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「じゃがりこ」で“ロシアンルーレット”が楽しめる「じゃがりこパニック」
9月発売の「まるごとプリン」や、リニューアルした「おかしなみかん」も登場
(2014/9/5 16:18)
タカラトミーはギフトショーで様々な新製品を紹介している。本稿ではお菓子の「じゃがりこ」を使ったパーティーゲーム「じゃがりこパニック」に加え、「おかしなたまご まわしてまわしてまるごとプリン」、「おかしなみかん 噂のX2 みかんジューサー」といった食品をテーマにした新製品を紹介したい。
パーティゲーム「じゃがりこパニック」は、11月発売で、価格は2,800円。遊び方は、カルビーのポテトスナック「じゃがりこ」をフタを開けた形でセット、上からキリンの頭の形をしたカバーを被せる。ゲーム参加者はキリンのカバーを開き、じゃがりこを抜きフタを戻す。運が悪いとカバーを開けた瞬間、じゃがりこが飛び上がる。“ロシアンルーレット”のような、ドキドキが楽しめるゲームなのだ。
飛び上がった人は、「ペナルティカード」を引いてその内容に従う。「電車のアナウンスの真似をする」、「アカペラで好きな歌のサビを歌う」などがあり、オリジナルのペナルティも作れる。じゃがりこは勢いよく飛び上がるが、垂直に力が伝わるようになっていて、容器から飛び出さない工夫がされているという。
「おかしなたまご まわしてまわしてまるごとプリン」は半熟のゆで卵を殻を割らずに攪拌させる調理アイテム。9月下旬発売で、価格は2,400円。弊誌では4月のタカラトミーアーツ商談会で紹介しているが、今回は、発売直前のため注目度が高かった。卵を攪拌させるため、プリン状になっていても味そのものはタマゴのままだが、付属のカラメルを使うと、とても甘いお菓子になる。醤油をたらして朝食のお供とするのも楽しいかもしれない。
「おかしなみかん 噂のX2 みかんジューサー」は、昨年発売された「おかしなみかん 噂のみかんジューサー」のリニューアルバージョンで、10月に発売予定。価格は2,500円。「愛媛県では蛇口から蜜柑ジュースが出る」という都市伝説をテーマにしており、蜜柑を容器に入れハンドルを回して搾ると、容器の蛇口からフレッシュな蜜柑ジュースが楽しめる。リニューアル版は、「さらに効率よく蜜柑を搾れるようになった」ということで、気になっていた人は、リニューアル版がオススメだ。