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【JAEPO 2014】バンダイナムコブースレポート 「セーラーゾンビ」ステージイベント、懐かし新しい「スーパーアルペンレーサー」などをご紹介
(2014/2/14 23:46)
「ジャパン アミューズメントエキスポ 2014」(JAEPO 2014)のバンダイナムコゲームスブースは、大画面・音楽体感アトラクション「セーラーゾンビ ~ AKB48 アーケード・エディション ~」、体感型スキーレースゲーム「スーパーアルペンレーサー」といった新作タイトルのほか、3月稼動予定の「機動戦士ガンダムEXTREME VS. MAXI BOOST」、「湾岸ミッドナイトマキシマムチューン5」、「デッドストームパイレーツ Special Edition」、そして「マッハストーム」に追加モードを搭載したバージョンといったビデオゲームを出展。
メダルゲームでは、「戦国無双 メダル乱舞」を出展(展示のみ)、シールプリント機「PLATINUM BALANCE(プラチナバランス)」をブース外側に配置していた。
「セーラーゾンビ ~ AKB48 アーケード・エディション ~」
4月に稼動を開始するアイドルグループ「AKB48」のメンバーが登場するガンシューティング+リズムゲーム。基本的には先日公開された情報のとおりだが大島優子、渡辺麻友、柏木由紀、川栄李奈、入山杏奈、小嶋真子、西野未姫の合計7人のメンバーが登場。ゾンビ化したAKB48メンバーを、ワクチンを撃ち込み救い出すというストーリーで、3Dスキャンしたメンバーのビジュアルデータを参考に作られたキャラクターモデルがライブスタッフなども含めゾンビ化し、プレーヤーを襲ってくる。
「ダークエスケープ3D」の開発を手がけたネクスエンタテインメントと共同開発となっており、ガンシューティング部分は「ダークエスケープ3D」に似ている部分が見られる。例えば、2人同時プレイでは、2人がサイトを接近させると攻撃範囲と威力が拡大するといった具合だ。2人同時プレイでは、2人のコンビネーションの判定があった(以下のリズムゲームパートでも同様)あたりも「ダークエスケープ3D」に似ている。
AKBメンバーのゾンビは途中、曲をかけると踊る、という設定になっており、途中リズムゲームにもなる。マーカーがレールの上を流れてくる一般的な音ゲーと同じで、左右のトリガーを押し分ける(半円状のマーカーになる)、トリガーを引きっぱなして離すといったルールがあった。
スタート時にメンバーの中からパートナー(推しメン)を選ぶと、リズムゲームでセンターを踊るのがそのメンバーになる。
さて、ビジネスデーの14日、AKB48の梅田彩佳さんと山内鈴蘭さんをゲストに、発表記念ステージイベントが開催され、2人が実際にゲームをプレイして見せた。梅田さんは「(大島)優子が、プレイし終わって『すごい楽しかった』って言っていたので、遊んでみたかった」、山内さんは「ゾンビゲーム自体が元から大好きだったんですけれども、メンバーがゾンビということで、また違った感じなんじゃないかなと」とわくわくしながらの試遊となった。
梅田さんと山内さんは、梅田さんが大島優子さんを選んでゲームスタート。選択の理由は「同期だし、もうすぐ卒業することもあって応援していこうと思って」と梅田さん。メンバーのゾンビ姿に驚かされて声を上げるなどしていたが、途中梅田さんがゲームオーバーになってしまう場面もありつつも、コンティニューしてリズムゲームでは歌を口ずさみながらのプレイで乗り切ったところで時間の都合で終了となった。
「ゾンビとはいえ、メンバーを撃つのはちょっと気が引けるが、ワクチン弾を撃ち込んで助けてあげなければならないというのは、戸惑いもありつつ、臨場感もあってすごく楽しかった」と梅田さん。「あんなに機敏に動くまゆゆさんを見たのは初めてで……きっとまゆゆさんファンはびっくりだと思います。ファンの目線で遊んでみたら、ゾンビを助ける、というのは今までなかったので、すごく楽しめました」と山内さんもニコニコしながら感想を述べていた。