コーエー、WIN「信長の野望・天道」

短時間で楽しめる「群雄覇権モード」を紹介


9月18日 発売予定

価格:11,340円(通常版)
   13,440円(プレミアムBOX)



全5本のシナリオが楽しめる「群雄覇権モード」

 株式会社コーエーは、9月18日発売予定のWindows用歴史シミュレーションゲーム「信長の野望・天道」の新情報第4弾を公開した。

 今回は短時間で楽しめるゲームモード「群雄覇権モード」について。このモードは各地の大名の半生をイベントでなぞり、地方統一を目指すというもので、従来のシリーズにあった「地方モード」よりも大名に注目したドラマ性の高いモードとなっている。

 「群雄覇権モード」には、「1560年1月 瀬戸内の覇者」、「1570年1月 三つ巴と六文銭」、「1580年1月 九州三國志」、「1590年1月 不如帰の行方」、「1600年1月 奥州、乱る」と、いずれも地方色豊かな5本のシナリオが収録されている。


「三つ巴と六文銭」で“相模の獅子”こと北条氏康を選択してプレイ開始プレイはイベントシーンから始まる。これは北条氏康の回想で祖父・早雲が大名の資質について語るシーン武田家を味方に付けたイベントでは、氏康の傷にまつわるエピソードが語られる

北条家の支配する関東から上杉家の越後までのエリアが舞台となる「三つ巴と六文銭」

 シナリオの1つ「三つ巴と六文銭」では、戦国乱世を駆け抜けた上杉謙信、武田信玄、北条氏康、真田幸隆らが、関東で正面から対決する。


【選択大名】
上杉謙信
乱世に己の「義」を示す為に戦う上杉謙信。関東甲信越の強者達と渡り合い、その「義」を説いていく
武田信玄
甲信の民を苦しみから救うため、武田信玄は自らの父を追放し、武田家を背負って立つことを決意する
北条氏康
相模北条氏の3代目、北条氏康。祖父からその「臆病者」の才を評された男が、関東にその将領たるを示す
真田幸隆
信玄の死後もなお武田家に尽くそうとする真田幸隆。真田家は、武田家と共に関東甲信越の平定を目指す

東北地方が舞台の「奥州、乱る」

 もう1つのシナリオ「奥州、乱る」では、“歴史の舞台裏”といえる奥州の戦いの真実が描かれる。


【選択大名】
伊達政宗
東北地方の支配権を求めて戦いに乗り出す伊達政宗。それを止めようとする母との間に、悲しきすれ違いが起こる
上杉景勝
義将・上杉謙信の志を継いだ上杉景勝と、その臣・直江兼続。舞台を東北に変え、「義」の旗が再び掲げられる
最上義光
伊達、上杉と死闘を演じて“出羽の驍将”と呼ばれた最上義光と、それを支えた家臣達の絆を描く
南部信直
家督争い、津軽の謀略、身内の反乱。東北地方に一大版図を築いた南部家の、知られざる戦い
津軽為信
南部家を裏切り独立を果たした津軽為信。ただ津軽の地の繁栄のために戦った「梟雄」の素顔とは?

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(2009年 8月 21日)

[Reported by 滝沢修]