、3500(騎馬)、800(弓)
織田信勝(弓)/兵力:4100/内訳:800(弓)、2500(弓)、800(槍)
オススメ兵科:騎馬×2、弓×2、鉄砲×1
このあたりから敵も強くなってくる。きついと感じたら「限定戦場」で強化姫を集め、武将を訓練してレベルアップさせ、戦力の底上げを図りたい。また、ここまでにクリアした報酬で、少なくとも金ガチャが2回は引けるようになっているはずなので、新しい武将を狙ってみるのも手だ。
この「戦場マップ」においては、敵兵力に弓と槍が多い。そのため、味方部隊に騎馬×2、弓×2と揃っていると、攻略はずいぶんとラクになる。また、柴田勝家対策として、★2以上の鉄砲使いがいると、より心強い。
ターン開始時に1マス進むと、足軽大将(槍)もこちらに1マスぶん接近し、お互いが隣接した形になる。次ターンではもちろん先攻を取りたいが、敵に接触する前に「計略」から「迎撃態勢」を使っておくことを忘れずに。これで、後続の敵による先制攻撃の不安を払拭できる。戦闘においては、弓に騎馬を当て、槍は鉄砲以外を当てるように立ち回れば苦戦することもないだろう。
勝利後は、足軽大将(弓)が戦闘を仕掛けてくるが、この戦いでは「迎撃態勢」の効果で先攻を取ることができる。あとは、弓に騎馬を、槍には鉄砲以外を当てて戦えば、問題なく戦っていける。織田信勝を撃破して、敵本陣を占拠すれば勝利となるが、Sランククリアを狙うなら柴田勝家を撃破し、砦も占拠しておく必要がある。
柴田勝家戦のポイントは、左右に配置されている敵の弓を、こちらの騎馬で手早く撃破して3対1の状況にしてしまうこと。それと「戦技」が使えるようであれば、出し惜しみをしないことだ。敵が柴田勝家のみになったら、弓以外の「兵科」を持つ武将を柴田勝家の正面に配置し、残りの武将も適宜配置。あとは総攻撃あるのみ。
織田信勝戦では、織田信勝に対して手持ちでもっとも強い騎馬を当て、その他の敵には有利または五分の「兵科」を持った武将をそれぞれ戦わせればOK。もちろんここでも「戦技」を存分に使っていく。味方に強めの騎馬(加藤清正など)が残っていれば、意外と簡単に撃破できる。
1章-4話 「浮野の戦い」
消費兵糧:7
勝利条件:岩倉城を占拠せよ
ターン数:11
出現部隊:
足軽大将(騎馬)/兵力:2400/内訳:800(弓)、800(騎馬)、800(弓)
足軽大将(弓)/兵力:2700/内訳:1100(弓)、800(弓)、800(弓)
足軽大将(槍)/兵力:2400/内訳:800(騎馬)、800(槍)、800(騎馬)
足軽大将(騎馬)/兵力:2400/内訳:800(弓)、800(騎馬)、800(弓)
織田信賢(騎馬)/兵力:4400/内訳:950(弓)、2500(騎馬)、950(弓)
オススメ兵科:騎馬×3、鉄砲×1
味方の「兵科」に騎馬×3、鉄砲×1がいれば、あとは「兵科」の相性を有利になるよう合わせつつ戦っているだけで最後までラクに進めてしまう。じつは敵の砦に足軽大将(槍)もいるのだが、これは援軍として登場する織田信清が撃破してくれるため、敵として計算に入れる必要はない。
編成内の騎馬が2部隊以下のときは、敵の「兵科」に弱い武将を当てないようにしながら、1部隊ずつ確実に撃破していく。と言っても、ここまでに騎馬の加藤清正と池田恒興、鉄砲の千秋季忠らを追放していなければ、何の問題もなくクリアできるはずだ。
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