カプコン「ネットワークゲームカンファレンス」を開催【速報】

　カプコンは8月1日、東京本社において同社のネットワークゲームのラインナップ13本を一挙に発表した。

　ラストに発表となった、次世代ゲーム機用タイトルとしてプレイステーション 4用「deep down」の新たな映像が公開された。そして今回「deep down」が正式タイトルとして発表されると共に、東京ゲームショウでプレイアブル出展されることも明らかになった。

　さらに「ブレス・オブ・ファイア6 白竜の守護者たち」が2014年夏にリリースされることも電撃的に公開された。PC、スマートフォン、タブレットのマルチデバイス対応で、これまでのシステムなどを踏襲しながらも、タッチデバイス向けのインターフェイスなど新たなるシステムの開発が進められている。

　このほか、「モンスターハンターフロンティアG」に関してはプレイステーション 3、Wii U版の発売が決定。PS3版は11月20日に、Wii U版は12月11日の発売を予定している。それぞれ独立した新サーバーでサービスが開始され、すべてが新米ハンターとしてスタートする。クローズドβ（先行体験ソフト）もPS3版が10月、Wii U版が11月にそれぞれ行なわれる予定となっている。

　このほかにも、「モンスターハンターフロンティアG」の海外展開、「鬼武者Soul」のコンシューマ版を2013年冬に展開予定、新作ブラウザタイトルとして12月19日サービス開始予定の「百年戦記 ユーロ・ヒストリア」、WIN/Mac「モンスターハンター メゼポルタ開拓記」などを発表。

　さらにアプリ関係では、10月22日スマートフォンでサービスが開始予定の「ストリートファイター バトルコンビネーション」、10月29日にサービスを開始するアプリ「モンハン 大狩猟クエスト」、11月19日サービス開始予定のカプコンのキャラクターが総登場となる「ストリートファイター×オールカプコン」、11月26日「モンハン いつでもアイルーライフ」、2014年2月サービス「大航海フロンティア」などこの秋から来年に向けて多数のアプリがリリースされることが明らかになった。

　なお、会場ではいち早くそれぞれのゲームを体験することができたので、体験した内容を含めたイベントレポートをベットアップしていく。