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任天堂、2013年度第3四半期決算短信を発表
3DSは1,271万台、Wii Uが306万台を販売
(2013/1/30 17:01)
任天堂株式会社は、2013年度第3四半期決算短信を発表、さらに業績予想の修正もあわせて発表した。
それによれば、売上高は5,430億円、Wii U本体の採算が厳しいこともあり、営業損益では58億円の損失となったが、為替相場が年末に円安となった影響で為替差益が222億円発生し、その結果経常利益は227億円、四半期純利益は145億円となった。
2012年4月~12月の状況としては、ニンテンドー3DSシリーズに「ニンテンドー3DS LL」を7月(海外は8月)に投入。販売台数は1,271万台(うち、3DS LLが705万台)、ソフトでは「New スーパーマリオブラザーズ 2」が世界合計で596万本、「とびだせ どうぶつの森」が273万本などを販売し、合計販売本数は3,956万本となった。
ニンテンドーDSは、「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」が計763万本を販売したが、ハードの世代交代により、本体は計215万台、ソフトは3,024万本の販売に留まった。
据え置き機では、海外で11月、国内で12月に投入したWii Uが306万台、ソフト面では「New スーパーマリオブラザーズ U」が201万本、「Nintendo Land」が233万本を販売し、全体で計1,169万本を販売している。
Wiiでは、「マリオパーティ9」がミリオンセラーとなったが、新規タイトルが少なかったことなどにより、販売数量はハードウェアが353万台、ソフトウェアが4,508万本となった。
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