カプコン、「バイオハザード6」。Gamescomで公開された最新映像を公開
ゲーム連動型WEBサービス「RESIDENT EVIL.NET」も明らかに
株式会社カプコンは、10月4日に発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360/Windows用サバイバルホラー「バイオハザード6」の最新情報を公開した。PS3版とXbox 360版の価格は7,990円でCEROレーティングはD(17歳以上対象)。
今回公開されたのは、ジェイクとシェリーの2人が山小屋から脱出する様が描かれる。ムービーではドラマ部分だけでなく、アクション部分をたっぷりと見ることができる。また、ゲーム連動型WEBサービス「RESIDENT EVIL.NET」の存在も明らかになった。
【最新プレイムービー】 |
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イドニアを脱出した2人は、雪山に建つ山小屋へと逃げ込む。雪が吹きすさぶ外とは対照的に暖炉の光と熱に包まれた室内。追い詰められる恐怖の最中、ひと時語り合う2人だったが、安住の知とはならなかった。
2人の穏やかなひと時は、長くは続かない。吹雪の中、忍び寄るジュアヴォの一団。撃ち込まれた銃弾は、壁を蜂の巣のようにする。いち早く気配に気づいたジェイクは、シェリーをかばい、いち早く脱出のための行動に移る。
着々と山小屋に迫るジュアヴォ。ジュアヴォは山小屋を取り囲み、ありとあらゆるところから侵入してくる。狭い室内での戦闘は乱戦に。シェリーと共に、この窮地を生き延びていかなければならない。
窓の外から迫るジュアヴォ。室内に入り込まれる前に、できるだけ撃退しておきたい | |
籠城戦の最中、ジュアヴォにより壁が破壊される。攻撃は激しさを増していく |
室内になだれ込むジュアヴォ。室内にあるテーブルを倒して身を隠し盾として銃撃戦を繰り広げることも可能。こうやってテーブルなどその場にあるものを上手く利用することも、激しい攻撃を乗り切る一助となるだろう。
そんな中、突如発生した雪崩が山小屋を襲う。雪崩はジュアヴォごと山小屋を飲み込もうとする。2人は近くにあったスノーモービルを使い、その窮地から脱出を図る……。
■ ゲーム連動型WEBサービス「RESIDENT EVIL.NET」
「RESIDENT EVIL.NET」は、「バイオハザード6」をより楽しむためのゲーム連動型WEBサービス。利用料金は完全無料。「RESIDENT EVIL」は言わずと知れた「バイオハザード」の海外でのタイトル。つまり、世界中のプレーヤーと繋がることが可能となるサービスと言うことになる。
PCやスマートフォンアプリからアクセス可能で、いつでもどこでもプレイデータを管理することが可能となる。さらに、様々なランキングなどのやり込み要素、オンラインイベントなど、ネットワークを使うことでより深く「バイオハザード6」を楽しむ事ができるようになる。
※「RESIDENT EVIL.NET」の説明画像内で使用されているデザイン、データ、テキストの内容などは、全て開発中のものです。サービス開始時には、変更になる可能性があります |
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(2012年 8月 15日)