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本日発売! 「零 ~濡鴉ノ巫女~」クリア後のお楽しみ!

Team NINJA監修による特別なミッションを紹介

9月27日 発売予定

価格:6,600円 [税別](パッケージ版/DL版)

CEROレーティング:D(17歳以上対象)

プレイ人数:1人

 任天堂は、9月27日に発売されたWii U用ホラーアドベンチャー「零 ~濡鴉ノ巫女~(ぜろ ぬれがらすのみこ)」の最新情報を公開した。

 発売日を迎えた今回は、クリア後のお楽しみ要素である特別なミッションに関する情報をお届けする。

 ストーリークリア後にプレイ可能となる特別なミッションでは、「DEAD OR ALIVE」の人気キャラクター“あやね”が登場する。プレーヤーは“あやね”を操作して、怨霊から隠れて行動する「スニーキング」を使い、日上山で姿を消した“片品 紡”の救出に向かう。「スニーキング」を使った遊びは、本編とは一味違った楽しみを味わうことができるという。

【あやね】
【片品 紡(かたしな つむぎ)】
霧幻天神流の闇「覇神門」の天才くノ一。呪われた出生ゆえ、闇に生きることを定められた。自分と境遇が似た少女「片品 紡」を救うため、日上山に入る。CVは山崎 和佳奈さん
大切に育てられた異父姉妹の姉とは対照的に、家族から疎外され、コンプレックスを感じ続けて育った。家庭で疎外され、人とうまく接することができない紡は、自暴自棄になり自殺未遂を繰り返すうち、日上山に誘われて神隠しにあう。CVは高森 奈津美さん

【あらすじ】

 行方不明の少女、「紡」を探し出す依頼を受けた「くの一」あやね。

 彼女は日上山の廃旅館に潜入するが、「隠世(かくりよ)の者」に遭遇し、深手を負った。「あの者たちと戦うには、禁断の呪法に頼るしかない……」。かろうじて脱出したあやねは、被術者を死の世界へと繋ぎ、怨霊たちから自らの気配を絶つことのできる「隠行紋」を体に施す。

 そして怨霊たちがその光を嫌う「霊石灯」を手に、再び山に足を踏み入れる。

 あやねは失踪前、ふとしたことで紡と出会い、縁を感じて「紫糸(ゆかりいと)」を紡と結ぶ。この紫糸をたどることで、消えた紡の行方を追うことができる。

あやねと紡の出会いエピソードも。この日から2人は見えない絆で結ばれた仲となる
紫糸は紡がいる場所の最短経路を示している。この紫糸をたどって行けば、紡のもとに行き着くのだが……

 “射影機”を持たないあやねは、怨霊に見つからないように身を隠しながら移動することになる。

走ったり、怨霊に近づきすぎると気づかれてしまうので、状況に応じた行動が必要になる

【穏行度メーター】

画面右にあるのが穏行メーター

 走ったり、物音を立てるなどといった怨霊に気づかれる行動をとることで穏行度メーターが変化する。怨霊に気づかれてしまうと、周りにいる霊も寄ってくるので面倒なことになってしまう。

 穏行メーターの変化に注意しながら怨霊をかわしていったり、霊の背後から攻撃を仕掛けることで、よりゲームを有利に進めることができるという。

 怨霊に気づかれてしまった場合は、光を放つ“霊石灯(れいせきとう)”で怨霊の動きを一時的に止めることができる。

怨霊の動きが止まった隙にその場を去ろう。超一流のくノ一であっても霊とは戦うことはできないのだ
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(志賀康紀)