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「さっぽろ雪まつり」で「キャンディークラッシュソーダ」イベントが開催

オリジナル雪像でプロジェクションマッピングショーを実施

2月5日~2月11日 開催

会場:大通会場西7丁目/HBCフィリピン広場

参加費:無料

こちらが「キャンディークラッシュソーダ」のブース。中に入ると雪像がある
上映前の雪像。かなり間近で見ることができる
点灯式に登壇したKing Japan執行役員マーケティング本部長の金澤唯氏

 2月5日から11日まで開催されている「さっぽろ雪まつり」の全体の様子は既報の通りだが、開催初日にあたる2月5日の夕方には、キング・デジタル・エンターテインメントのスマホ/Facebook用3マッチパズル「キャンディークラッシュソーダ」雪像においてプロジェクションマッピング点灯式が実施された。

 「キャンディークラッシュソーダ」は、世界で1日に8億回プレイされており、日本でもCMを放映中のスマホ用3マッチパズル「キャンディークラッシュ」の姉妹作。スマホの日本版が1月22日に配信されたばかりで、今回の雪像出展とプロジェクションマッピングは「キャンディークラッシュソーダ」を来場者にアピールするためのものとなる。内容については、別項にて紹介しているので参考にしていただきたい。

 点灯式には、King Japan執行役員マーケティング本部長の金澤唯氏が登壇。本作が「キャンディークラッシュ」の姉妹作にあたることや、「キャンディークラッシュ」に様々な要素がプラスされたものであることを紹介すると、早速プロジェクションマッピングのお披露目となった。

 プロジェクションマッピングでは、スマートフォンを中心として本作に登場する女の子「キミー」や「ソーダボトル」、「ベア」が雪像として彫られており、そこに映像を投影することで「キャンディークラッシュソーダ」の世界を味合わせる、というものになっている。

 映像は前後半あり、前半ではロリポップキャンディーが氷を叩き割り、下に隠れていた「ベア」を助け出したり、紫色のソーダ水が雪像を満たしていってそこに色とりどりのキャンディが浮かぶなど、「キャンディークラッシュソーダ」のモチーフを使ったカラフルでポップな世界を表現。映像の後半ではスマートフォン部分に実際のゲーム画面が映し出され、プレイ内容に合わせて周りのモチーフが連動して爆発したり、色が変わったりしてゲーム内容が紹介されていった。

 雪像は縦5m、横10mあり、プロジェクションマッピングはかなり間近で見ることができる。実際に上映が始まると来場者からも歓声が上がり、その迫力ある映像を楽しんでいた。

 イベント終了後金澤唯氏にイベントの感想を聞くと、自身も満足いくものになったようで、「歓声が嬉しかった」とコメント。「キャンディークラッシュソーダ」については、日本での配信後「良い数字が出ている」ということで、「キャンディークラッシュ」と合わせて今後の展開が楽しみだ。

 プロジェクションマッピングの上映は2月11日までの間、各日18時から21時20分まで20分間隔で実施予定。機会があれば、ぜひご覧いただきたい。

【プロジェクションマッピング】
カラフルな色遣いと派手な演出で作品の世界観を表現。「キャンディークラッシュソーダ」の雰囲気をたっぷり味わえる
iTunesで購入

(安田俊亮)