セガ、3DS「ナイトメアパズル クラッシュ3D」
最後の難関!? ワールド「キッズルーム」を紹介
株式会社セガは、2月23日に発売を予定しているニンテンドー3DS用パズルアクション「ナイトメアパズル クラッシュ3D」の新情報を公開した。
「ナイトメアパズル クラッシュ3D」は、3次元(立体)と2次元(平面)を切り替えることができる“クラッシュ”を使い、迷路のように入り組んだステージを進んでいく新感覚アクションパズルゲーム。今回は、ゲームに登場する4つのワールドの中から最後のワールド「キッズルーム」を紹介する。また、すれちがい通信と「ギフト」交換に関する情報も公開となったので、こちらの情報も併せて紹介していく。
■ ワールド「キッズルーム」紹介
「キッズルーム」には、2次元に“クラッシュ”したときに用途がかわる「ゴーストローラー」や「長方形スイッチ」など、新しい仕掛けがたくさん用意されている。さらに、新たなお邪魔キャラクター「ボールバグ」も登場するなど、最後のワールドに相応しい高難易度なパズルが待ち受けている。
● ゴーストローラー
3次元では空き缶と同じように転がすことができるローラーだが、2次元では横方向(○に見える方向)からだとそのまま転がすことができ、縦方向(□に見える方向)からだとゴーストブロックになる。ゴーストブロックとは、2次元のときに通り抜けることができる壁のこと。「キッズルーム」では、青い壁がゴーストブロックになる。
【3次元】 | 【2次元】 |
---|---|
ゴーストローラーは3次元と横方向(○に見える方向)の2次元では、ただのローラーとして転がすことができる | |
縦方向(□に見える方向)の2次元では、ローラーがゴーストブロックとなり、ローラーの部分を通り抜けることができる |
● 長方形スイッチ
長方形スイッチは名前の通り長方形の形をしたスイッチで、3次元ではスイッチが大きくて主人公の体重だけでは押すことができない。しかし、幅の短い方向から2次元にクラッシュすれば、小さいサイズのスイッチと同じ扱いになり、主人公の体重の重さだけでスイッチを押すことが可能になる。
【2次元】 | 【3次元】 |
---|---|
2次元では大きなスイッチに見える長方形スイッチだが、3次元にすると正方形の普通のスイッチに見える。この角度でクラッシュし2次元に戻すとスイッチを押すことが可能に |
● ボールバグ
主人公の邪魔をするナイトメアの一種。同じフロアにいる主人公に対して、避けることができないほどのスピードで突進してくる。ボールバグは2次元になると丸まってしまう習性があり、この状態であれば足場として利用することができる。
【3次元】 | 【2次元】 |
---|---|
3次元では主人公の行く手を阻むお邪魔キャラ。2次元になるとボールと同じ扱いとなり、転がして足場にすることも |
■ ステージ紹介
ワールド「キッズルーム」に用意された2つのステージを紹介する。
【メリーゴーラウンド】 | 【アスレチックルーム】 |
---|---|
メリーゴーランドのように、ステージの外周を巡る動く足場があるステージ。乗って眺めているだけでも楽しい | スイッチを押すと作動する仕掛けが満載のステージ。頭脳と指先をフル活用して上層部にあるゴールを目指そう |
■ すれちがい通信と「ギフト」の交換について
すれちがい通信に対応した本作では、すれちがった他のプレーヤーと「ギフト」の交換ができる。ギフトでは、ゲーム内で主人公の衣装がもらえるポイントを渡すことができるという。
ギフトはステージ内の好きな場所に設置でき、設置した場所にはギフトの形をしたワイヤーフレームが表示される | この状態ですれちがい通信をすると相手にはこのような画面が表示され、相手のステージにギフトが設置される | ギフトを受け取った後にステージをプレイするとギフトをゲットできる。凝った場所に配置すれば宝探し感覚で楽しめる |
(C)SEGA
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「ナイトメアパズル クラッシュ3D」のページ
http://crush3d.sega.jp/
(2012年2月17日)