バンダイナムコ、PS3/Xbox 360「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON」
河森正治氏デザインの「架空機体」や2種の機体操作について解説
株式会社バンダイナムコゲームスは、プレイステーション 3/Xbox 360用超音速・大破壊シューティング「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON(エースコンバット アサルト・ホライゾン:ACAH)」の最新情報を公開した。
■ 「自機操作タイプ」、「フライトアシスト」を紹介!
・「操作タイプ」
「ACAH」は「スタンダード操作」と「オリジナル操作」の2種類の操作タイプが用意されている。
「スタンダード操作」は、飛びたいところを飛び、追跡したい敵を思いのままに追跡して、めまぐるしい空中戦を充分に感じながら戦闘アクションに専念できる。「飛びたい方向」と「スティックを倒す方向」とがダイレクトに連動するので、直感的な操作感覚で戦闘機を操れる。シンプルな入力でありながら、洗練された飛行挙動のエンジンとダイナミックなカメラワークにより、自由自在に存分に戦闘機を操縦している感覚を楽しめる。
「オリジナル操作」は戦闘機独特の操作方法を再現し、機体を乗りこなして思い通りの飛び方で敵を追い詰める格別の手応えと上達感を楽しめる。スティックを左右に倒して機体を傾けた後、機首を引き上げることで旋回するこの操作方法は、「きりもみ飛行」、「バレルロール」など3次元空間での高度な空戦挙動を意のままに再現することができる、従来の「エースコンバット」シリーズの操作方法を踏襲したものだ。
・「フライトアシスト」
本作で初めて搭載される戦闘機ゲームの初心者向けの機能が「フライトアシスト」。これをONにすると、シリーズ最大の敵とまで言われる「地面」にプレーヤーの意思を全く邪魔することなく、墜落しにくくするアシスト機能が働く。自機の前方に地面や水面、高層建築などの障害物がある場合、自動的に機首を上げ、衝突を回避するような飛行を行なう。回避行動を取るかどうかはプレーヤーの入力を常にモニタリングし判定するので、「意に反して機体が動く」というような違和感が発生しにくくなっている。さらに、フライトアシスト作動中は、障害物に接触しても機体が損傷するのみで、素早く機体を立て直せば即座にゲームオーバーにはならない。
なお、2つの操作タイプとフライトアシストのON/OFFは、ゲーム中にいつでも切り替えが可能だ。
■ 河森正治氏デザイン「DLC架空機体」が「ACAH」に登場!
なお、変形はしないそうだ |
「ACAH」では、アニメ業界の巨匠の1人、河森正治氏とのコラボレーションにより、ダウンロードコンテンツ(DLC)用の架空機体を制作。「エースコンバット」シリーズでは、過去に未来的なデザインの架空機体が登場していたが、「ACAH」ではDLCとして、河森氏のデザインによる架空機体が登場するという。
架空機体のデザインコンセプトは、河森氏ならではの架空のメカデザインの未来的なフォルムに、「ACAH」の実在戦闘機の持つリアルな表現を組み合わせるというもの。このコラボレーション、非常に楽しみだ。
※画像は開発中のものです。
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(2011年 6月 20日)