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ワーナー、「LEGOムービー ザ・ゲーム」への声優コメント掲載

バッドコップ/グッドコップなどを演じたベテラン声優・玄田哲章さん

11月6日 発売予定



価格:
5,700円(税別、PS4/PS3/Wii U)
4,700円(税別、3DS)

 ワーナーは11月6日発売予定のプレイステーション 4/3/Wii U/ニンテンドー3DS向けアクション「LEGOムービー ザ・ゲーム」の最新情報を公開した。

 今回は、悪役である“おしごと大王”の手下で、2つの顔を持つ「バッドコップ」と「グッドコップ」などのキャラクターを演じた声優の玄田哲章さんのコメントを紹介したい。

●レゴの生命力や、無限の可能性というものを感じました

バッドコップ/グッドコップなどを演じた玄田哲章さん

――レゴといえば“想像力”ですが、今回演じていただいたキャラクターについて、”想像力を働かせたポイント”といえばどこでしょうか?

玄田さん:本作で演じた中で最もメインとなるキャラクターが「バッドコップ」と「グッドコップ」。二重人格のキャラクターで、バッドとグッドがくるくる入れ替わるので、声のトーン、話し方などその善悪をわかりやすく伝えることにポイントを置いて演じました。

――今回は8人のキャストで主役から端役まで全ての登場人物を演じていらっしゃいますが、これについてなにかエピソードなどあれば教えてください。

玄田さん:あまりないスタイルで新鮮だったと思います。キャラの切り替えは声だけではなく、さまざまな要素を加えて気持ちで演じわけていくので、8人ですべてを演じるのは大変でしたが、だからこそこの8人が必要だったのだと思います。私もそのメンバーに選ばれて嬉しかった。

――「LEGOムービー」の印象はいかがですか?

玄田さん:レゴの世界の結晶が「LEGOムービー」なのではないかと感じました。世界の非常に細かい作り込みや動きなど、想像を超えたものがあり、「ここまでのものを作るのか」とレゴワールドの広がりに圧倒されました。

――レゴにまつわるエピソードや、体験などございましたらお教えください。

玄田さん:子供がレゴで遊ぶのは見てきましたが、自分ではあまり触れたことはなかったです。ですが、今回の参加でレゴの生命力や、無限の可能性というものを感じました。想像力で遊ぶのがレゴだが、想像力を広げるのもレゴなのでは、と思いました。

――エメットのように、もし急に「あなたが救世主です」と言われて、世界を救わないといけないとします。まずは何をされますか?

玄田さん:困る……(笑)。物語のように上手くはいかないでしょうが(笑)、エメットのようにどんどん巻き込まれ、周りに助けられて、最終的にはもう1人の導き手に手助けさせられるのではないだろうかと思います。

(勝田哲也)