バンダイナムコ、3DS「SDガンダム GGENERATION 3D」
物語の真相を紐解く「EXステージ」を紹介


12月22日 発売予定

価格:6,090円(通常版)
   21,090円(プレミアムBOX版)

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、12月22日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ガンダムシミュレーション「SDガンダム GGENERATION 3D」の新情報を公開した。

 「SDガンダム GGENERATION 3D」は、ガンダム作品のみが登場するシミュレーションゲーム「SDガンダム GGENERATION(Gジェネ)」シリーズの最新作となる作品。今回紹介するのは、前回紹介した物語の真相を解き明かすオリジナルストーリーの続報を中心に、コードリーダーを使った機体の追加方法やARカードを使った遊び方を紹介していく。

■ EXステージの紹介

 EXステージとは、特定の条件を満たすことで出現する特殊なステージ。EXステージでは、物語の核心に迫る大きな動きが展開されるため、登場する機体、ジェネレーションブレイクで引き起こされるモノなどは非常に手強く、簡単にステージクリアすることはできないという。

【EXステージ】
【パラオ攻略戦】
「ガンダムUC」エピソード3をモチーフにしたステージ。パラオにもバルバトスの影が? ボリス・シャウアーの言うヤツとはバルバトスのことか?
フル・フロンタルが語る「彼」とはバルバトス・ミラージュのことを指すのだろうか? アナベル・ガトーも参戦し、戦局はますます混迷を極める!

【胎動する野心】
「機動新世紀ガンダムX」のEXステージ。バルバトス・ミラージュを追い詰めるも、フロスト兄弟が立ちはだかる! 彼らを倒さなければ先に進めない

【力天使の蜃気楼】
謎の彗星とバルバトス・ミラージュに遭遇するステージ。謎の彗星に遭遇したボリス・シャウアーは、巨大彗星とバルバトス、ELSの関係性を考える


■ シークレットステージの紹介

 シークレットステージは、敵の増援が無限に出現するというステージ。ここではENが尽きるまで敵と戦うことができ、経験値を稼ぐことができる。少しの気の緩みが命取りになるという危険性も高いので、チャレンジするときは注意してほしい。

【シークレットステージ】
【河を渡って木立を抜けて】
「機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争」を舞台にしたシークレットステージ。原作に登場しないゲルググが戦場に介入してくる。しかも、倒しても倒しても増援が登場する

【残る命散る命】
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」を舞台としたステージ。水中用モビルスーツの代表として名高いアッガイが戦場に介入。増援がドンドン出現し、戦場は苛烈を極める!


■ 機体開発の新システム「解析」

 捕獲した機体は、開発でその機体を作るれるようになるまで成長させなくてはならなかったが、本作では「解析」を使うことで成長させることなく、すぐに生産登録が可能になる。ただし、タダでは生産登録することはできず、機体に応じたキャピタルが必要になる。

捕獲したシナンジュを解析すると、生産リストに登録するために必要なキャピタルが提示される。必要なキャピタルを支払えば、生産可能に!


■ ソフトを買って、店頭に行けば機体が手に入る!?

 各店頭にて掲示されるQRコードを、「SDガンダム ジージェネレーション3D」ソフトのコードリーダーで読み取ると機体を手に入れることができる、「ニンテンドー3DS『SDガンダム ジージェネレーション3D』機体を捕獲せよ!」キャンペーンの実施が決定。詳しくは公式HPの「新システム」をチェックしてほしい。

QRコードを読み取ると、新たなユニット、キャラクター、オプションパーツなどが手に入る


■ ARカードでMSモデルが飛び出す! MSを手に入れられる!

 ゲーム内のシステムメニューから「コードリーダー」を起動することで、特製のARカードを読み取ることができる。ARカードを読み取ることで、モビルスーツ(MS)の立体モデルを表示してARを楽しむことができたり、3D写真を撮ったりすることができる。さらに、ARカードを読み取ったあと、そのモデルをキャプチャーすることによって、そのMSを手に入れることができるという。

【立体モデル】
ガンダムAGE1 ノーマルシャア専用ザク同時に表示することも


 特製ARカードは、初回封入特典で入手することができる。また、3DS本体が同梱されている「プレミアムBOX版」には、初回封入特典の1枚に加え、さらにもう1枚のARカードが付属する。

【特製ARカード】
初回封入特典のARカード本体同梱版に付属するARカード
(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・MBS


※画面は開発中のものです。
(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS

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(2011年12月19日)

[Reported by 志賀康紀]