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PS3/PS Vita「初音ミク -Project DIVA- F 2nd」楽曲&モジュール続報
初期の名曲「メルト」や「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」も収録!
(2014/1/17 10:00)
セガは、3月6日に発売を予定しているPlayStation Vita/プレイステーション 3用リズムアクション「初音ミク -Project DIVA- F 2nd」に収録されている楽曲&モジュールの新情報を公開した。
今回、オープニングテーマ曲に決定している「DECORATOR」をはじめとする5曲の収録楽曲が公開された。収録楽曲の中には、これまでのシリーズでも人気が高かった「メルト」と「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」が登場。モジュールは前作「初音ミク -Project DIVA- f/F」に収録されていた全モジュールが再収録されることが明らかになった。エクストラデータとして配信されていた「雪ミク 2013」と「雪ミク 2013 SA」も加わり、本作に収録されるモジュールは160種以上になった。
モジュール紹介
多数の追加要素によりバラエティ豊かになった「DIVAルーム」
キャラクターたちと触れ合える「DIVAルーム」は、ミクたちと一緒に料理を作ったり、編み物をして過ごすことができるようになった。これらの新要素が加わったことにより、今まで以上に一緒に部屋で過ごしている感を味わうことができるようになったという。
タッチコミュニケート(PS Vita版ではタッチ、PS3版ではアナログスティック操作)は、触れられる回数に上限が加わり、ひたすら撫で続けると嫌がられてしまい、一定時間タッチコミュをすることができなくなることもある。プレゼントも同様で、連続してプレゼントを渡しても「もういいよ」と言われることも。機嫌を損ねるとそっぽを向いてしまうこともあり、今度のタッチコミュは一筋縄ではいかないようだ。
今回のルームでは、レアイベントとしてキャラクターたちが「お願い」をしてくることがある。お願いは「BGMを替えたい」、「模様替えしたい」、「着替えたい」など、様々なタイプのものが用意されている。お願いに応えてあげることで、キャラクターと少しだけ仲良くなれるという。
「あっち向いてホイ」に続くミニゲーム第2弾は「アルプス一万尺」。アルプス一万尺は、キャラクターの動きに合わせて画面をタッチ、フリックして遊ぶミニゲーム。タイミングよくタッチ(もしくはフリック)することができればシンクロ率が高まり、少しだけ仲良くなれる。前作で好評だった「あっちむいてホイ」で遊ぶこともできる。
PS Vita版 エディット機能の初期操作について
PS Vita版では、「エディットモード」、「エディットプレイ機能」を使用するために、「エディットスタートパック」(無償)をPlayStation Networkからダウンロードする必要がある(メモリーカードに900MB以上の空き容量が必要)。
PS3版では最初からエディットモード、エディットプレイ機能が使用できる。
「piapro(ピアプロ)」と連動しての楽曲データのダウンロード!
CGM型コンテンツ投稿サイト、「piapro(ピアプロ)」と連動し、「piapro」に登録されている楽曲データ(mp3形式)をエディットモード用に直接ダウンロードすることができる。これにより、「作る人」が使ったものとまったく同じ楽曲データを「遊ぶ人」が入手することが可能になる(作者が定めたライセンス規約に同意する必要ある。また、あらかじめ「piapro」へ登録し、「初音ミク -Project DIVA- F 2nd」用パスワードを取得する必要がある)。
従来どおり、楽曲データをそれぞれ準備して、エディットデータを作成したり、エディットプレイを楽しむこともできる。
※画面は開発中のものです。また、画面写真はPS3版のものです。
(C) SEGA
(C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
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