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AC「ロード オブ ヴァーミリオンIII」続報

「聖剣伝説3」や「ロマンシング サ・ガ」からのゲスト使い魔ほか

稼働開始日:
8月22日より順次

 スクウェア・エニックスは、2013年夏に稼働開始予定としていたアーケード用「ロード オブ ヴァーミリオンIII」(LoVIII)の稼働を8月22日より順次開始する。

 「LoVIII」は、2008年6月17日より稼働を開始したAC用「ロード オブ ヴァーミリオン」シリーズの最新作。最大8人でのマルチバトルや3すくみによるジョブシステム、さらに各カードのコスト分のマナを消費することで使い魔が覚醒し、再度マナを使うと超覚醒状態へと変化するようになる新システムを導入する。

 また、シリーズ初となる筐体のリニューアルが実施される。前作までのレバーはなくなり、ボタンとタッチモニターで基本的な操作をし、プレイスクリーンで使い魔カードに関する特殊操作を行なう仕様になった。さらにプレイスクリーンの上半分がオフェンシブゾーン、下半分がディフェンシブゾーンに区分される。

 今回は、15、16人目となる最後の“紅蓮の子ら”「テレーゼ」(CV:悠木碧)と「テオ」(CV:斎藤千和)をはじめ、「ファイナルファンタジー」シリーズ、「聖剣伝説3」、「ロマンシング サ・ガ」からのゲスト使い魔を公開。同社のイラストレーターによって生み出された使い魔の情報も明らかになった。

【新プロモーションムービー】

15、16人目となる最後の“紅蓮の子ら”

テレーゼ(CV:悠木碧)

虚無

 自由都市リンドラの地下墓所に隠れ住む魔導師に生み出された「半妖」の少女。人外の戦闘力を持つが、人の心は持たず感情そのものも非常に希薄。「大侵攻」の早期に、保身のため魔導師により皇帝軍へと捧げられた彼女は、戦いの最中、運命の邂逅を果たす。

テオ(CV:斎藤千和)

渇望

 大陸最古の都市リンドラの魔道師の実験室で生み出された「半妖」の少女。失敗作として赤子の時分に見世物小屋に売り飛ばされ、不遇な生を強いられていた。「大侵攻」の混乱に乗じ逃げ出した彼女は、自らを“人間”と証明するため、皇帝軍と戦う決意をする。

ゲスト使い魔

「ファイナルファンタジー」シリーズ

【サボテンダー】
Illust:天野シロ
【モルボル】
Illust:塚本哲
【オメガ】
Illust:茂木雄介
【ボム】
Illust:岩佐有祐
【トンベリ】
Illust:天野シロ

聖剣伝説3

【美獣イザベラ】
【紅蓮の魔導師】
【死を喰らう男】
Illust:HACCAN

ロマンシング サ・ガ

【シェラハ】
【サルーイン】
【デス】
Illust:小林智美

スクエニのイラストレーター

【アレキサンダー】
Illust:直良有祐
【バハムート】
Illust:長嶺裕幸
【フェンリル】
Illust:上国料勇
【クロートー】
【ラケシス】
【アトロポス】
Illust:みさくらなんこつ
【ポセイドン】
Illust:皆葉英夫
【巴御前】
Illust:泉澤康久

(中野信二)