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PS3/PS Vita「英雄伝説 閃の軌跡」9月26日に発売!

特科VII組メンバーのCVなども公開

9月26日 発売

価格:未定

 日本ファルコムは、軌跡シリーズ最新作となるプレイステーション 3およびPlayStation Vita用ストーリーRPG「英雄伝説 閃の軌跡」(センノキセキ)を9月26日に発売する。価格は未定。

 本日、公式サイトも全面リニューアルされ、無料週替わり壁紙の他、ゲームシステム解説、キャストインタビュー、シリーズ年表、特典情報など、発売に向けて最新コンテンツを続々と公開予定となっている。

リィン・シュバルツァー(17歳/使用武器「太刀」)
CV:内山昂輝(うちやまこうき)

「自分の“道”を見つける──まずはそこからだ。」

 帝国北部の地方貴族、シュバルツァー男爵の養子。

 芯のあるまっすぐな性格で、誰とでも打ち解けられる社交性と人の良さを備えるが、養子であることに引け目を感じており、家督を継ぐべきではないと考えている。

 7年前に老剣客ユン・カーファイと出会い、弟子として「八葉一刀流」の指南を受けてきたが、とある理由で剣の道に限界を感じ、「初伝」を授かるに留まっている。“自らの道”を新たに見出すため「トールズ士官学院」への進学を決意するが……。

アリサ・ラインフォルト(17歳/使用武器「導力弓」)
CV:堀江由衣(ほりえゆい)

「あなた達──不埒(ふらち)な真似は許さないわよ?」

 帝国最大の重工業メーカー、ラインフォルトグループの令嬢。

 可憐なお嬢様風の見た目と裏腹に、はっきりした物言いで一見キツい印象。その実かなりのお人好し&お節介で、困っている人は放っておけないタイプ。

 グループ会長を務める冷徹な母親に反発し、自立するため士官学院入りを決意した。兵器メーカーとしても有名な実家への当てつけから、士官学院で選択した武術は伝統的な弓術で、幼い頃から祖父や使用人の指南を受けたためかなりの腕前。

エリオット・クレイグ(16歳/使用武器「魔導杖」)
CV:白石涼子(しらいしりょうこ)

「えへへ、ちょっとワクワクしてきたかな。」

 帝国軍きっての猛将として知られる「紅毛のクレイグ」の息子。豪傑として知られる父親とは対照的に、紅茶色の髪を持つ優しげな風貌の少年。

 元々バイオリンやピアノを好み、帝都の音楽院に通うことを望んでいたが、父親の猛反対を受け、思うところもあってトールズ士官学院への入学を決めた。

 学院で必須となる武術では、エプスタイン財団の技術を取り入れたラインフォルト社の「汎用魔導杖」を選択し、使いこなしていく事になる。

ラウラ・S・アルゼイド(17歳/使用武器「両手剣」)
CV:伊瀬茉莉也(いせまりや)

「そなた──どうして本気を出さない?」

 帝国においてヴァンダールと双璧を成す武門、アルゼイド子爵家の息女。

 どこまでも凛とした誇り高い娘だが、ある意味貴族らしい鷹揚さで世間知らず。ただし自らの無知を恥とはせず、積極的に学ぼうとする向上心に満ちている。

 剣匠と呼ばれる父に学び、大振りの両手剣(バスタードソード)を自在に振るう。その実力は天性と努力の賜物で、学院の新入生の中では頭一つ抜けており、同じ剣士として「八葉一刀流」の使い手であるリィンにも興味を示すが……。

マキアス・レーグニッツ(17歳/使用武器「ショットガン」)
CV:佐藤拓也(さとうたくや)

「くっ、旧態依然とした貴族に負けてたまるか!」

 巨大な帝都を管理する、革新派のレーグニッツ帝都知事の息子。眼鏡をかけた秀才タイプで、自分にも厳しければ他人にも厳しい性格。入学試験では惜しくも首席を逃がし、特科クラス“VII組”の副委員長となる。

 旧態依然とした貴族制を公然と批判し、貴族生徒に対しても敵対的に振舞う。そのため大貴族出身のユーシスとは初対面から事あるごとに対立し、結果的にクラスの雰囲気を悪化させてしまうが……。

ユーシス・アルバレア(17歳/使用武器「騎士剣」)
CV:立花慎之介(たちばなしんのすけ)

「阿呆が──少しは己(おのれ)を省みるがいい。」

 「四大名門」の1つ、東部クロイツェン州を治めるアルバレア公爵家の次男。貴族らしい傲慢さをナチュラルに発揮し、どこまでも偉そうだが悪気はない。

 マキアスとは初対面から衝突するが、あくまで余裕な態度は崩さず、貴族嫌いに凝り固まった彼の狭量さを嘲笑うことで火に油を注ぐことが多い。

 伝統的な宮廷剣術を兄から学んでおり、修練の甲斐もあってかなりの使い手。リィンの八葉一刀流やラウラの剣術にも興味を示し、手合わせすることも。

エマ・ミルスティン(17歳/使用武器「魔導杖」)
CV:早見沙織(はやみさおり)

「想いを伝えれば、ちゃんと解ってくれますから。」

 眼鏡と三つ編みが印象的な、帝国の辺境出身の奨学生。面倒見のいい委員長として身分に関係なくクラス全員から信頼されている。

 平民出身で実家も裕福ではなかったが、高等教育には興味があったため、奨学金制度が充実していた士官学院を目指し、見事トップの成績で入学した。

 祖母に教わったハーブの知識が豊富で、古い伝承やおまじないなどにも詳しい。同じ寮のリィンやアリサたちにも内緒でネコを飼っているようだが……。

フィー・クラウゼル(15歳/使用武器「双銃剣」)
CV:金元寿子(かねもとひさこ)

「……ん。上手くいった。」

 VII組メンバーの一人で、ショートの銀髪をラフに切りそろえた少女。いつも眠たそう&若干面倒くさそうで、ネコのようにどこでも寝るクセがある。

 学院に入る前の経歴は不明だが、小柄ながら驚異的な身体能力を持っており、双銃剣(ダブルガンソード)という特殊な武器を自在に使いこなす。

 一見とっつきにくいが人付き合いは悪くなく、真顔で冗談を言うことも。2歳年下のためか勉強は苦手らしく、エマやアリサから教わることが多い。

ガイウス・ウォーゼル(17歳/使用武器「十字槍」)
CV:細谷佳正(ほそやよしまさ)

「風と女神の導きを──気をつけて行くといい。」

 帝国の北東方面にある、異郷の地「ノルド高原」の出身。褐色の肌&長身の偉丈夫で、身の丈余りの十字槍を自在に振るう力の持ち主。実家は羊の放牧と馬の育成を営んでおり、幼少から狼相手に槍の腕を磨いてきた。

 4人兄妹の長男で、弟と2人の妹に「あんちゃん」と慕われている。辺境の地でも巡回神父による日曜学校の授業を真面目に受け、成績も悪くない。とある帝国軍将校の推薦で、遠き異郷の地から士官学院に入学したようだが……。

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(佐伯憲司)