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「KILLER IS DEAD」、ゲームの流れからバトルまでを詳細に紹介!

ミッション「憧れを運ぶ男」も紹介

8月1日 発売予定

価格:
各7,980円(通常版)
各7,980円(PREMIUM EDITION)
CEROレーティング:Z(18才以上のみ対象)

 角川ゲームスは、8月1日の発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360用ファンタジー・アクション「KILLER IS DEAD(キラー イズ デッド)」の最新情報を公開した。価格はPREMIUM EDITION、通常版共に各7,980円で、CEROレーティングはZ(18歳以上のみ対象)。

 今回紹介するのはメニュー画面を中心としたゲームの流れについて。これまでアクションやキャラクターなどをご紹介してきたが、メニュー画面周りからどうやってゲームが進行していくかをお伝えする。

メニュー画面

「ブライアン処刑事務所」からゲームはスタートする

 ゲームの流れとしては、「ブライアン処刑事務所」を中心に進行していく。様々な依頼人から、毎回様々な処刑依頼が事務所に舞い込む。事務所を舞台に、オフィスメニューからミッション(依頼)を選択しプレイを開始。ミッションをこなしていく。

ゲームの中心となるオフィスメニュー画面。ここから依頼業務の選択や、スキルのアップグレード、ギフトショップでのアイテム購入などを行なえる

ミッション選択画面。依頼されたエピソードミッションをクリアすることで新たなミッションが発生する。エピソードミッションの他には、サブミッションやスカーレットミッション、ジゴロミッションが存在する。様々なミッションを選択しプレイを進めていく
ミッション情報ウインドウ。選択したミッション内容の他に、クリアした際の成績を確認することもできる
ギフトショップ画面。報酬で得たサラリー($)をギフトショップで使用できる。陳列されたアイテムは、プレイ成果によって増えていく。美女に贈るプレゼントや、モンドを強化するアイテム、そして美女につけてもらう下着などをここで購入することができる
リザルト画面。ミッションをクリアすると報酬が得られる。報酬はモンドの給与明細となっており、ミッション毎に手当が異なり、それに応じて成績(処刑ランク)が与えられる。最高ランクAAAを得ると、ギフトショップには新たなアイテムが陳列されていく

バトル画面の説明

 バトル画面のゲージなどを紹介していく。左上にある緑のアイコンが「ヘルスゲージ」。これはモンドの体力で、これがなくなるとミッションリタイアとなる。その下にある赤いアイコンが「ブラッドゲージ」。これはモンドが所持している血液の量で、サブウェポンやアドレナリンバーストを使用すると消費する。

 右上にあるのがコンボカウンター(上図スクリーンショットでは“007”となっているところ)。攻撃を受けずに、連続して刀で切りつけることでカウンター数値が増えていく。その下にあるのがコンボレベル(上図では“1”になっているところ)。一定数コンボを繋げることでコンボレベルが上昇し、攻撃力がアップしていく。ただし、敵の攻撃を受けたり一定時間が経過するとコンボレベルはリセットされる。つまり、攻撃がヒットすればするほど有利な状態をキープできることになる。

 画面右下のアイコンはサブウェポンで、現在選択している左腕の換装武器が表示される。右下の数字は、サブウェポンのレベル。

【バトルシーンの流れ】
ワイヤーズをスラッシュ攻撃することでGEKKOU(刀)は血液を吸収し、ブラッドエナジーとしてモンドのエネルギーとなる
サブウェポンを使用し敵の最後部から内部へ潜入
待ち構えていたワイヤーズを倒し扉を開けて敵内部に突入する
ステージに存在するオブジェクトを破壊することで様々なアイテムが出現する。モンドの成長に繋がるアイテムも存在するので、壊せそうなものはどんどん破壊して、ステージを進んでいきたい
ステージの途中でモンドのピンチに駆け付けたブライアン
自らを砲台に変えてモンドを援護する
ブライアンブラスターは強力なビーム砲とミサイルランチャーの2つを搭載している
迫りくるビースト=スパイクをブライアンブラスターで砲撃中央の照準を合わせて射撃
列車内でのシーン。並走する貨物車に装備された砲台を破壊し、道を切り開いていく……

【アドレナリンバースト】
ブラッドエナジーを消費し使用する必殺技“アドレナリンバースト”
発動すると処刑するターゲットを選択できる画面へと切り替わる
ブラッド1つを使用することで敵を一撃で仕留めることができる
アドレナリンバーストはターゲットした敵に向かって瞬時に移動し一閃を放つ
BLOODの力を一気に解き放ち、敵を一刀両断にして仕留める
ワイヤーズから吸収した大量の血液含まれるダークマターを体内に吸収するモンドの身体には少しずつ異変が現われ始める

アドレナリンバースト時にその変貌を垣間見ることができる

ミッション「憧れを運ぶ男」

【TM-551】
およそ人間には見えないが、性別は男性であること、出身地はイギリスであることが明らかになっている。20世紀にトミーの愛称で人気を博した蒸気機関車。時代の流れと共に、その役割を終え、今や誰も見向きもしないスクラップと化していた。そんな彼が解体される日、ダークマターの力で重装甲の暴走特急列車へと姿を変える。自分をゴミ扱いした人間に激しい憎悪を頂いており、自分を皮肉ったようなものいいをする

博物館に収められた古い機関車……
ロシアの鉄道博物館に収蔵されていた
解体を待つだけとなった用済みの機関車の悲しい声が聞こえてくる
あることを機会に新たに命が吹き込まれ暴走状態となった機関車トミー。ロシア国防省からの依頼により処刑対処となる
ブライアンからの呼びかけに集まる事務所メンバー。今回の依頼先は豪雪地帯のロシア近郊
処刑対処は爆走する機関車。「機関車は 男のロマン」と語るブライアン自らが出動しモンドをサポートする。事務所メンバー一丸となって仕事に取り組む
あまりの寒さに半身凍りつくブライアン
業務初動のテンションとは裏腹にブラインの身に不穏な空気が立ちこめる……
サポート役のミカは、もの思いに耽り動向は伺う
無線で連絡を取り合い、チームワークを活かすモンドだが、耳に入ったのはチームの危機の知らせだった
機関車の中心部にたどり着いたモンドが見たものとは一体……?
人の顔を模した動力部分。モンドに語りかけるダークマターに侵された機関車トミーだった
大量のダークマターを放出しモンドを威嚇する機関車トミー
モンドは人間体とは異なるワイヤーズの存在を初めて知ることになる

敵キャラクター紹介

・ビースト=スパイク(Beast Spike)

 ビーストの攻撃力強化型。ビースト=スパイクの特徴は赤い体。武器は持たないが、持ち前のパワーとスピードを駆使し、飛びつき、爪で攻撃を加えてくる。

 動きが早く、プレーヤーの攻撃をうまく避けるため、両手の武器を駆使して攻撃をしかけていく必要がある。

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(船津稔)