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「コール オブ デューティ ゴースト」最新スクリーンショット公開

無政府状態に陥り崩壊したアメリカで、精鋭部隊「ゴースト」が戦う

11月14日 発売予定(字幕版)

2013年 発売予定(吹き替え版)

価格:
7,980円(PS3/Xbox 360版)
オープン(WIN版)
PS4/Xbox One版:発売日・価格未定

 スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/プレイステーション 3/Xbox One/Xbox 360/Windows用FPS「コール オブ デューティ ゴースト」の最新情報を公開した。PS3/Xbox 360/Windows版の字幕版の発売日が2013年11月14日発売予定、PS3/Xbox 360版の吹き替え版が2013年発売予定。価格はPS3/Xbox 360版が7,980円。Windows版はオープン価格となっている。PS4/Xbox One版の発売日、価格は未定。

隊員がつけるゴーストのマーク
地形なども大きく変動している。アメリカを脅かす敵とは何なのだろうか

 「コール オブ デューティ ゴースト」は、世界を代表する人気FPS「コール オブ デューティ」シリーズの最新作。「モダン・ウォーフェア」シリーズの制作チームによる、新たな世界観と新たな登場人物達による新しい物語が展開する。舞台は戦いに敗れ、軍や政府は崩壊、無政府状態に陥り、混迷するアメリカ。かつては様々な部隊に所属していた精鋭達が集い結成された部隊「ゴースト」が、巨大な敵に対し反撃を試みていく。

 本作では、映画「トラフィック」や「シリアナ」などで監督や脚本を手掛けた、スティーヴン・ギャガン氏がシナリオを担当する。これまでのシリーズとは異なる、「ゴースト」の隊員1人1人に焦点を当て、深く感情移入できるストーリーを構築していく。今回の新要素として「軍用犬」がある。本作では「ゴースト」のメンバーとして登場し、鋭い嗅覚による爆発物の発見など、様々な活躍をしてくれる。

 マルチプレーヤーではこれまでも、マップ内を走る電車や、プレーヤーが操作する事で開く床などの仕掛けはあったが、今回はプレーヤーが関与する事でマップに様々な影響を及ぼせる様になっている。また、キャラクターの細かいカスタマイズも可能になり、ヘルメットや装備など、好みの物を選ぶ事ができるようになる。

 「コール オブ デューティ ゴースト」ではこれまで使用されていたエンジンを改良し大幅にグラフィックスを向上させている。これまでは近づくと角ばって見えていた部分も滑らかな表現が可能になった。また、プレーヤーが近付くと避ける様な動きを見せる魚の群れや、森に差し込む光の揺らぎなどこれまで以上の様々な表現を実現している。この他にもキャラクターのモーション周りでも改良が施されており、様々な障害物を避けてスムーズに走ることができるようになっている。

【スクリーンショット】
ゴーストのメンバーとして活躍する軍用犬
水中でのミッションもある
様々な場所が戦場となる。キャラクターの装備にも注目
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(勝田哲也)