任天堂、3DS本体更新で「リッジレーサー3D」に影響

6月中旬に新しいバージョンを配信。Twitterも開始


6月6日 発表



 任天堂株式会社は、6月7日に予定されているニンテンドー3DSの本体更新を行なうと、バンダイナムコゲームスの「リッジレーサー3D」において、「シングルプレイ」の「グランプリ」レース開始時に特定の操作を行なうと、「レースセレクト」画面が止まる場合があることを公式サイトで明らかにした。この不具合は今回の「本体の更新」を実行しない場合は発生しない。

 「特定の操作」とは、「レースセレクト」および「マシンセレクト」からBボタンで「戻る」操作を行なうこと。もし、画面が止まってしまった場合、電源ボタンを電源ランプが消えるまで押し続け、電源をOFFにしてからやり直せば復帰できる(セーブデータには影響はないとしている)。

 なお、任天堂ではこの件に対応した新しい「本体の更新」の準備を進めており、「6月中旬に提供できる見込み」としている。

 また、任天堂ではTwitterの公式アカウントを取得。お知らせやホームページの更新情報などを配信するとしている。


(C) 2011 NAMCO BANDAI Games Inc.

(2011年 6月 6日)

[Reported by 佐伯憲司]