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PS Vita「モンスターハンターフロンティアG」情報が飛び出した!
カプコン、PS4「deep down」一遊入魂ステージイベント
(2013/9/19 18:08)
カプコンは、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアブース「一遊入魂」ステージにて、現在開発中のプレイステーション 4用記憶を読み取るRPG「deep down」デモプレイと「モンスターハンター」シリーズの最新情報を公開した。
ステージでプレゼンを行なったのは、エグゼクティブプロデューサーの小野義徳氏とプロデューサーの杉浦一徳氏。まずは、イベントの最後に発表された「モンスターハンター」シリーズの最新情報からお届けする。
ブース正面の大型スクリーンに新型PlayStaiton Vitaのフレームが映ったかと思うと、直後に「モンスターハンター」シリーズとひとめでわかるキャラクターやモンスターたちが激しく戦う様子が続き、見物人一同は一瞬で状況を理解した表情。PS Vita用「モンスターハンター フロンティアG」は2014年にサービス開始。プレイステーション 3版との連動など、詳細は特設サイト(http://psvita.mhf-g.jp)に掲載するとしている。
なお、弊誌ではPS Vita版「モンスターハンター フロンティアG」の記事をこちらにも掲載している。
「deep down」イベントは、最新PVの上映からスタート。9月に行なわれたSCEJAプレスカンファレンスで上映されたPVをアップデートしたもの。続いて開発ディレクター両氏によるシングルプレイの実演。詳細については先日の弊誌プレス体験会記事をご参照いただきたい。シングルプレイでは、基本操作はもちろん、パリィで敵の攻撃や罠を弾く、スキルや魔法を積極的に使うなど、体験版をプレイするうえで役に立つさまざまなtipsが披露された。
続いては、世界初公開になるという4人マルチプレイの実演。先にダンジョンに潜っていたスタッフふたりを尻目に、手前でおちゃらける開発ディレクター両氏。「早くきてください!」と悲鳴にも似たスタッフの声に奥に歩みを進めていくと、突然前方から炎の塊が! 先にいたのは、なんと巨大なドラゴン。
アイテムで作った氷の壁でドラゴンブレスを防いだり、本人以外の時間が止まるレアアイテムを利用してドラゴンに爆発アイテムをまとめてぶつけるなど、刺激的なシーンが続出。さすがにドラゴンを倒すところまではやらず、大ダメージを与えたところで「詳細は以後に!」と惜しまれつつ終了。オンラインタイトルらしい要素もしっかり確認でき、ファンの期待値はさらに高まったといえそうだ。
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