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「ワンピース 海賊無双2」完成披露発表会
現段階で受注は50万本に!体験版が3月7日に配信決定!
(2013/3/4 19:47)
3月4日、バンダイナムコゲームスは、バンダイナムコ未来研究所 ファンシアターにて、プレイステーション 3 / PlayStation Vita用無双アクション「ワンピース 海賊無双2」完成披露発表会を開催した。
「ワンピース 海賊無双2」は、2012年3月に発売されたPS3「ワンピース 海賊無双」の続編。無双シリーズのシンプルな操作、アクションの爽快感はそのままに、ワンピースに登場するキャラクターたちが大暴れするアクションゲーム。
本作では、2年間の修行を経て、成長した新世界篇の麦わらの一味はもちろん、エネルといった新キャラクター、空島をはじめとする新ステージ、新アクションが追加。さらにオリジナルストーリーが体験できる新モードも収録されている。3月20日発売予定。価格はPS3通常版/ダウンロード版が8,190円、PS Vita通常版/ダウンロード版が7,140円、PS3 TREASURE BOXが12,390円。
バンダイナムコ・大下社長、SCEJ・河野プレジデント、集英社・瓶子編集長が登壇!
すでに受注は50万本! 値下げ後PS Vita本体の売り上げは4倍!
ファンシアターで行なわれたプレス発表会では、最初にバンダイナムコゲームス 代表取締役社長 大下聡氏 、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン プレジデント 河野弘氏、集英社 週刊少年ジャンプ編集長 瓶子吉久氏が登壇。
大下代表取締役社長は、前作が世界で120万本の出荷を達成し、本作もすでに50万本の受注が取れていることに加え、最後にゲーム、トイ、あらゆる形で世界に「ワンピース」を広げていきたいと語った。
河野プレジデントは、本作はクロスセーブに対応しており、家ではPS3、外ではPS Vitaと遊べるようになったことを紹介した後、先月2月28日にPS Vitaを19,800円に価格変更後、変更前の2週間と比べるとPS Vita本体の売り上げが4倍程度になったと述べた。さらにPS Vita本体と「ワンピース 海賊無双2」を同時に購入するとPS Vita用「オリジナルデザイン保護フィルム(壁紙付き)」が配布されることを明らかにした。
「マンガ編集者はあまり表には出たがらないが、本作は前作に引き続き編集部オススメのゲームであることをお知らせしたくて出てきた」という瓶子編集長。「ワンピース」担当の大西氏も登場し、原作者 尾田先生からのコメントを紹介。また、コミック69巻が本日(3月4日)発売、ゲームソフト発売日の翌日にあたる3月21日には攻略本が出ることなどの紹介もあった。
平田さん(サンジ役)、岡村さん(ナミ役)、芹那さんをスペシャルゲストに迎え、
バンダイナムコ中島プロデューサーとコーエーテクモ鯉沼プロデューサーが紹介!
3月7日に体験版を配信!
続いて、中島光司プロデューサー、鯉沼久史プロデューサーによるゲーム紹介コーナーに。ここでは、スペシャルゲストとして平田広明さん(サンジ役)、岡村明美さん(ナミ役)、芹那さんも登場した。平田さん、岡村さんは劇場版の決戦服、、芹那さんはペローネの衣装での登場となった。
まず最初にスライドを使ってのゲーム紹介が行なわれた。スライド毎に簡単に紹介していきたい。
・「新キャラクター参戦&新ステージ登場!!前作以上の大ボリューム!!」
ゾロ「六道の辻」、サンジ「鉄鍋スペクトル」といった新技、エネル、バーソロミュー・クマ、ペローネ、スモーカー、トラファルガー・ローなどの新キャラクターを紹介。麦わらの一味のコスチュームは新世界篇だけでなく、前作の衣装も用意されているとのこと。
・「新アクションシステム スタイルアクション」
「スタイルアクション」は、覇気やロギア系能力が再現されるシステム。一定時間 能力が強化されるといったシステムになるようだ。
・「本作だけの夢のドラマが実現。パイレーツログモード!」
「パイレーツログ」は、オリジナルストーリーが描かれるモード。詳細は明らかにされなかったが、「王下七武海の参戦!」、「四皇との共闘!」、「3勢力三つ巴の大戦争へ!」、「麦わらの一味が分裂!?」と4つのキーワードが挙げられた。
・「戦況を見極めて戦うタクティカルな遊びへ!」
本作ではゲーム展開が刻々と変わっていく、より無双シリーズらしい遊びに進化するとのこと。
続いて、とっておきの情報として明らかにされたのが体験版の情報。PS3版の体験版が3月7日に配信決定。ルフィ、ローをプレイアブルキャラクターとして使うことができ、空島のステージを体験できるという。オフライン2人協力プレイにも対応している。また、3月20日までにダウンロードすると、特典としてオリジナルカスタムテーマが無料でついてくることも明らかになった。
【3月5日追記】記事初出時、PS Vita値下げの開始時期、見出しの体験版の配信時期の日付が誤っておりましたので、修正いたしました。
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