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3DS「鉄道にっぽん!路線たび」今度は滋賀県・近江鉄道!

100形、220形、700形、800形、900形の運転台を再現

5月中旬 発売予定

価格:6,264円(税込)

CEROレーティング:A(全年齢対象)

プレイ人数:1人

 ソニックパワードは、ニンテンドー3DS用鉄道運転シミュレーション「鉄道にっぽん!路線たび 近江鉄道編」を5月中旬に発売する。価格は6,264円(税込)で、CEROレーティングはA(全年齢対象)。

 「鉄道にっぽん!」は実写映像を使った鉄道運転シミュレーションで、これまで長良川鉄道、鹿島臨海鉄道、叡山電車をゲーム化してきた。最新作では滋賀県の琵琶湖の東側を走る私鉄・近江鉄道を収録。本線と呼ばれる米原駅から貴生川駅までの総延長47.7kmの運転を楽しめる。なお、路線の総延長の長さに対して立体映像の画質改善が図られ、より美麗な映像への改善が行なわれているという。

 西武鉄道グループの近江鉄道では、西武鉄道で走行していた車輌が現役で活躍している。ゲームでは、運転の成績によって運転可能になる電車が増えていく。100形、220形、700形、800形、900形の登場が予定されており、運転台のグラフィックスはもちろん、ブレーキなどの運転性能特徴が再現されている。

 従来のシリーズ同様に1駅ごとに運転評価が下される「区間走行モード」をはじめ、全区間を運転する「本線走破モード」、さらに評価を気にせず自由に走行できる「フリー走行モード」も用意されている。

 「近江鉄道」のマスコットキャラクター「がちゃこん」が案内役として登場するほか、沿線の観光情報などを納めた「資料室」も収録されている。

運転台は、各車両の違いをきちんと再現している
前面展望の映像。路線の総延長の長さに対して立体映像の画質改善が図られ、より美麗な映像への改善が行なわれているという

(船津稔)