バンダイナムコ、PS3「機動戦士ガンダム戦記」本日発売!
ONLINEで入手できるMSと、DLC関連情報を一挙公開!


9月3日 発売

価格:8,379円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、本日発売となったプレイステーション 3用部隊統率型アクションゲーム「機動戦士ガンダム戦記」において、ONLINEプレイを行なうことで入手することができるモビルスーツ(MS)の情報を公開した。

 本作に収録されているフリーミッションの「ONLINEモード」では、このモードでしか手に入らない「改修パーツ」と呼ばれるアイテムが存在する。改修パーツは、MSにセットすることで新しいMSを作りだすことができるアイテム。そこで今回は、改修パーツを使って作りだすことができるMSを紹介していく。なお、ONLINEモードや改修パーツに関する情報は、前回紹介しているのでそちらを参照してもらいたい。

【ONLINEで入手できるMS】
【ガンキャノン・SML装備】
ガンキャノンの両肩にスプレー・ミサイル・ランチャーと呼ばれる12連装ロケット弾ポッドを装備した状態。弾幕の展開に有利な装備として開発されたが、一年戦争時の運用例は確認されていない

【シャア専用ズゴック】
シャア・アズナブル大佐がジャブロー攻略戦で使用したズゴック。シャア大佐は本機を駆ってジャブローの地下施設を攻撃した

【ジョニー・ライデン専用高機動型ゲルググ】
ゲルググの先行量産機のうち24機は、機動巡洋艦キマイラを旗艦とするエース部隊に配備された。本機は同部隊の第一中隊長を務めたジョニー・ライデン少佐の乗機で、B型仕様となっている

【シン・マツナガ専用高機動型ゲルググ】
シン・マツナガ大尉が使用することを想定した高機動型ゲルググ。彼のパーソナルカラーである白を基調とした塗装がなされている

【ランバ・ラル専用ザクI】
開戦当初にランバ・ラル大尉が使用した機体。青を基調としたカラーリングがなされており、胸部形状も一般機とは異なる

【黒い3連星専用ザクI】
ガイア・オルテガ・マッシュの黒い三連星用のザク。ルウム戦役時の乗機として紹介されることが多い。当時は機体をシーグレーで塗装していたようだ

【陸戦型ガンダム・ジム頭】
戦闘によって中破した陸戦型ガンダムを、現地の部隊が独自に改修した再生機。頭部がオリジナル・パーツから陸戦型ジムのものに付け替えられているのが特徴

■ ダウンロードコンテンツ関連情報

 本作のダウンロードコンテンツは9月17日より配信される。まず、「FA-78-3 フルアーマーガンダム7号機」と、「RX-81AS アサルトアーマー」を各300円で配信する。「機動戦士ガンダム戦記 GUNDAM 30th ANNIVERSARY BOX」を購入した人には、この2機体は無料で配信される(ソフトに同梱のプロダクトコードが必要)。

 ダウンロードしたモビルスーツは、「フリーミッション」モードの「連邦軍(E.F.F.)」、「ジオン軍(ZEON)」、「傭兵(MERCENARY)」の全ての軍で、それぞれ指定されたポイントと引き換えに使用することができるようになる。機体によっては、「武器」や「シールド」などの武装もダウンロードされ、モビルスーツ同様、指定されたポイントと引き換えに使用することができる。

 また、「フルアーマーガンダム7号機」と、「アサルトアーマー」の2機のモビルスーツを購入(ダウンロード)したユーザーには、購入特典として「オリジナルカスタムテーマ」がプレゼントされる。ちなみに今後、10月中旬を目処に、「追加ミッション」の無料配信や、「RX-78GP01 ガンダム試作1号機」、「RX-78GP02A ガンダム試作2号機」、「RMS-099 リック・ディアス」といったモビルスーツの有料配信などを順次行なっていく予定という。続報に期待したい。


※画像は開発中のものです。
(C)創通・サンライズ

(2009年 9月 3日)

[Reported by 志賀康紀]