3D立体視と2D表現を組み合わせたシリーズ最新作!
オフィスクリエイト、3DS「クッキングママ 4」


今冬 発売予定

価格:5,040円



 株式会社オフィスクリエイトは、ニンテンドー3DS用おりょうりアクション「クッキングママ 4」を今冬発売する。価格は5,040円。

 「クッキングママ」は、タッチペンを料理器具に見立てて料理を作る過程を楽しめる“おりょうりアクション”ゲーム。シリーズ最新作は、タッチペンで食材に直接ふれているかのような「クッキングママ」らしさを継承しつつ、調理にともなうハプニングなど、ユーザーが“うれしい”と感じたり“あわてる”場面など、心理的要素をニンテンドー3DSの立体表現でフィーチャー。3D立体視だけでなく2D表現とコントラストを持たせることで、新たな「クッキングママ」を目指すとしている。

 ゲームの基本となるモード「ママとおりょうり」は、実際の料理を作るときの調理工程から、特徴的な部分をピックアップしてミニゲーム形式で続けてプレイ。簡単な操作で、食材の変化や料理の過程を知ることができる。ミニゲームは、おなじみのタッチペンだけでなく、3DS本体を傾けるジャイロセンサー、スライドパットなど、隠された調理法を探すという遊び方を用意。各ミニゲームはいつでも練習でき、練習したり、遊びたいゲームだけを選んでプレイすることも可能となっている。レシピは、シリーズ恒例から珍しいものまで60種類が存在。ミニゲームは200種類以上が収録される。


「おりょうりしよう」をメインに、さまざまなゲームモードが用意されている

【上画面で演出、下画面でプレイ】
料理をするのは下画面。上画面では3D立体視による演出が行なわれる

【誰でも遊べる簡単操作】



【料理が完成!】
簡単操作は、本シリーズの特徴。失敗してもママがやりなおしてくれるので、小さいお子様でも必ず料理を完成させられる。このほか、後述のチャレンジ要素やメダルによる腕前評価も新たに盛り込まれ、楽しさがさらに増している

 「くみあわせてみよう(仮)」モードは、ふたつのレシピを組み合わせてどんな料理ができるかを楽しむというもの。作る工程を単にふたつ並べるのではなく、組み合わせに特化した簡単なゲームをプレイしていく。カレーとハンバーグ、ソバとてんぷらといった結果を想像しやすいものから、ピザとショートケーキ、ホットケーキと焼肉など、奇妙奇天烈なものまでさまざまな組み合わせが楽しめる。

既に定番の組み合わせから「いや、ちょっとそれは……」といったものまで、さまざまな料理を組み合わせることが可能だ

 「おてつだいをしよう」モードは、キッチンまわりの片づけをテーマにしたミニゲームをプレイ。料理を作るだけでなく、片付け、掃除といった日常的な行為をゲームとして楽しむ。本モードはほかのゲームと異なり、「時間内にどれだけ得点をだせるか?」といったチャレンジ要素が用意されている。ミニゲームの内容を楽しむもよし、ハイスコアを目差すもよし。ユーザーの気分次第で複数の楽しみ方ができる、というわけだ。

ゾウキンがけ(上画像・左列)や窓拭き(同・右列)など、キッチンまわりの片づけをテーマにしたミニゲームを用意。知育要素がさらに充実している

 本作は、ダウンロードプレイにより最大4人までの同時プレイに対応。ゲーム中に登場するミニゲームで、誰が1番早く料理を完成させるかを競う。対戦可能なミニゲームは、ゲームの進行と同時に少しずつ追加されていく。ひとりはもちろん、友だちや家族と一緒に楽しめる作品だ。



(C) 2011 COOKING MAMA LIMITED / Published by OFFICE CREATE

(2011年 7月 29日)

[Reported by 豊臣和孝]