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SCEJA、PS Vita「フリーダムウォーズ」を発表
近未来の牢獄都市を舞台としたマルチプレイアクション
(2013/5/21 21:06)
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、2014年発売を目指してPlayStation Vita用マルチプレイアクション「フリーダムウォーズ」を現在開発中であることを明らかにした。5月9日から公開されていた謎のサイトのタイトルは、この「フリーダムウォーズ」のことだった。
「フリーダムウォーズ」は、近未来の世界を舞台に、懲役100万年を科された咎人(トガビト)と なり、自由を得るために戦い続けることとなる。巨大な敵である略奪者(アブダクター)に捕らわれた市民(シビリアン)や仲間を奪還することで、課せられた刑を減刑していく。
最大8人までの協力・対戦プレイに対応しており、アドホック通信のほかWi-Fi経由での全国の仲間との共闘アクションが楽しめる。GPS機能やnearを利用したシステムも用意されている。現在ティザーサイトではデビュートレーラーが公開されている。
【物語】
牢獄都市パノプティコン、生けるもの全て“懲役100万年”。
近未来。
世界は荒廃し、すべての生き物が外界では生きられなくなった。
人類は“パノプティコン”と呼ばれる都市を各地に作り、生きながらえていた。
しかし、枯渇した資源、厳しい環境で生きるための研究などを手に入れるため、各都市での抗争が続く。
各地のパノプティコンは人を管理するために、ほとんどの人間に懲役を科す。
人間が生きる罪“懲役100万年”。懲役を科せられた者は“咎人”と呼ばれ、労働を強いられる。
労働は“ボランティア”と呼ばれる戦争への参加。
“咎人”たちは自由のため、市民を“奪還”する戦いを繰り返す。
(C)Sony Computer Entertainment Inc.