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DMMオンラインゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」正式サービス開始

4月23日 発売予定

価格:基本プレイ無料

ビジネスモデル:アイテム課金制

キービジュアル

 DMM.comは、同社のサイトでプレイできるオンラインゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」のサービスを4月23日から開始した。基本プレイは無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。開発は角川ゲームス。詳しい紹介記事はこちら

 「艦隊これくしょん -艦これ-」は、駆逐艦、軽巡洋艦、重巡洋艦、水上機母艦、戦艦、航空母艦などを擬人化した艦艇娘「艦娘」(かんむす)を収集・育成・編成して、自分だけの無敵連合艦隊を作り上げていく、艦隊育成型シミュレーションゲーム。艦娘の数は100隻以上用意されているという。艦娘は出撃や演習で得られる経験値でレベルアップしていく。また、改装で武装や艦載機などの装備を搭載し強化することもできる。

 オープンに合わせて、艦娘のサンプルボイスが公開されているのでチェックいただきたい。

母港は司令官の活動拠点となる。母港は艦隊を編成したり、補給・改装などの出撃前の準備を行なう、艦隊の全ての活動を行なう拠点。また、母港には、艦隊の強化・運用には欠かせない4つの戦略資材、燃料・弾薬・鋼材・ボーキサイトの備蓄数が表示される。時間経過とともに上限値まで自動補充されるが、アイテム屋から購入する事も可能

集めた艦娘を編成して、艦隊を組むことが可能。1つの艦隊には艦娘を6隻まで投入する事ができる。第1艦隊の1番艦(旗艦)に指定した艦娘は秘書役となって母港に登場し、提督の身の回りのお世話をしてくれる。また、艦娘に新たな装備アイテムを搭載したり、旧式の装備アイテムを外したりが可能
出撃ミッションは3つ用意されており、海域を選択して敵艦隊を捕捉し交戦する「出撃」、他の司令官の率いる艦隊と模擬戦をおこなう「演習」、第2艦隊以降の艦隊などを長時間独自作戦行動させる「遠征」、がある。敵艦隊と接触すると、艦隊戦を開始。流れとしては索敵から航空戦、砲撃戦、雷撃戦と繰り広げていく。状況によっては、この後、夜戦に突入し追撃し敵艦隊に止めを刺すことも可能
艦娘は出撃を重ねていると疲労が蓄積し、戦闘で不利になっていく。艦娘は大破の状態でさらに深刻なダメージを受けると、轟沈(ロスト)してしまう危険も出てくる。ダメージを受けた艦娘はドックに入渠させ、心と体を休ませなければならない。入渠により修理することができるが、艦娘によっては修理に時間がかかる場合もある。高速修復材というアイテムを使えば、あっという間に修理完了させることも可能。
近代化改修(合成)して、火力や装甲の強化も可能。素材によって、強化の度合いが変わる。
改装では、特定の艦を別の艦種などに改造することも可能。改造できる艦娘は限られていて、一定のレベルまで成長しないと改造できない。ただし中には、何段階も改造できる艦娘もいるという
新しい艦娘を建造したり、新しい装備アイテムを開発することも可能。投入する資材のバランスと量により、建造・開発できるものが変わる。大型艦を建造するには、大量の鋼材が必要となり、航空機関係を作るにはボーキサイトが必要となる。またちょっと悲しいが、不要になった艦娘や装備を解体・廃棄することもできる。小型艦は比較的早く建造されるが、当然大型艦の建造にはかなり時間がかかってしまう。ここでも、高速建造材というアイテムを使えば、あっという間に建造することが可能となっている

様々な要素で艦娘たちを育成し、お気に入りの艦娘で強力な艦隊を編成。艦隊をバランスよく編成すると、戦闘を有利に進めることができる。また、編成によっては海域マップの進行にも変化があるかもしれないという

アイテム屋さんでは、アイテムの購入と、保有しているアイテム・購入済みアイテムの確認ができる。また、家具コインを持っていれば、母港の司令官の部屋を彩る家具類と交換する事も可能。アイテム屋さんでは、補給や建造、開発に必要な、各資材を大量かつ迅速に購入することもできる。なお、アイテムの購入には、DMMポイントが必要となる

「戦艦陸奥」
「戦艦長門」
事前登録者に配布された「軽巡洋艦大井」

(船津稔)