カプコンは、7月25日の発売を予定しているニンテンドー3DS用法廷バトル「逆転裁判5」の第2話に登場するキャラクターとして、「夕神迅(ゆうがみ じん)」と「番轟三(ばん ごうぞう)」の2人を公開した。
夕神迅
「……ヘッ。法廷で人を斬るにゃァ、証拠という名の太刀がいるのさァ」
第2話でオドロキくんとバトルを繰り広げる検事。殺人罪で投獄されている囚人だが、検事局の指名を受けて法廷に立っている。そのムジュンした肩書にくわえ、法廷でたびたび問題を起こす振る舞いから「法曹界の歪み」、通称“ユガミ検事”と呼ばれている。
心理学を応用した特別な法廷戦術を得意とする。鋭い眼光で相手の思考を読み取り、ある時は冷静に、ある時は荒々しい言動で意のままに操ってしまう。
登場するなり法廷に背を向けるユガミ検事。やはり一癖ある人物のようだ。ココネは一目見ただけで、その人物をユガミ検事と確信した様子だが、面識があるのだろうか? 振り向いた途端、荒い言葉遣いとともに刃のように鋭い眼光を向ける。オドロキくんは既に、ユガミ検事の迫力に気圧されてしまっているようだ 囚人だけあり、ユガミ検事の手には手枷がはめられ両手を鎖で繋がれている 机を叩く度にユガミ検事の両手を縛る鎖が軋む。鎖が壊れたらどうなってしまうのだろうか 番轟三
「困ったことがあったら呼んでくれ! 合い言葉は……“ジャスティス”」
事件現場を捜査している刑事。「ジャスティス!」を合言葉に日々、市民の平和を守っているらしい。困っている人を放っておけず、曲がったことが許せない、少々アツすぎる正義感の持ち主である。
公平な裁判のために、弁護士たちにも力を貸してくれるようだ。裁判でコンビを組むユガミ検事を何とか更生させたいと思っている。
ユガミ検事のペースに乗せられそうになるオドロキくんに活をいれるココネ 心理学を応用した「心理操作」とは、どんな法廷戦術なのだろうか? 肩に掛けたホルスターから何かを取り出そうとするが、一体なにが火を噴くのか? ユガミ検事とコンビを組み、事件の調査を行なうことが多いバン刑事。なんとかして、ユガミ検事を更正させようとしている (C)CAPCOM CO., LTD. 2013 ALL RIGHTS RESERVED.