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NCJ「トイボックスツアー2013」レポート・「タワー オブ アイオン」編
メカニック系の新クラスはロボットに乗って戦う!いくつかの情報が明らかに
(2013/8/26 16:56)
エヌ・シー・ジャパンは8月24日、25日の2日間、京都のスペースクリエイト自遊空間 新京極よしもと店にて「トイボックスツアー2013」を開催した。
「トイボックスツアー」はNCJがサービス中の「リネージュ」、「リネージュ2」、「タワー オブ アイオン」の3タイトルでのオフラインイベント。「リネージュ」、「リネージュ2」については8月24日に開催されている。本レポートでは2日目に開催された「タワー オブ アイオン」のオフラインイベントの模様をお伝えする。
両手にガトリングガンを装備したロボットクラスが登場!
会場で発表されたのは、アップデート4.5で追加される新クラスの情報。これは両手にガトリングガンのようなものを装備したロボットを操る新クラス。メカニックから転職することになり、日本でのアップデートはこの冬を予定している。なお日本でどのようなクラス名称になるかまだ決まっておらず、ユーザーからの公募で選ばれるとのことだ。詳細については今後公式ページにて案内される予定となっている。
他の新情報として「タワー オブ アイオン」のオリジナルグッズの開発が進んでいることも発表された。携帯電話につけるストラップや、キーホルダーなど普段の生活に使えるグッズなどが準備されているという。価格帯は500円から1,000円の間で調整中で、2013年10月以降に順次公式サイトや各種通販サイトで取り扱われる予定だ。
最後に現在実施中の「キャプテンハーロック」とのコラボレーションについて新情報が明らかになった。映画に登場するキャラクター「ハーロック」と「ケイ」がゲーム内にも登場する。詳細は明らかにされず、シルエットのみの登場となった。その他にも様々なコラボレーションを用意しているという。
前回のリベンジをかけて3種目に挑戦「MCチャレンジ」
オフラインイベント恒例の「MCチャレンジ」では、MCの2人が「心・技・体」と題した3つのチャレンジに挑戦。イベント参加者はチャレンジ成功数を予測する。今回のチャレンジは「ダイスチャレンジ」、「魔石チャレンジ」、「テオ研チャレンジ」という3つのチャレンジに挑戦した。ちなみに前回のトイボックスツアーの際の「MCチャレンジ」では1度もチャレンジに成功できなかったため、大半の参加者は失敗が多いという予想をしていた。
「ダイスチャレンジ」ではゲーム内のダイスコマンドを使用し、3回以内に75以上の数字が出ればクリアというもの。普段あまり良いダイスが出ないと話していたが1回目のチャレンジであっさりと83という数字を出しクリア。幸先の良いスタートだが、会場では失敗するという予想が多かったため、それを残念がる声が漏れ聞こえてきた。
2つめのチャレンジ「魔石チャレンジ」では「ヒペリオン武器」の魔石強化に挑戦。6カ所中4カ所に装着できた時点でチャレンジは成功となる。先ほどのチャレンジとは対照的にこちらは順調(?)に失敗を重ねていく。成功確率を上げる「強化補助剤」を2個だけ所持していたので、要所要所で使いながら強化に挑戦していったが、4カ所を目前にして失敗。補助剤もなくなり、失敗の確率が更に濃厚になっていたところ、急にスムーズに強化が進み補助剤なしで強化に成功。結果としてチャレンジはクリアとなった。
ラストチャレンジの「テオ研チャレンジ」では「テオボモス研究所」内にあるアスレチック要素の高いエリア「元素核保管室」に挑戦。無事にエリアを突破できればクリアとなる。こちらのチャレンジはMCアオキ氏がチャレンジした。アオキ氏は2パターンある攻略ルートのどちらを選択するかをニコ生ユーザーに聞きながら進めていった。「場を盛り上げるために(あえて)失敗したほうが良いかな」と話しながらも、慎重にジャンプを繰り返し1回目のチャレンジですんなりとエリアをクリアした。
最終的にMCのお2人は全てのチャレンジをクリアしたのだが、会場に来ていたユーザーで3つ全てのチャレンジに成功すると予想していたのは1人だけだった。見事予想を的中させたユーザーには会場で挑戦できるリアルガチャのチケットが贈られた。