角川ゲームスは、1月24日の発売を予定しているPlayStation Vita用ダンジョンRPG「デモンゲイズ」の最新ムービーを公開した。価格はカード版が6,090円でダウンロード版が5,040円。CEROレーティングはC(15歳以上対象)。
発売が間近に迫った今回は、各面に登場するモンスターを中心に紹介する。
赤の旧市街
かつてのミスリッド市街の半分。もう半分は湖に沈んでいる。炎で街を焼いた張本人のマルスは、破壊と殺戮を求め、日夜ここを徘徊している。賞金稼ぎたちにとって手ごわい敵も少なく、比較的お宝が手に入れやすい迷宮。
ゴブリン
比較的、人の集落付近に生息する小さな獣人。廃屋や廃村に住み着き、付近の家畜や農作物を荒らす厄介な害獣。近年、人も襲うようになり注意が必要 ゴブリンキング
グループをまとめるゴブリン族の長的な存在。数十頭で構成される彼らの群れは完全な上下社会で、新たな族長の座を狙う争いが頻繁に発生している レイブン
蛇のような長い下半身を持つ大型のカラス。獲物を複数で狙う習性があり、すぐに仲間を呼ぶ。群れになる前に倒してしまうことがオススメ バルーンラット
空中にフワフワと漂う風船のようなネズミ。居眠り中に風に流されてしまうことが多い。可愛さのあまり手を伸ばすと噛み付かれることも トード
川や海などの水辺に棲息する大きめのカエル。知能が低く、明らかに捕食できないような大型の生物にも襲いかかっていくが、所詮はカエルである ファズストーン
空中に漂う宝石のような見た目の精霊。精霊とは言え内に秘めた魔力は弱く魔法は使えない。物理攻撃が通じ難いがゴリ押しで処理できてしまう オーガ
大きく強靭な体躯、そして弱い頭が特徴の獣人。力任せで大振りな攻撃が多く動きを読みやすい一方で当たれば岩をも砕く重い一撃がとても危険な相手 奴隷墓地
ミスリッドに災いが訪れる前に、この地方で亡くなった者を埋葬していた公共墓地。災いが起こると、ここに眠る霊や屍は、怪物となって墓地を徘徊するようになった。山と森に囲まれた墓地は昼でも暗く、死者の怨念が宿る危険な沼も点在している。
マイコニド
ジメジメした場所に棲息する動くキノコ。動物の死骸などに組み付いて養分を吸い上げる他に菌糸を伸ばして生きているものを取り込もうとする スケルトン
かつて大罪を犯して裁かれた者の亡骸。奴隷商人として各地を渡り歩いていた者が、今では闇の魔力の奴隷とはなんとも皮肉な結末である リビングアーマー
死してなお戦い続ける憐れな亡霊騎士。闇に囚われ、かつて抱いた大義は消えた。へし折れた鎧の一部が過去にあった戦いの壮絶さを物語る スケアーズ
魔法の力で動くお粗末なカカシ人形。死者の魂が封じ込められたミスリルの欠片を体内に持ち、それを動力として動く不死の眷属である スカベンジャー
鋭いハサミを持つ飛行型の甲虫。動物の死肉などを漁る掃除屋で、群れで行動する。仲間をすぐ呼び集めるため、一気に殲滅してしまうのがよいだろう ポイズントード
派手な見た目から想像できる通り毒を持つカエル。トード同様戦闘力は低いため脅威にはならない。素手で触れてしまった場合は念入りに洗い流そう スカルファントム
死者が溢れる場所に現われる、双頭のドクロの怨念体。脊柱が絡み合い、呪いの言葉を吐いて回る。ぼんやりと僅かな光を放っており夜の墓地では人魂に見える 星樹のとばり
グルモダール城の後背に広がる樹海。森のあちこちに生える危険なイバラ。人を惑わせ喰らってしまう怪物ミミック。突如昼夜が逆転する不思議の森など、様々な噂が絶えない。
ワーキャット
森の木々を飛び回る身軽な獣人。素早い動きで相手を翻弄し自慢の爪で狩りを楽しむ。夜目も効く為、怪しく光る瞳を見つけたら注意 ボーパルラビット
異常発達した門歯を持つ凶悪なウサギ。その門歯はどれだけ硬いものをかじってもすぐに元に戻ってしまうため常に何かを齧り続けている マンティス
森に棲息する肉食性の大きな昆虫。大きなカマを持つ昆虫界のハンターであり、集団で現われれば冒険者でも十分脅威となる相手である ハーピー
美しい翼と鋭い爪を持つ空の獣人。冒険者の死角となる空から奇襲してくることが多い。代表的な住処である森を歩く際は頭上も気にしよう ピクシー
妖精族に酷似した姿を持ち森に生息する獣人。争いを好まず平和を愛する一方、相手を侵入者と見なした場合に集団で襲い掛かることもある クロウラー
長い体で宙を泳ぐ巨大な羽虫。森や洞窟に棲息。肉食性で強靭なアゴとハサミで何でも捕食する。赤い複眼は数キロ先まで見通せるとも言われている オークヘッド
年老いた族長クラスのオーク。豊富な知識と経験から武力以外の解決策を稀に示す。全身にペイントを施し呪い事も行なうことが窺える 青の旧市街
湖に水没し、廃墟と化してしまったミスリッド市街の半分。湖では、湖面に浮かび上がる巨大な水棲生物の姿も目撃されており、賞金稼ぎですら湖に近づこうという者はほとんどいない。
アクアマンティス
完全に水棲に適応進化したマンティスの新種。羽根を活用することで水中を自在に移動する。また羽根から発する超音波で仲間と連携を取っている マーマン
各地の水中に生息する半魚の獣人。海中洞窟や沈んだ大型船に住み着き静かに暮らす。最近は水中に漂う闇の気に当てられ、凶暴化してきた モーマン
帯電性の水生生物と共生することで強力な電力を得たマーマン族の個体。体内に溜めた電力を一気に放出し周囲の獲物を一撃で仕留めようとする ダイバーラット
水中に棲息域を移したバルーンラットの亜種。体内には水中を上下するため周囲の水を取り込み、空気量を調整する器官が存在している ジャイアントード
人を丸呑みにできるほど大きく育ったトード。目の前を動くもの全てを捕食する大食漢であり、時に食べ過ぎて動けなくなっていることがあるようだ マンタール
水中を優雅に泳ぐ美麗なヒレを持つエイの一種。一部にサメと崇める熱狂的なファンを持つがサメではなくエイである。繰り返すがエイである ファズオパール
青色の宝石オパールに因んで名付けられた。非常に弱い水の精霊で魔法を使うことはできない。仲間を次々と呼ぶため風魔法で一気に殲滅するとよいだろう 難易度宣託
ゲームを進め、地下室で「復活」が使えるようになると、「地下室」の「話す」に新たな項目として「難易度宣託」が出現する。これにより、難易度を選択することができるようになる。
選択できる難易度は「ぬるい」、「あったかい」、「あつい」、「まるこげ」。となっており、ゲーム開始時のデフォルト設定では、「あったかい」となっている。
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