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Wii U「零 ~濡鴉ノ巫女~」
日上山で待ち受ける怨霊とのバトルを紹介
(2014/9/21 00:00)
任天堂は、Wii U用ホラーアドベンチャー「零 ~濡鴉ノ巫女~」を9月27日に発売する。価格はパッケージ版、ダウンロード版ともに6,600円(税別)。CEROレーティングはD(17歳以上対象)。プレイ人数は1人。
怨霊を封じ込めるカメラ“射影機”を使って謎を解き明かす、和風ホラーアドベンチャー「零」シリーズの最新作となる「零 ~濡鴉ノ巫女~(ぜろ ぬれがらすのみこ)」では、自ら死を選んだ者が訪れる死の山“日上山(ひかみやま)”を舞台に、山にまつわる奇怪な習わしや事件の謎に迫る。本作は、Wii U GmaePadを“射影機”に見立てた操作により、これまで以上の恐怖を体験することができる。
バトル:シャッターチャンス
怨霊にダメージを与えると、その周囲に“霊片”と呼ばれる対象物が複数出現する。この霊片を5個以上ファインダーに収めるとシャッターチャンスとなり、より大きなダメージを与えれる。カメラに見立てたWii U GamePadを縦や横に傾けることで、より多くの霊片を捉えることができる。
バトル:フェイタルフレーム/フェイタルタイム
怨霊に襲われる瞬間の“フェイタルフレーム”に撮影すると、“フェイタルタイム”が発動する。フェイタルタイム発動中は、撮影評価によって少しの間だけ、通常よりも速い間隔で、フィルムを消費せずに撮影することが可能になる。
バトル:濡れメーター
主人公が水に濡れると濡れメーターがたまる。水に濡れれば濡れる(濡れメーカーがたまる)ほど射影機の攻撃力は高くなるが、怨霊との遭遇率が高まるほか、受けるダメージも大きくなってしまう。
霊に隠された禁断の過去を看る「看取り」
怨霊が断末魔を上げているとき、または、特殊行動中の霊に触れることで、その怨霊の死を追体験する恐怖映像を見ることができる。
※敵の特殊な動作中に触れることで看取りが可能になる場合があります。この看取りを成功させた場合、敵の体力を0にするよりも早く倒すことができます。
登場人物紹介
■ 氷見野 冬陽(ひみの ふゆひ)
CV:今井麻夏
密花に行方不明となった友人、百々瀬 春河を探してほしいと依頼していた少女。
「人探しは引き受けるかどうか、慎重に決めたい」という密花の返答を待っていたが、待ちきれなくなり、1人で日上山へと向かう。
■ 百々瀬 春河(ももせ はるか)
CV:戸松 遥
冬陽と同じ学校の学生。気が弱くやさしい性格で、人の意見に流されやすい1面も。
冬陽と2人だけの秘密を持っているようだが、神隠しにあったことと関係があるのだろうか……。
■ 雛咲深紅(ひなさき みく)
CV:わくさわ りか
雛咲深羽の母親。昔から霊感が強く、「ありえないもの」を見続けてきた女性。
ある事件でただひとりの肉親であった兄を失い、その後は兄の知人宅に身を寄せていたが、深羽が3歳の時に行方不明となる。
■ 白菊(しらぎく)
CV:高森 奈津美
形代神社に現れる、白い頭髪が特徴の少女。
人の考えを読んでいるような態度をとり、訪れた人に謎めいた言葉を投げかける。人形見(ヒトガタミ)という顔のない人形を持っているが、その意味とは……。
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