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3DS「鉄道にっぽん!路線たび 叡山電車編」シリーズ最新作発売決定!

秋は京都の「叡山鉄道」

10月23日 発売予定

価格:6,264円(税込)

CEROレーティング:A(全年齢対象)

 ソニックパワードは、ニンテンドー3DS用鉄道運転シミュレーション「鉄道にっぽん!路線たび 叡山電車編」を10月23日に発売する。価格は6,264円(税込)で、CEROレーティングはA(全年齢対象)。

 「鉄道にっぽん!路線たび 叡山電車編」は、ローカル鉄道の路線の映像を収めた鉄道車両の運転を楽しむシミュレーター。ニンテンドー3DSの立体視を使い実車のリアルな雰囲気を楽しめる。これまで「長良川鉄道編」、「鹿島臨海鉄道編」と商品化されてきたが、今回は秋ということで、「叡山電車」で紅葉に溢れた路線風景など秋の京都を満喫することができる。

 市街地にある始発駅「出町柳」からスタートし、「宝ヶ池」までの叡山本線、山岳を縫って走る「鞍馬線」の終着駅「鞍馬」まで収められている。運転できる車両は「展望列車900系『きらら』」。特に後半は観光スポットとしても有名な「もみじのトンネル」も存在。京都の秋の風景が収められている。

 山岳地帯を走ることもあり、急勾配が存在しており、急に上り坂になり減速したり、下り勾配となり加速するなど難しい路線となっている。さらにシリーズで初めての夜間の運行も収録されている。夕暮れの「出町柳」から始まり、夜になっていき、ヘッドライトを点灯しての走行が体験できる。

 1駅ごとに運転評価が行なわれる「区間走行モード」、その区間走行をクリアすると始発から終着駅まで運行することができる「全線走破モード」をプレイ可能。このモードでは途中駅での評価はされず、終着駅まで運行して初めて評定され、成績によっては称号が贈られ、腕前に応じて実車サウンドなどの「特典」が楽しめる。なお、運転時間は約30分。このほかにも、「フリー走行」モードも用意されている。

【スクリーンショット】
始発駅付近は市街地で街中を走行する
後半は難しい山岳地帯を走る
観光地としても有名な「もみじのトンネル」

昼間の走行では、紅葉する山岳部の景色を楽しめる
シリーズ初の夜間走行が可能となる
沿線情報や豆知識が収録されている資料室

(船津稔)