バンダイナムコ、PS3/Xbox 360「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON」
キャンペーンモードのドラマパート紹介動画を公開
株式会社バンダイナムコゲームスは、開発中の「エースコンバット アサルト・ホライゾン」の動画を公開した。
「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON ‘Theater of War’Trailer」と名づけられたこの動画は、シリーズ初となる、全米ベストセラー軍事作家Jim DeFelice(ジム・デフェリス)氏と共同で、現実世界を舞台にしたリアルな戦争ドラマを制作。その息もつかせぬ連続的なドラマ展開の一端をお見せするというもの。新しいストーリーテリングによるキャンペーンモードの息吹を感じていただければ幸いだ。
【Jim DeFelice氏のコメント】 |
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全ての悪夢には顔がある…… 自分はどれだけの事ができるか? 敵に撃ち勝つことができるか? 悪夢に打ち勝つことができるか? そんな疑問を物語の核としてPROJECT ACESと私はストーリーを紡ぎだしていきました。ビショップ中佐はプレーヤーが操作するキャラクターで偉大なパイロットです。彼は戦闘においてそれを証明してきました――ゲーム序盤ではプレーヤー自身もそれを証明していきます。しかし、誰もがそうだと思いますが、どれほどの能力を持ち、自信に満ち溢れていても、いつも、どこか潜在意識の中に小さな疑念を持っているはずです。 ビショップ、そしてプレーヤーはゲームを進行する上でその疑念と対峙することになり、もう1度自分自身を証明しなければなりません。 「アサルト・ホライゾン」の制作では全てのミッション(ストーリーから航空機の選択まで)において現実的であることが非常に重要でした。アーティストが実際の設計図を元に航空機をデザインするように、私はキャラクターの本物の気持ちを元に感情の核を形成していくことに挑戦しました。ゲームにおける全ての状況でキャラクターがどのような感情を持ち、どう行動するかを注意深く作り上げたのです。ビショップは次第に取り付かれていき、それがゲームのポイントとなってきます。 通常、小説を執筆する際は自分の経験を元にしますが、私の場合は戦争で様々な状況下に置かれた実際の人々からインスパイアを受けます。ゲームのためにストーリーを作ることは更に新たな要因が存在しました。開発チームの経験と創造的な見識です。ある日の午後、我々が敵の中心人物のバックグラウンドを色々考え出していた時、それらをゲームプレイにしっかりと一体化させるため……ここで私がネタ晴らしするわけにはいかないですが、ストーリーを綴る際にゲーム要素を色々考慮するのは非常に楽しい経験でした。小説を書くのはしばし非常に孤独なものになります。しかし、その点今回はコラボレーションといった形で、挑戦的でありながら非常に活気のあるものでした。 言い換えると、我々は自分達のベストを尽くすことに対して取り付かれていた、我々の疑念を克服していたのではないでしょうか。ゲームは他の方々によって判断が下されるでしょうが、我々は既に成功したと確信しています。 |
【ACE COMBAT ASSAULT HORIZON ‘Theater of War’Trailer】 |
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※画像は開発中のものです。
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(2011年 2月 19日)