コーエー、WIN「信長の野望・天道」発売決定
「信長の野望」シリーズ最新作が4年ぶりに登場


9月4日 発売予定

価格:11,340円(通常版)
   13,440円(プレミアムBOX)


 株式会社コーエーは、Windows用歴史シミュレーションゲーム「信長の野望・天道」を9月4日に発売する。価格は11,340円。初回限定特典として「武将能力ランキング・ミニ下敷き」がパッケージに同梱される。また、各種特典を同梱した「プレミアムBOX」も同時発売が予定されている。価格は13,440円。

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 「信長の野望・天道」は、激動の戦国時代を戦い抜く群雄たちを描写する戦略シミュレーションゲーム「信長の野望」シリーズの最新作(13作目)。プレーヤーは、織田信長や武田信玄などの大名の1人となり、内政や合戦、外交などを行ないつつ、全66カ国を統一するという最終目標の達成を目指し、自国の富国強兵を図る。

 本作では、前作「信長の野望・革新」で採用されていたリアルタイム制を踏襲しつつ、国境を越えて領土を削り取れる新システム「集落システム」や魚鱗や鶴翼などの「陣形」を組んだ舞台が一斉に放つ「戦法連携攻撃」、さらに各地の有名大名が“地方統一”を目指して激突する「群雄覇権モード」が導入される。

 「集落システム」は、敵国の領地を削り取ることができるシステム。国境を越えた先の集落を自分の城と「街道」で繋ぐことにより支配できる。集落を支配することで、金銭や兵士を増加できるほか、勢力強化に必要な資源や技術も奪うことができる。

 「戦法連携攻撃」は、魚鱗、鶴翼などの「陣形」を組んだ部隊が一斉に放つ攻撃。陣形の組み方次第では、一発逆転も狙える。さらに、砦や陣屋などの「軍事施設」と連携することにより、被害を最小限に抑えつつ敵を倒せる。

 「群雄覇権モード」は、地方統一を果たすとエンディングとなるモード。短時間で「天道」の魅力を満喫できる。さらに、大名ごとに用意されるオリジナリティー溢れるストーリーにより、戦国大名たちの生き様が描写される。

 対応OSは、Windows XP/Vista/7。必要動作環境は、Pentium 4 1.6GHz以上のCPU(マルチコアCPU推奨)、512MB以上のメインメモリ(1GB以上推奨)、5GB以上の空き容量を持つHDD、64MB以上のビデオメモリ(128MB以上推奨)など。

 「プレミアムBOX」には、ゲームソフトに加え、「『信長の野望・天道』オリジナルサウンドトラック」や「『信長の野望・天道』シブサワ・コウ秘伝攻略法」、さらに「特製・戦国武将家紋シール」(全40種)が同梱される。なお、デザインなどを含む同梱物の詳細な情報は、後日改めて公開される。

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(2009年6月26日)

[Reported by 中野信二 ]