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PS3/PS Vita「初音ミク -Project DIVA- F 2nd」収録楽曲とモジュールを一挙大公開!
(2013/12/27 10:00)
セガは、2014年3月6日に発売を予定しているPlayStation Vita/プレイステーション 3用リズムアクション「初音ミク -Project DIVA- F 2nd」の新情報を公開した。
「初音ミク -Project DIVA-」シリーズとは、画面内に出現するターゲットにアイコンが重なった瞬間に、対応するボタンを押すという、シンプル・爽快な基本操作に加え、長押し、同時押しで「歌うようにプレイする」感覚を楽しむことができる、初音ミク主演のリズムアクションゲーム。前作「f/F」からは、楽器を奏でるようにタッチスクリーンをこする「スクラッチ」(PS3版では{フリップ」)が追加され、よりゲーム性の高いリズムアクションが楽しめるようになった。
本作はシリーズのコンセプトを引き継ぎつつ、さらに進化したリズムアクションが楽しめるシリーズ最新作。今回は収録楽曲とモジュールの続報に加え、エディットモードをはじめとする各モードの詳細をお届けする。
楽曲紹介
モジュール紹介
機能が向上したエディットモード
リズムゲームと映像を作って遊ぶことができるエディットモードは、より作りやすく、より遊びやすくをコンセプトに、作り手と遊び手の両面から機能向上をはかり、便利で効果的な機能が追加された。
【新しくなった機能】
・カメラ操作性がより向上。
・映像エフェクトは、セピア調など画面全体の色調を変化させられるエフェクトとフェードが同時に使用することができるようになった。
・モーションや背景リソースの追加。
・楽器モーションではピアノ(キーボード)、ヴァイオリンが追加。
劇的に進化したエディットデータのやりとり
PSNへのアップロード可能数が大幅に増加し、最大80件ものエディットデータを公開することができるようになった。前作の「新着」に加え、「お気に入り」や「ダウンロード数」などからランキングポイントを集計したものが、ランキングボードに反映される(ランキングボードへの登録は最大10件)。遊ぶ人にとってはプレイしたいエディットデータが見つけやすく、作る人にとってはモチベーションに繋がるというシステムを実現。
PS Vita版で楽しめる「ARライブ」
AR(拡張現実)技術を使ったARライブモードは、PS Vita版で楽しめるモードの1つ。本作では、マーカーレスARに対応。これはARカードがなくても、実写映像の中にキャラクターを出現させることができるというもので、条件が整えば野外でもARライブを楽しむことができる。また、モジュール変更にも対応。本編のリズムゲーム同様、様々なコスチュームに着替えるライブを楽しむことが可能になった。
PS3版で楽しめる「ライブスタジオ」
PS3版では、ライブ空間を再現する「ライブスタジオ」モードが楽しめる。楽曲はPS Vita版のARライブと同じく、「初音ミク『マジカルミライ2013』」から選り抜きの8曲を収録。音源や演出映像は実際のライブで使われたものを使用している。さらにモジュール変更に対応しているので、実際のライブと同じ衣装にしてみるなど、お気に入りのコスチュームで自分だけのライブを盛り上げるができる。
ヘルプアイテム/チャレンジアイテム
リズムゲームが苦手という人やプレイしたことがないという人向けに、ゲームをよりクリアしやすくする「ヘルプアイテム」、上級者には難易度を高める「チャレンジアイテム」が前作から実装されている。本作ではアイテムの効果や内容を見直し、アイテムは最大3つまで掛け合わせることが可能になった。ただし、ヘルプアイテムとチャレンジアイテムを掛け合わせることはできない。
今まで越えられなかった難関曲はヘルプアイテムを複数使ってクリアしてみるもよし、チャレンジアイテムを複数使い自らの限界に挑戦するもよし、使い方は様々。アイテムの組み合わせによってプレイ感も変化するので、遊び慣れた譜面がまったく違った感覚で楽しむことができるという。
アイテムの使用状況によってDIVA POINTの倍率が変化するので、戦略的な楽しみも広がる。