3DS「逆転裁判5」新たなシステムで真実を暴きだせ？

　カプコンは、7月25日の発売を予定しているニンテンドー3DS用法廷バトル「逆転裁判5」の新情報を公開した。相手のウソを「みぬく」……「王泥喜法介」の力をジャマする「ユガミ検事」の相棒「ギン」。ピンチを切り抜けるには……？

【「みぬく」が封じられる！】

王泥喜とユガミ検事の法廷バトル中、証人による証言が始まった

証人の何気ない発言に呼応するかのように王泥喜の左腕の腕輪が反応

腕輪の反応を感じ取る王泥喜。どうやら証人はウソをついているようだ

集中して証人のクセをみぬこうとするが……

突然法廷に現われた鷹「ギン」が王泥喜を襲う！ これでは集中できず“みぬく”が使えない！

ユガミ検事の相棒「ギン」は、王泥喜が「みぬく」を使おうとすると襲ってくる。正攻法で攻めるしかなさそうだ！

感情の暴走をストップ！ 「ココロスコープ」

　恐怖などで感情が暴走している状態の証人は記憶が混乱しており、正しい状況を思い出せなくなってしまうことがある。そんなときは、感情が暴走している原因を「ココロスコープ」でさぐって指摘し、感情の暴走を収めることが必要だ。

【「ココロスコープ」で混乱の原因を見つけ出せ】

事件現場を見たという天馬ゆめみの証言中。ゆめみはどのような証言をするのか？

なんと、事件現場には妖怪がたくさんいたという証言が！ どうやら感情の暴走によって、記憶が混乱してしまっているようす

感情の暴走を収めるために、まずは“ココロスコープ”で暴走の原因を見つけ出せれば……

「火の車輪に乗った妖怪」から特に強い恐怖を感じているので、この妖怪を指摘

どうやらゆめみは事件現場にあった電灯を「火の車輪に乗った妖怪」と勘違いしてしまっていたようだ

この調子でひとつひとつの勘違いを紐解いていき、感情の暴走を収めることができれば、正しい証言を引き出せる

真相へと繋がるルートを暴け！「カンガエルート」

　法廷バトルも大詰め、真相は見えてきているのに、真犯人を追い詰めるための最後の決め手が見つからない……。そんな時に発生するのが、新要素「カンガエルート」！ これまでに明らかになった事実を振り返って、真相へと繋がるルートを見つけることができるか？

【「カンガエルート」で真相へ】

法廷で明らかになった事実を思い起こす王泥喜

事件のポイントとなったものを選択していこう

正しいものを選べれば、真相へと向かうルートが見えてくる

さらなる選択肢が出現。この2択もこれまでの法廷で明らかになったもの。じっくりと法廷での出来事を思い出して……

全ての選択肢で正しいものを選ぶことができれば、ルートは真相へと到達！ 真犯人を追い詰める最後の決め手を導き出せる

「カンガエルート」では、選択肢を間違えても、真相に辿り着くまで何度でも考え直すことができる。自分の手で1歩ずつ真相に迫り、最後の決め手を導き出すことが、本作の爽快感に繋がっている

アニメパートとキャストを紹介！

　本作には演出として、ボンズ製作のアニメーションパートが収録されている。このアニメーションパートで各キャラクターを熱演する声優陣を紹介する。成歩堂や王泥喜、御剣などは「特別法廷」でお馴染みのキャストとなっている点にも注目だ。

【アニメパート】

イーカプコン限定版先着特典のデザインを公開！

　イーカプコンで本作を予約・購入すると、ゲームソフトのパッケージを着せ替えて楽しめる「オリジナル差替えジャケット」をプレゼント！

　ジャケットは、「1.成歩堂なんでも事務所ver.」、「2.ライバルver.」、「3.主人公VSライバルver.」の3種。それぞれのコンセプトで作られたオフィシャルならではのデザインとなっている。主人公「成歩堂」、「心音」、「王泥喜」、 「夕神」、「御剣」、「みぬき」、「番」、「牙琉」の8キャラが登場する。

　裏面のバーコードがキャラクターをイメージした配色に変わっていたり、特典の種類によっては、背表紙のアイコンがネツゾウくんやエンザイくんになっていたり、オリジナル版との違っているところも要チェック。ジャケットは全3種類のうち1種がランダムで届くことになる。どれが当たるかは届いてからのお楽しみ。また、「LIMITED EDITION」を注文すると、3種セットがプレゼントされる。