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「グランツーリスモ6」、この春のアップデートで2車種を追加
「アルピーヌ」と「レクサス」
(2015/1/30 18:08)
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、2015年春のアップデートで、「アルピーヌ ビジョン グランツーリスモ」と「レクサス LF-LC GT “Vision Gran Turismo”」の2車種追加する。
「アルピーヌ ビジョン グランツーリスモ」
「アルピーヌ ビジョン グランツーリスモ」は、A450のコンセプトを発展させた軽量で俊敏なバルケッタタイプ(オープンスポーツカー)のデザインとなっている。
今回の開発にあたってデザイナーたちに指示があったのは、「『リア周りとコクピット』にとりわけ注力せよ」というものだったという。これは「グランツーリスモ」の中でプレーヤーが使う最もポピュラーな視点であるためとしている。社内コンペでは約15種類のデザインが候補となり、ビクター・スフィアゾフのアイデアが採用となっている。
3月の無料アップデートで配信予定。
「レクサス LF-LC GT “Vision Gran Turismo”」
「夢のクルマで世界を舞台に戦いたい」というファンの越えの情熱に応えるべく開発された。デザイン開発は、SUPER GTや、ニュルブルクリンク24時間レースへの参戦を想定して行なわれた。
ベースモデルとなるラグジュアリークーペコンセプトLF-LCは、レクサスの未来に向けてのスタディモデルとして、2012年デトロイトモーターショーで発表された。CALTY DESIGNによるその意匠には、ジェット機のアフターバーナーにインスパイアされたテールランプなど、エモーショナルな表現が使用されている。
そのLF-LCをベースに、CALTY DESIGNによるレクサスのデザイン哲学に基づき、レクサスレーシングが培ってきた実践的なアプローチを融合して開発が進められた。その結果「レクサス LF-LC GT “Vision Gran Turismo”」は、美しさと実践的なパフォーマンスを兼ねそろえたGTカーとして誕生した。
「レクサス LF-LC GT “Vision Gran Turismo”」にはレーシングファンが持つ“躍動感”がブラッシュストロークで描かれている。レースへの情熱が生み出した「レクサス LF-LC GT “Vision Gran Turismo”」は、「グランツーリスモ」ファンの夢を叶えるための1台としている。
配信は2015年春の無料アップデートで行なわれる予定。