CESA、「東京ゲームショウ2010」出展予定タイトル

および出展ブース内容第1弾を発表


9月1日 発表



 社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、9月16日~19日に幕張メッセで開催する「東京ゲームショウ2010」の出展各社の出展予定タイトルおよび出展ブース内容第1弾を発表した。

 出展予定タイトルは、8月30日までに85の企業・団体から合計723タイトルの届出があり、その中から公表可能となった630タイトルが公開された。なお、最終更新したタイトルについては、会期初日の9月16日に発表する予定。

 「TGS2010」では、プラットフォーム別に見ると、人気タイトルのオンライン版など、PC用のタイトル数が増加。ニンテンドーDSやプレイステーション・ポータブル、さらにiPhoneやiPadなど、携帯ゲーム機用のタイトル数も昨年から引き続き増えている。また、周辺機器の出展もブース数とともに増えているようだ。

 主だったところをチェックしてみると、この発表前にTGS2010公式サイトを立ち上げているセガKONAMIコーエーテクモゲームスレベルファイブスクウェア・エニックスD3パブリッシャーなどは同じタイトルが告知されている。

 アルケミストは会期中日付によってブース内容がガラリと変わるという予告を出している。バンダイナムコゲームスは「テイルズ オブ」シリーズや「ゴッドイーター」、「スーパーロボット大戦」、「ドラゴンボール」、「NARUTO 疾風伝」などのシリーズ最新作を出展することを予告。ユービーアイソフトは「アサシン クリード ブラザーフッド」と「H.A.W.X.2」をプレイアブル出展する。

 アルヴィオンはPS3「マリシアス」、The BehemothはPlayStation Network「Castle Crashers」、Xbox Live アーケード「BattleBlock Theatre」を告知。

 さらに、UNIQ Ltd.ではPS3のコントローラー「Ctrl+S」、サンワサプライのジョイスティックとボタンを採用した「KO+Ctrl」を出展するようだ。

(2010年 9月 1日)

[Reported by 佐伯憲司]